全647件 (647件中 151-200件目)
燧ヶ岳に登ってきた。4時、自宅発で、大清水には6時ちょっと過ぎに到着。低公害バスに揺られて、一ノ瀬休憩所から6:50登山開始。雨上がりの木道は、湿って凄く滑りやすくて、歩くのが恐いくらいだった。三平峠、三平下、尾瀬沼山荘と経由して、尾瀬沼に出る。初めての尾瀬沼!沼の向こうに燧ヶ岳がキレイに見えた。ビジターセンターで少し休憩。湖畔を歩き、大江湿原方面と分かれて燧ヶ岳の方へ。大江湿原を通って、檜枝岐の方へも行ってみたいなぁ。湖畔から離れて、だらだらとした登山道へ。道がぬかるんでいて歩きずらかった。しばらく歩くと、2合目の道標発見。1合目はどこだったのか?10分から15分毎に、3合目、4合目と現れる。ミノブチ岳に出ると、尾瀬ヶ原とその向こうに至仏山が見えてくる。ここで、お結びを1つ食べて腹ごしらえ。俎嵓で、今度は主人が腹ごしらえ。それを待たずに、1人で柴安嵓に向かってゆっくり登った。柴安嵓からも尾瀬ヶ原と至仏山がよく見えた。帰りは、3:50一ノ瀬発のバスに間に合うようにと、とにかく急いだ。道のりは長かった。尾瀬沼が見えたときには、感動した。3:50のバスにギリギリ間に合ったが、結局乗らずに歩くことにした。外国の方がたくさんいたので、何の仲間か聞いてみたら、東京から外国人のバスツアーで来ているらしかった。日帰り燧ヶ岳登山は結構ハードだったが、楽しかった。
Sep 25, 2016
コメント(0)
平湯温泉の宿泊施設。建物は古いが、お食事と露天風呂が最高だった。こんな広い露天風呂が貸しきりで、3つあるのでどこかしらが空いていた。気持ち良かったから、娘と2人、朝も入った。2日目は、松本と安曇野観光。松本城は大学生の時に友達と来て以来。近くのカフェで、カフェラテとワッフルを食べた。ワッフルが美味しかったけど、娘のパンケーキを味見したらもっと美味しかった。安曇野ワイナリーを見学して、お買い物。葡萄畑には、ちょうど収穫を末葡萄がたわわに実っていた。葡萄畑を眺めながら、主人は運転なので、娘と2人でワインを頂いた。ゴメン(_ _)乗鞍岳登山と平湯温泉と松本&安曇野観光、とってもいい旅だった。二女はと言うと、カンボジアからインドネシアに向かった仲間と、インドネシアの空港で合流するため、1人で成田を出発。タイで乗り換えもあるので心配したが、無事、仲間と合流し、インドネシアを満喫してきたようだ。みんな素敵な旅ができて良かった。
Sep 11, 2016
コメント(0)
仲間とインドネシア旅行の二女を置いて、主人と長女と3人で、1泊2日のプチ旅行をして来た。1日目は、岐阜県と長野県の県境、乗鞍岳を登って来た。4:30に家を出て、8時過ぎにほおのき平駐車場に着いた。8:25発のシャトルバスに乗って畳平へ。畳平から、登山出発!整備された歩きやすい道を進むと、向こうに槍ヶ岳や穂高連峰が見えた。この景色が見えるとワクワクしてくる。富士見岳や大黒岳など色々なコースがあったが、ひたすら最高峰の剣が峰を目指す。肩の小屋着。ここから本格的な登りになる。山頂の祠が見えてきた。もうすぐ!10:30 剣ヶ峰着。神社でお祈りをして、槍や穂高を眺めながらお弁当タイム!と思ったら、ちぎれ雲が集まってそこだけ見えなくなってしまった。残念30分くらい休憩して、下山。畳平に戻ってから、登り15分という魔王岳に1人で登ることに。主人と長女に待って貰っているのでせっせと登った。魔王岳山頂から畳み平駐車場と大黒岳。槍ヶ岳方面を見ると、雲の切れ間から時々山頂が顔を出していた。シャトルバスで下山し、平湯大滝を見学してから、今夜の宿、平湯温泉へと向かった。
Sep 10, 2016
コメント(2)
8月は、Amelia Batistich の A Dalmetian Woman を読んだ。Amelia Batistich は、ニュージーランドの作家だそうだ。友人がニュージーランドに行ったとき、書店で買ってきたのだそうだ。ニュージーランド文学は初めて読んだな。戦後、間もなくだろうか、日本人が新天地を求めてブラジルに植民した頃と同じ時期だろうか、ダルマチア(今のクロアチアの一部)からニュージーランドへ植民した人々がいたのだそうだ。作家の親がその移民であり、この作品はそんな内容が描かれている。難しかったけど、面白かった。今日も、先生の奥様が出してくださったティータイムのおやつが美味しかった。
Aug 28, 2016
コメント(0)
11日(木)、12日(金)に1泊で福井県の荒島岳(1523m)と石川県の白山(2702m)に登って来た。1泊で福井、石川の2座に登って帰ってくるのは、超ハードスケジュールだった。<荒島岳はあなどれん!>11日(木)午前3時15分に群馬を出発。関越道と北陸道を乗り継ぎ、白山ICへ。ちなみに運転は全て主人。高速を降りて福井県に入り、勝原スキー場跡登山口へ向かった。道に迷ったりして、登山開始が10時30分になってしまった。まず、スキー場ゲレンデ跡を登る。みんながどんどん下山してくる。「今から登るんかい?」「辛い山だよ。」心なしか、下ってくる人の表情が疲れて見える。トトロの木に到着。ブナの根が張り巡らされた急坂をひたすら登る。今度は急な丸太階段!平らな道はないのか!(ないの。)ゲレンデで追い越されたトレランの方と、しゃくなげ平ですれ違った。もう山頂まで行ってきたの?すごすぎ!しゃくなげ平を過ぎると、もちが壁という難所が待っている。もう急登はいやだ~!山頂はまだですか~!もちが壁が終わり、前荒島岳に到着。あと412mという標識を見つける。山頂付近から麓の田園風景が見える。この景色が本当に大好き。日本だなぁという感じ。着いた~!2時30分を過ぎていた。お結びを一口かじり、ひとしきり景色を眺め得る。明日登る白山が見える。下山途中、前荒島岳あたりで登ってくる人とすれ違った。今日この山を登った最後は、自分たちじゃなかったんだ!途中、ここが95座めという男性2人組にお会いした。明日は白山だそうだ。明日も会えるかな?5時30分頃、登山口着。明日に備えて、宿でゆっくりお風呂に浸かり、囲炉裏料理をたらふく食べた。<白山は、雲海とお花畑~♫>12日(金)一ノ瀬から5時20分くらいのシャトルバスに乗った。別当出合(5:40)・・・別当坂分岐(6:40)・・・殿が池小屋(7:55)・・・黒ボコ岩(8:55)・・・室堂(9:15着 9:30発)・・・山頂(10:15着 10:45発)・・・エコーライン・・・別当出合(14:30)観光新道は岩がゴツゴツして歩きづらいが、尾根歩きで見晴らしが良いし、お花もたくさん咲いていて、気分良く歩ける。こんな岩のトンネルも潜った。お天気がよくて気持ちいい。殿が池小屋が上の方に見える。マツムシソウやシャジンのお花畑。トリカブトもたくさん。黒ボコ岩で砂防新道からの登山者と合流。岩に登ったりして、ちょっと休憩。室堂の小屋で休憩し、山頂を目指す。御前峰山頂~!雲海の上に御嶽山や乗鞍岳が顔を出していた。御池巡りコースが見える。行ってみたいけど、今回は時間の制約があるので我慢。雲海がきれい~。岩の雰囲気が燕岳に似ている。ずっと雲海を眺めていた~い。名残惜しいけど下山開始。エコーラインを下る。チングルマがたくさん!7月には白いお花畑だっただろうな。向こうに南竜山荘とテント場が見える。振り返ると山頂がもうあんなに遠い。また来たいな。甚之介小屋を経由して別当出合に14時30分頃着。それほど待たずにシャトルバスで一ノ瀬へ。15時には車で群馬に向けて出発。高速に乗る前に主人が睡魔に襲われ、しばし仮眠を取った。その後は元気に、途中SAで夕食を食べ、午後10時には帰宅できた。ハードだったが、楽しく思い出深い山旅だった。初めて福井県に足を踏み入れたが、あの美しい田園風景に感動した。また、福井県に行ってみたい。今度は、永平寺とかもお参りしたい。
Aug 12, 2016
コメント(6)
国立新美術館にルノアール展を見に行こうと長女と約束していて、やっと叶った。新聞に時々記事が載っていて興味があった。有名な「ムーラン・ド・ギャレットの舞踏会」や「草原の坂道」、最後の作品「浴女たち」など、見たいと思っていた作品をたくさん見られた。でも、見たはずなのだけど、「田舎のダンス」と「都会のダンス」を見た記憶がない。ちょっと悲しい。ルノアール展の後は、メルセデス・ベンツ・コネクションのレストランでランチ。午後はどこに行こうかと相談し、話題のアート・アクアリウムに行ってみることにした。「最後尾30分待ち」というプラカードの所に並んで、本当にちょうど30分待ったら中に入れた。色々な金魚鉢に、赤や白や黒の大きいのや小さいの。たくさん泳いできれいだった。でも、混雑しているから風流とまではいかなかったかな。それから、水槽の中では魚口密度が高くて、金魚は大丈夫なのかなとちょっと心配になった。帰りの近所に新しくできたラーメン屋さんに初めて入ったら、意外と美味しかった。
Aug 6, 2016
コメント(2)
リチャード・カンバーランドのThe Poisoner of Montremos 「モントレモスの毒殺者」を読んだ。難しかった。またまた、先生の奥様に出していただいたティータイムのご馳走がおいしかった。写真の縦横が変になった。
Jul 18, 2016
コメント(0)
今回の3連休は3日とも仕事。明日は半日だけど、昨日、今日は終日でくたくた。ということで、今日は長女が夕食を作ってくれた。簡単なそうめんだけど、資格を取る勉強の合間にちゃちゃっと作ってくれた。最近、娘たちと食べた美味しいもの。近所のピザ屋さんで食べたピザとカフェラテ。いつか行こうと思っていた「絵本カフェ」大きなパンケーキでお腹いっぱいになった。明日は午前で仕事を終えて、勉強会に行く予定。
Jul 17, 2016
コメント(2)
今日の作品は、Mary・Lavin の「The Girders」だった。会場は、いつものように大学時代の恩師のお宅だ。会の中で、大学の恩師が、翻訳された本にサインをしてくださった。すご~い!ナサニエル・ホーソンの作品集だ。訳本だから日本語だ。これから楽しみながら読むぞ!それと、今回も先生の奥様が、お茶やコーヒー、果物にアイスクリームと色々ご馳走してくださった。特にコーヒーが酸味があってすごく美味しかった。何の銘柄だったのかな?
Jun 26, 2016
コメント(0)
週末、京都に行ってきた。1日目は、京都駅から祇園界隈まで歩き、原了郭で黒七味を買ったり、よーじやで娘たちにお土産を買ったり、八坂神社でお嫁さんを見たり。高瀬川沿いを歩くとしっとりしていて素敵だった。ランチはどこも混んでいて、カフェで白玉ぜんざいを食べた。餡がさっぱりしていて、抹茶シロップの苦みと合って、いい味だった。2日目は、嵯峨野方面に足を伸ばした。雨上がりの早朝は、静かでしっとりとしていて気持ち良かった。丹下左膳でお馴染み、大河内傳次郎の別荘を見学した。30年かけて作り上げた別荘は高台にあり、広い庭園と檜皮葺の屋敷で素晴らしかった。内田康夫の「平城山を越えた女」に確かこの別荘が出てきたような・・・ふと、想い出した。次に祇王寺を見学した。高校生の修学旅行、独身の時に友達と、そして今回が3度目。広くはないが、苔と木々で落ち着いた雰囲気のある素敵なお寺だ。奥嵯峨を越えて、清滝隧道を抜けて、嵯峨清滝という場所まで来た。初めての場所だったが、写真を1枚も撮らなかった。最後に、等持院に立ち寄った。足利15代の像を祀ってあるという禅寺で、お庭が綺麗だった。室町幕府に盛衰について思い出したりした。まだまだ見ていない場所がたくさんある。近いうちにまた来たいと思った。
May 30, 2016
コメント(2)
今年から参加し始めた英文学を翻訳する勉強会、今日は3回目の参加になった。読んだ作品は、キャサリン・マンスフィールドのMiss Brill。第1次大戦後の流れで内的独白を作品の中に使用する、ヴァージニア・ウルフやジェームズ・ジョイスなどの仲間だということを学んだ。それぞれの文を1人称で訳すのか3人称かという話し合いがあった。ずっと勉強会に出ていないあいだに仲間は色々学んでいるし、大学時代に勉強した文学史も忘れてしまっているから、話を聞いて納得しているばかりだが、勉強になった。今日も、先生の奥様にたくさん振る舞っていただいてちょっと申し訳ない。京都に行ったらお土産を買ってこよう。
May 22, 2016
コメント(0)
主人と仲間と渡良瀬渓谷鉄道沿線をジョグして来た。大間々駅まで車で行き、主人と仲間がジョグスタート。私は、途中「道の駅 くろほね」に立ち寄り、車を水沼駅に運んで待機していた。あまり待たずに主人達は到着し、そこで主人に車を任せ、仲間と共に草木湖へ向かってジョグスタート!幹線道路でなく旧道を走るので新たな発見があり楽しい。花輪駅!周辺は、以前宿場町として栄えていたらしく、道を挟んで家々が立ち並んでいた。中野駅!無人で緑の中にひっそりと立っていた。神戸駅!旧道沿いから離れていたので帰りに立ち寄ることにした。一緒に走る人達はフルとかウルトラとかを走る人達なので、せいぜい10kmしか走れない私はちょっと足手まといでも親切にペースを合わせてくれていた。やったー!草木湖着。水沼駅から13kmの道のりだった。青い空、青い湖面、新緑と赤い鉄橋。遠くに見えるのは皇海山かな?草木湖から車で帰り、神戸駅に立ち寄ると、ちょうどトロッコ列車が停車していた。東京から写真を撮りに来ている人もいた。水沼駅前のはやぶさ食堂でお昼を食べて、駅併設の水沼温泉に浸かって帰った。5月の爽やかな里山を走り、昼から温泉に浸かって、贅沢な1日だった。
May 8, 2016
コメント(6)
例年ならGWはまだ雪の中だという尾瀬ヶ原。今年はもう水芭蕉も咲いているということで、主人と長女と3人で歩いてきた。次女は友達とゴキブリの映画を見るとかで不参加・・・ところが、起きようと思っていた時間の1時間後に長女に起こされ、何とか準備を済ませ、6:30出発。7:30 戸倉駐車場着。乗り合いタクシーで、鳩待峠へ。8:25 鳩待峠発!山の鼻へ行くまでの道に大群落が!生まれたての水芭蕉!なんと初々しいことよ!2~3日前に降雪に見舞われた尾瀬ヶ原は、枯草に覆われまだまだ春は遠そうだけど、残雪の至仏山と水芭蕉のコラボはやっぱり春の訪れを感じさせる。反対側には燧ケ岳。こっちは登ったことがないから、登りたいな。竜宮小屋を過ぎて少し行くと、おおぅ、福島県に足を踏み入れたぞ!引き返して竜宮小屋でお昼。レジがすごくレトロなので撮影させてもらった。主人と長女はチリトマトヌードルを半分こしていた。小屋から出ると雨がぽつぽつ。日が出たり、強い風が吹いたり、変わりやすいお天気だった。雪解けの季節に行ったのは初めてだった。ちょっと寒かったけど、かわいい新鮮な水芭蕉を見ることができて、うれしかった。
May 5, 2016
コメント(2)
10年以上前に娘達と登った三ツ岩岳に登って来た。アカヤシオが見頃という評判で、登山口には車がいっぱい!沼津からバスも来ていた。 7:30 家を出発 ・・・ 9:15 登山口着 9:30 登山口発 ・・・ (尾根コース)・・・ 10:40 山頂着11:00 山頂発 ・・・(大権現コース) ・・・ 12:15 登山口着途中で、大権現コースで山頂を越えてきたご夫婦にお会いした。茨城から来たそうだが、あちらは、朝は土砂降りだったそうだ。「山頂の向こうが満開ですよ。」と教えて貰う。ワクワク。山頂付近の山肌は、満開のアカヤシオだらけで、山全体がピンクに染まっていた。三つ葉つつじや日影つつじも咲いていて、三ツ岩岳は春爛漫だった。道の駅「なんもく」でソフトクリームを食べて帰った。
Apr 24, 2016
コメント(2)
地元、群馬でも桜は満開だったが、久しぶりに東京の桜を見ながらゆっっくりジョグをしてきた。浅草駅・・・浅草寺・・・隅田公園・・・スカイツリー付近・・・大横川親水公園・・・江戸東京博物館・・・清澄庭園・・・仙台堀川・・・木場公園・・・富岡八幡宮・・・大横川・・・海洋大(明治丸)・・・もんじゃ通り・・・隅田川テラス・・・鉄砲州稲荷神社・・・銀座・・・東京駅あいにくのお天気で、走り出しの浅草寺付近では霧雨が降っていた。でも、近くのメロンパン屋さんでメロンパンとアップルパイを買って、桜とスカイツリーを眺めながら、隅田公園でおやつ休憩。隅田川を越えて、墨田区から江東区方面を散策した。隅田川の東側は、以前深川七福神巡りをした時にも走ったはずだけど、方向音痴の私にはいつでも新鮮!清澄庭園は外から何回か眺めて、いつか入ってみようと思っていたので今回入ってみた。落ち着いた感じの庭だったが、桜の木は1本しかなかった。広い木場公園にはお花見客がたくさん!シートを広げてバーベキューなどを楽しんでいた。大横川沿いの桜はすごくきれいだった。清澄庭園から木場公園までの仙台堀川沿いの桜と雰囲気がすごくにていた。石島橋の上で、海洋大の学生たちがお店を開いていた。海洋大では、昔の客船「明治丸」が係留されていて、中を見学した。大学構内の桜もきれいだった。この辺りまで来ると15kmくらい走ったことになり、お腹も空いて、足も痛くなった。足を引きずりながら、お昼の場所を探し、もんじゃ通りへ。食べたのは、もんじゃじゃなくて煮魚定食にした。勝鬨橋を渡り隅田川沿いを走ると、対岸にビル群を背景にした桜。どちらが良いとは言えないが、自然の中で見る群馬の桜とは違うなぁ。銀座通りは歩行者天国だった。東京駅へ行き、帰路についた。全部で20km以上走ったらしい。ゆっくり走りながら、色々見たり食べたりするのは楽しい。
Apr 3, 2016
コメント(4)
大学の仲間の勉強会に、また参加してきた。今日の会場は恩師の家をお借りした。アメリカのポール・オースターが、ラジオ番組でリスナーに実話の投稿を募り、その中の優れた作品を番組内で紹介した。それらの作品の中から、今日は3編を読んだ。A Felt Fedora ~フェルトの中折れ帽~ Joan Wilkins StoneMS. Found in an Attic ~屋根裏部屋で見つかった原稿~ Marcus RosenbaumChristomas Morning, 1949 ~1949年 クリスマスの朝~ Sylvia Seymour Akin参加2回目なので、予習の仕方がきちんとできていなかったが、次はどうやって行ったら良いのか分かった。(ちょっと遅い!)恩師の奥様が、ケーキやコーヒー、果物などを、たくさん準備してくださり恐縮した。本当にありがたかった。奥様にはどうやってご恩返しをしたらいいのかな?
Apr 2, 2016
コメント(2)
朝、起きてから思い立って谷川岳に登ってきた。家を出るのが遅くなってしまい、ロープウェイを下りて歩き始めたのは10時ちょっと過ぎてしまった。歩き始めてすぐに谷川岳の勇姿が見える。あれに登るのか! 急勾配あり、広々とした道あり。良いお天気で、風もなく、だんだん汗だくになってきた。ジャケットとフリースを脱いで、セーターだけで歩いた。2時間歩いて、12時ちょっと過ぎにトマの耳山頂に到着。山頂周辺には十数名くらいは登山者がいたかな。谷川岳縦走路が平標山まで続いている。ステキだなぁ。オキの耳の方を見ると小さく人が見える。あっちまで行ってみる。トマの耳からオキの耳までの道には、岩に張り付いた雪がエビのしっぽみたいになっていたり、生クリームみたいになっていたり。自然の芸術って面白い。越えてきたトマの耳を振り返ると、鋭くカッコイイ!あの上にいたなんてスゴイ。オキの耳の山頂でお昼ご飯にした。持ってきたお稲荷さんと温かいお茶。さっき歩いているときは暑かったけど、やっぱりこうやって休んでいると寒くなってくる。12時40分頃、早々に下山開始。もう1度、オキの耳を振り返る。雪庇が発達していてきれいだけど怖そう~。14時20分頃には下山完了。良いお天気に恵まれて、楽しい谷川岳登山ができてよかった。
Feb 28, 2016
コメント(10)
日曜日の赤城山登山で雪山の魅力を味わい、今度は四阿山にチャレンジしてきた。「移動性高気圧に覆われて明日は絶対登山日和!」という主人に連れられ、絶景の四阿山を堪能できた。9時頃登山口を出発し、まずは樹林帯を歩く。樹林帯を抜けると草原。夏は牧場かな?相変わらずのスパイク長靴登山。コースのほとんどは踏み固められて凍っていたので歩きやすかったが、時々落とし穴にはまったようにズボッと沈む。我ら以外はみんなスノーシュー利用だったな。草原を抜けるとまた樹林帯をしばらく歩き、こんもりした偽ピークを過ぎると山頂方向が見えてくる。おぉう。あそこなんだ。雪をかぶった木々の間を進む。振り返るといつもそこには北アルプスの雄姿が。あと少し!山頂直下は少しのぼりがきつくなる。12時30分。無事山頂着。360度の大パノラマが迎えてくれた。風もなく穏やかな山頂で、十数人が思い思いに休憩。私はお腹がすいて、お結びを2個食べた。西の方には、南から北へ、中央アルプス・北アルプス・妙高方面の山々が望め、八ヶ岳の向こうに南アルプスも見えた。北アルプスのアップ。鹿島槍、五竜、唐松、白馬と登った山々がくっきりと見えて感動!南にはど~んと浅間山が少し煙を出していた。東には遠く、上州武尊、男体山、日光白根、皇海山も見えた。山頂で1時間近く過ごし、13時25分頃下山開始。帰りは、時々立ち止まっては景色を眺めるものの、基本スタスタ歩き、15時30には駐車場に着いた。青空の下、楽しい山歩きができた。
Feb 11, 2016
コメント(8)
雪の黒檜山&駒ヶ岳をプチ縦走してきた。何だかんだで登山口を出たのが10時。周りには、これから登ろうとしている人たちがたくさん!賑わっているのは水澤山だけではないんだな。しばらく登ると風がビュービュー吹いてきて、慌ててフードを被った。恐るべし冬山。でも、キュッギュッと音のする粉雪がなんとも心地よかった。高校の登山部顧問の先生が、「おーい。きれいだから見てみろ。」と言っていたので見てみたら、霧氷がお日様を浴びてキラキラ。綿帽子を被ったみたいな木もあったり、夏山にはない面白さだ。あっという間に山頂着。11時10分。山頂付近は風もなく、過ごしやすい。ここで見知らぬ男性がこちらに会釈。気のせいかな?人違いしたのかな?山頂では休憩せず、展望台へ。ここでもたくさんの人が思い思いに休憩している。我らも持参のお湯でコーヒーを落とした。おぉう。美味。雪をかぶった木々の向こうに、ゾウさんの背中みたいな皇海山とその左にひときわ白い日光白根山。いくら見ても見飽きない!駒ヶ岳への分岐あたりで、またさっきの見知らぬ男性がこちらに会釈を…なんと、Sさん!完全防備で顔が全く分からなかった。ピストンで下るというSさんと別れ、我らは駒ヶ岳のほへ。下りてきた黒檜山を振り返る。楽しい雪山登山だった。ところで私はアイゼンを持っていないので、相変わらずのスパイク長靴だった。特に大変なこともなく大丈夫だった。
Feb 7, 2016
コメント(0)
大学時代の恩師と友人達が開いているアメリカ文学の読書会に、本当に久しぶりに参加させてもらった。結婚や子育てで忙しくやめてしまってから30年近くなると思う。今日は、アンブローズ・ビアスのA Vine on a Houseを読んだ。予習をしていったが、自分の読み込みに自信が無くて、意見を言うまでには行かなかった。いい勉強になった。恩師がアメリカ在住の息子さんを訪ねてアトランタに行ってきたお土産、殻付きアーモンド。なるほど、こういう感じになっているのか。多分、この周りに実が付いて木になっているんだな。フライパンでから煎りして、金槌で割ったらいつものアーモンドになった。結構、美味。
Jan 30, 2016
コメント(2)
雪の水沢山に初めて1人で登って来た。登り始めが11時過ぎていたので、ぞくぞくと下りてくる人ばかりでちょっと心細かった。でも、踏みしめるとギュッと音がする雪と青い空、それから深呼吸するとすうっと身体に染み渡る冷たい空気、これらで勇気100倍になった。山頂には何人か先客がいて、お昼前後の雪の水沢山は結構賑わっていた。富士山は見えなかったけど、筑波山や谷川連峰、上州武尊など、周りの山々はきれいに見えた。下りでも何人か登ってくる人に会ったので、水沢山は、午後も賑わいそうだ。
Jan 24, 2016
コメント(8)
最近恒例となっている、お正月七福神巡り。上州七福神、太田七福神、川越七福神、深川七福神と巡り、今年は館林七福神巡りをしてきた。つつじが丘公園駐車場に車を止め、まずは、雷電神社(福禄寿)をお参りするため、板倉町まで7kmの道のりをひた走る。雷電神社は、ロウバイ香る素敵な神社だった。ここから、また館林へとひたすら戻り、善導寺(毘沙門天)へ。善導寺から善長寺(寿老尊)までは比較的近い。途中、コンビにで買い物をしたかったが、コンビ二もないほど近い。それから、尾曳稲荷神社(弁財天)へ。お稲荷さんというだけあり、赤い鳥居が並んできれいだった。ここですでに午後1時20分ということで、お腹も空いてきたので、近くのラーメン屋さんで昼食に。お店の人とお客さんの会話に耳を傾けると栃木訛りのようなものが。さすが館林は遠いところだなぁ・・・通りのおじさんに道を尋ねて、長良神社(恵比寿神)へ。ここでは甘酒をいただき、温まった。この辺りで、時間的に忙しいと言うことが判明!帰りに県立館林美術館で「古代エジプト美術の世界展」を見る予定なのだが、閉館時間に間に合わなくなってしまう(汗)長良神社から茂林寺(大黒尊天)までの5.5kmは重い足を引きずりながら、自分的にはさっきの1.5倍の早さで走った。茂林寺で早々とお参りを済ませ、普済寺(布袋尊)へ。しかし、ここで何度か道を尋ねることになり、思わぬタイムロス。でも、私は頑張って走った!普済寺からつつじが丘公園駐車場までは気抜けするほど近く、何とか4時少し過ぎた頃に到着。ちょうど、4時半に美術館に入ることができた。30分しか見られなかったが、古代エジプト美術の世界に触れることができた。帰りは高速に乗らず、一般道で太田まで行き、北部運動公園のイルミネーションを見てきた。朝から晩まで1日中楽しんだ日だった。走った距離はおよそ26kmだったらしい。
Jan 11, 2016
コメント(4)
主人のラン仲間と一緒に日の出を見に登って来た。登り始めは真っ暗で、ヘッドライトの明かりを頼りに登る。夜景が美しい~!主人も仲間の方たちも私とは体力が違うのでスイスイ登る。はぁはぁ、ゼイゼイ。到着!ラン仲間の方たちだけでも15名、その他にも日の出を見ようと登った人もいるので、山頂は大賑わい。感動的な日の出!そして、周りの山々。平標、仙ノ倉、エビス大黒などの谷川連峰がキレイだ。日の出を見た後は、みんなが担ぎ上げてくれたお汁粉、甘酒、味噌おでん、みかん、お菓子などでパーティー。最高だった。みなさん、お世話になりました。
Jan 3, 2016
コメント(2)
今年もクリスマス・フラワーアレンジメント教室に行ってきた。今年は、ボックスフラワー。玄関に飾って楽しんでいる。
Dec 12, 2015
コメント(4)
お友達が入っている手作りサークル「風韻工房」の手作りマーケットに行ってきた。場所は小野上のカフェ「カントリー・ロード」ということで、ランチも楽しんだ。これは、風韻工房さんとカントリー・ロードさんのコラボ、スペシャル・ランチ 555円。パンがふかふかで、美味しかった。手芸品もアクセサリー、バッグ、オーナメントなど様々で、お値段もリーズナブルなので3つ購入。左の青いチョーカーはお友達の作品。右のお花のは私が体験で作ったもの。一緒に体験した友達と、月曜日に着けて職場に行こうということにした。
Dec 5, 2015
コメント(2)
去年、四ツ又山&鹿岳登山の時に気になっていた黒滝山!また、先日、上毛新聞で黒滝山不動寺の紅葉が見頃と紹介されていた。よし!と言うことで、南牧村に出かけてきた。お天気も良く、紅葉も見頃だったため、黒滝山不動寺は賑やかだった。鐘撞堂で鐘を撞いてからお堂の方へ。住職さんが気さくに、境内や登山コースの説明をしてくださった。本堂や龍神の滝、開山堂などをい1時間くらいゆっくりお参りして、いざ黒滝山へ!ところが、雨上がりの馬の背は岩がツルツルで、怖がりの私にはちょっと無理・・・「ちょっとしたカフェ」に予約した時間も近づいていたので、見晴台手前で、四ツ又山と鹿岳を眺めて、引き返した。下山後、草木萌動の「ちょっとしたカフェ」でランチを楽しんだ。ワン・プレートランチ(800円)は、地元野菜をふんだんに使って、やさしい味だった。デザートにキャラメルパウンドケーキとオーガニックコーヒーを頂いた。コーヒーは爽やかな味で、ケーキと良く合った。カフェで「なんもくトレッキングガイド」というパンフレットを貰ってきた。鹿岳、四ツ又山、立岩、黒滝山、冨士浅間山、三ツ岩岳、烏帽子岳、小沢岳、桧沢岳、大屋山、大岩・碧岩、毛無岩。南牧村には立派な山がたくさん。鹿岳、四ツ又山、黒滝山(途中まで)、三ツ岩岳、烏帽子岳、小沢岳に登ったから、後は、立岩、冨士浅間山、桧沢岳、大屋山、大岩・碧岩、毛無岩かな?
Nov 21, 2015
コメント(4)
お友達と駅伝県大会の応援をしてから、伊香保の「じぇい」さんでランチをしてきた。ハンバーグランチで、サラダの他に和え物や天ぷら、小芋の山椒味噌和え、小さな焼き芋、煮込みうどんなどなど、本当に色々なお料理が頂けて、おいしくて大満足!残念だったのは、お料理が出された途端にぱくついてしまって、写真を撮ることができなかったこと。デザートとコーヒーは、ちょっと手を付けてしまったのだけど、あわててカメラに納めた。デザートはイチジクのコンポートorクレームブリュレ。イチジクのコンポートは他では頂けないので、紹介されるときはいつも選んでいる。葡萄を添えてクリームをかけて、おしゃれでおいしかった。ママさんとおしゃべりもできて、楽しかった。
Nov 7, 2015
コメント(0)
1人で久しぶりに水澤山に紅葉狩りに行ってきた。紅葉がお日様に映えて、いい感じだった。 午後は予定が入っているので少し急ぎ足で登ったら、登山口から山頂まで53分だった。いつも1時間以上かかっているのに、こんなに早く登れたのは初めてだ。午後の予定にゆっくり間に合った。
Nov 1, 2015
コメント(2)
東京にいる長女に冬服やら掛け布団やらを届けながら、ついでにその辺りをジョグしてきた。<平和の森公園><哲学堂公園><明治大学>風が超強かったけど、ゆっくり楽しく走れた。長女が帰ってきたので、2人で夕食を食べに出かけた。長女が以前にゼミのOB・OGと行ったが、緊張してほとんど食べられなかったというお店にした。私はめったにお酒を飲まないのだけど、長女が飲むというのでつき合った。お店のスペシャルサングリア。前菜のカルパッチョとブルーチーズのクラッカー。チキンのグリル焼きサルサソースやピザなどを頼んで、それぞれ半分こして食べた。どれも美味しかった。こうやって長女と東京で過ごすのも、もうあと少し。卒業したら群馬に戻ってくる。私は嬉しいけど、本人は東京を離れるのが少し寂しいようだ。長女が、群馬で幸せな生活ができますように!
Oct 25, 2015
コメント(2)
夏の間、大きな山には幾つか登ったけど、ジョグは全くしていなかった。いざ走ってみたら、体が重くて全然走れない・・・いつか、ホノルルマラソンを走ってみたいと、夢を持っているのに、これでは!思い立って、週末1人で頑張って2回くらい走ったかな?今日は、いつも仲間と走っている主人がつき合ってくれた。サイクリングロードを自転車で14km、ジョグを10km。青空も利根川の流れもすごくきれいで、気持ち良かった。途中でこんな花を見つけた。毛糸のポンポンみたいで可愛い。帰りに、吉岡温泉で足湯に浸かった。気持ち良かった~!10km走れて良かったけど、やっぱり体が重いこと・・・時間もたくさんかかった・・・若くないから無理はできないが、もうちょっと頑張らねば。
Oct 18, 2015
コメント(4)
先週に続き、2週連続で北アルプスに登ってきた。贅沢なことだ。20日(日)テレキャビン・アルプス平駅(9:35)・・・地蔵の頭(9:55)・・・小遠見山(11:00)・・・中遠見山(11:15)・・・大遠見の池(11:55)・・・西遠見の池(12:25~12:35)・・・白岳(13:45)・・・五竜山荘(14:00)21日(月)五竜山荘(6:00)・・・五竜岳(7:00~7:30)・・・五竜山荘(8:30~9:00)・・・テレキャビン・アルプス平駅(14:00)小屋泊まりなので、家をゆっくり6時半に出た。遠見尾根はいくつかのピークを越えていくので大変!紅葉が始まってきれいだったが、あいにくのお天気で、辺りは神秘的な霧に包まれていた。西遠見の池から白岳まで道のりが長くて登りもきついので、歩いても歩いても着かない感じ。ほとほと疲れ果てた。すれ違った人から、「今日は山荘が混雑していて、布団1枚に3人らしいですよ。」と言われ、疲れ倍増。やっと白岳山頂付近まで来ると、ずっと出ていた霧が晴れて、今夜お世話になる五竜山荘が見えてきた。山荘でさっそく受付。でもこの受付が激混み!1時間近く待った。8畳くらいの部屋で、定員16名と貼り紙があり、寝方も示してあった。16人でも結構きついが、今夜は22人。半端ない!でも、みんなで相談してそれぞれが寝る場所を確保した。夕食までの時間に、散歩に出てみた。唐松岳への縦走路がずっと続いている。唐松から縦走してきて五竜山荘に泊まる人が多いみたい。隣で山を眺めていた女性は、昨日は冷池山荘に泊まり鹿島槍ヶ岳に登って来たのだそうだ。明日は唐松岳に登り、不帰キレットを越えて白馬岳に登り、最後は富山の方へ降りるのだそうだ。5日間の単独行。気力と体力と技術の持ち主!尊敬!東の方には、雲海に、左から焼山、火打山、妙高山、高妻&乙妻山が浮かんで見える。そして、明日登る五竜岳山頂。どーんと大きくて格好いい。夕食はカレーライスで、7回転のうち3回目。おかわりをした。翌朝はゆっくり5時頃起きて、山荘前でご来光を見た。主人に私のザックを背負ってもらい、私は手ぶらでいよいよ五竜岳山頂へアタック。岩場では苦手でヒヤヒヤ!私には、鹿島槍や唐松への縦走は無理かなと思った。隣に大きく鹿島槍ヶ岳。去年はあの頂上からこちらを眺めたんだなぁ。登って来た道を振り返る。山荘付近にちょうど雲がかかっている。1時間ほどで山頂に到着。先週登った常念岳からは、燕岳の向こうに小さく見えていた剱岳と立山が、今日は近くに堂々と見えた。鹿島槍の肩には、本家槍ヶ岳。遠く富士山や南アルプスの山々も見えた。気持ちが良いので、ポテチを食べながら30分、展望を満喫した。下山途中でブロッケン現象を初めて見た。山荘に下り、頂いたお弁当を食べた。食堂を利用して良いか訪ねたところ快諾してくれて、温かいお茶を出してくれた。激混み後の後片付けとお掃除を始めているところなのに、本当にありがたい。お世話になりました。帰りも山荘から下は、やっぱり霧の中だった。周りの山から見ると、この五竜岳も雲海の上に頭だけ出しているように見えたのかな。
Sep 21, 2015
コメント(12)
洪水の被害は甚大なものだったようだ。被害に遭われた方々はさぞ大変な思いをされていることだろう。週末どちらかで常念岳に登ろうかと計画していたが、そんなこともあり、また主人が足を少し負傷していることもあって、どうしようか迷いながら、金曜日はお互いに出勤した。帰宅し、夕食を食べながら、実行することを決めたのは7時半過ぎ。準備やら何やらをこなし、9時30分に家を出た。登山口付近の駐車場で仮眠を取り、翌朝、5時過ぎには駐車場で準備を開始していた。<往路>一ノ沢登山口(5:40)・・・山の神(6:05)・・・王滝(6:40)・・・烏帽子沢(7:05)・・・笠原沢(7:30)・・・胸突八丁(8:05)・・・最終水場(8:30)・・・常念乗越(9:15~9:40)・・・山頂(10:50)<復路>山頂(11:30)・・・常念乗越(12:30~12:50)・・・一ノ沢登山口(15:30)一ノ沢に沿って、樹林帯の中を歩いて行く。「水筒いらずのコース」というだけあり、一ノ沢に向かって至る所から清らかなせせらぎが流れ込んでいる。それどころか、我らが歩く道も、時々川みたいに水が流れている。台風直後のせいもあるんだろうな。私の靴はトレランシューズで防水機能が弱いから、濡らさないように石の上をぴょんぴょん歩いていたので、腿が筋肉痛になってしまった。烏帽子沢を越えると、先の方に常念岳山頂方面が見えてくる。そして、胸突八丁。ちょっとした階段を上る。この辺は何だか、北岳を八本歯のコルから登るルートに感じが似ている。でもあれほどの階段やハシゴはないし、ものすごく大変ということもない。最終水場を過ぎて、休憩のベンチを3つ過ぎたら、常念乗越だぁ~!お約束の写真をパチリ!樹林帯から突然の絶景だから予備知識はあってもやっぱり感動するんだな。ここで休憩&お弁当タイムを取り、いよいよ山頂へ!大きな石がゴロゴロしている。一つ一つの石が、よく見ると模様がついていたり、割れたところがキラキラしていたり、きれいだった。流紋岩とか花崗岩とか、色々習ったけど、あれは何岩なのかな?高度を上げ、登ってきた方向を振り返ると、手前に横通岳、左に大天井岳とそこから燕岳まで稜線が見える。いいなぁ。縦走してみたい。稜線の後ろには、遠く剱岳や立山も!収穫を待つ田んぼの稲が何とものどかな安曇野の町。いいなぁ~♪山頂着!右に槍ヶ岳、左に穂高連峰を控えて祠が建っている。さっきよりど~んと大きく、槍ヶ岳が見える。写真には写っていないけど、槍ヶ岳の下には大天井岳からの縦走路がはっきりと見えて、ヒュッテ西岳と思われる山小屋も見えた。いいなぁ~あそこを歩くのはどんな気持ちだろう。山頂直下で休憩している人々の向こうに、左から前穂、奥穂、涸沢岳、そして北穂高岳。東の方には、浅間山、四阿山と根子岳、妙高山や火打山。それから、先日登った北岳などの南アルプス。富士山も遠くに見ることができた!山の名前も徐々に覚え、登った山も増えてきたので、こうやって山頂に立って山々を眺めるのがとても嬉しい。いつまでも見飽きることがないが、日帰りだからそろそろ下らなければ・・・帰りに常念小屋をちょっと覗く。アイスコーヒーがあったけどパスして荷造りし直して下山。咲き残りの花々を眺めたり、最終水場で喉を潤したりしながらも、帰りはとっとと歩いた。王滝付近の一ノ沢の流れ。日差しを浴びてきれい!お天気も体調も良く、元気に行って来られたし、山頂から見た山々が素晴らしかった。良い山歩きができたことに感謝したい。
Sep 12, 2015
コメント(6)
昨年「百名山一筆書き」を達成した田中陽希さんが、今年は二百名山に挑戦しているらしい。今日、地元群馬の荒船山に登ると言うことで、主人とNさんと私の3人で会いに行ってみようということになった。荒船山は、娘達が小学生の頃、Nさん家族と一緒に登った山だ。ちょっと険しいところもあって、こんなところだったかなぁと以前登ったときと印象が違った。艫岩からの眺め。通ってきた道が遙か下方に見える。山頂に着くと、もう20人くらいの人達が待っていた。お話を聞いたところによると、みんな陽希さんのファンで色々な山で追っかけをしているらしい。到着まで、まだ時間がかかるようなので、艫岩と山頂の間を往復したり、山頂直下の坂道を登り降りしたりして、トレーニングしながら待った。田中陽希さんは、思ったより背が高くて、日焼けして体が引き締まり、いかにもアスリートという感じだった。帰りは陽希さんに触発されて、Nさんと主人は走り歩きしながら下って、付いていくのが大変だった。
Aug 22, 2015
コメント(4)
8月9日(日)・10日(月)で主人と北岳・間ノ岳縦走に挑戦してきた。1日目広河原登山口(6:10)・・・分岐(6:35)・・・<大樺沢経由>・・・二俣(8:10~8:25)・・・<右俣コース>・・・小太郎尾根(10:15)・・・肩の小屋(10:45~11:05)・・・山頂(12:00~12:30)・・・北岳山荘(13:30)2日目北岳山荘(4:50)・・・白根山(5:30)・・・間ノ岳(6:30~6:45)・・・北岳山荘(8:20~9:00)・・・八本歯のコル(10:10)・・・<左俣コース>・・・二俣(11:30~12:00)・・・分岐(13:20)・・・広河原登山口(13:35) 8月8日(土)早朝に芦安駐車場で乗り合いタクシーをゲットするために、芦安温泉に宿泊。早々に布団に入ったが、お茶の飲み過ぎか、ワクワクしすぎか、主人も私もなかなか寝付けず、しかも12時には目が覚めてしまった。8月9日(日)「もう、起きよう。」3時に宿を出て、芦安駐車場へ。タクシー乗り場のある第2駐車場に止めることができた。ラッキー!車中でしばし仮眠を取り(宿の布団よりよく眠れたトホホッ)、5:10発の乗り合いタクシーで広河原登山口に向かう。日曜日からの登山なので、行列することはなく、適当に人もいてちょうど良かった。登り始めると間もなく目指す北岳山頂方面が見えて来て、ワクワクする。大樺沢沿いを二俣までグイグイ登ると、雪渓が見える。左俣コースを行く場合、7月頃はあの雪渓を登っていくらしいが、今は上には上がれず、脇の岩がゴロゴロした道を登っていく。我らは右俣コースなので、雪渓に辿り着く前に右折した。急な登りを約2時間の右俣コースはきついかと思ったが、草原や花畑や白樺林が交互に現れて、大変だった覚えがないくらい。素敵なコースだった。尾根道に出ると、遠く近く、山々が見える。以前に登った仙丈岳、隣に甲斐駒ヶ岳。その後ろに八ヶ岳。そして、富士山。まだ、山に余り詳しくない私には余り馴染みのない鳳凰三山。青空に聳える山々を堪能しながら、肩の小屋着。ここで、持参したお結びでお昼ご飯に。山頂が近づくと左方向からガスが出始めた。北岳山頂着!我ながらスゴイ!ひ弱なおばさんの私が、日本で2番目に高い北岳山頂に立っているんだ。山頂からの展望はなかったけど、さっきまでいっぱい見たから満足。山頂から北岳山荘に下る道でも、崖下に向かってお花畑が広がっていた。この黄色は、シナノキンバイかな?ナデシコ、トリカブト、イワギキョウ、ウスユキソウ、色々。本当に大満足で1日目を終わろうとしていた・・・が。山荘に近づくに連れ、頭痛が・・・まさか、これは。呼吸も意識してしっかりし、水分補給も頑張った、これは高山病ではないぞと言い聞かせ、着いてすぐに寝ると良くないと聞くので、眠り込まないように横になって休んでいた。(後で聞いたところによると、横になるのも良くないらしい。)夕食後、頭痛と吐き気に見舞われ、山荘の向かいにある昭和大学診療所のドアを叩いた。血液中の酸素濃度が88で、やっぱり少なかった。点滴をして頂き、頭痛と吐き気が収まった。診て頂いている間も、山小屋のことなどをたくさん気さくに話してくれて、リラックスできた。先生と大学生の皆さん、本当にお世話になりました。8月11日(月)自然に起きるまで寝ていることにしたが、周りの物音で4時には起床。万全とは言えないが、体調もかなり回復した。本当に診療所の方々のお陰だ。外に出てみると、辺りは薄明るくなり、テント場の向こうに富士山。予定通り、間ノ岳を往復することにした。途中の中白峰山手前でご来光を見た。うっすらとピンクに染まった富士山。何とも言えずきれいで、体調不良も吹っ飛んだ!間ノ岳までの道のりは思ったよりも長く、と言うか、コースタイム通りなのだが偽ピークに惑わされた。北岳と間ノ岳はともに百名山なので、山荘に荷物を置いてピストンする人がかなりいた。間ノ岳山頂から、それぞれに富士山を撮影していた。三脚を抱えて撮影に挑もうとしている人・・・タイトル『富士を撮る』(笑)間ノ岳から、北岳山頂方向を眺めながら山荘に帰った。山荘に戻って、頂いたお弁当で朝食を済ませてから、下山開始。下りは北岳山頂を巻いて八本歯のコルへ降りる。どこもかしこもお花畑♪花たちと富士山をパチリ。富士山はどう撮っても絵になる。巻き道は、岩伝いだったり、長いハシゴがあったり、スリル満点だった。登りでこのコースを使うと、大樺沢沿いに急傾斜を登った後、急なハシゴの連続できついだろうな。ハシゴが終わってから沢沿いの岩道を下るのが大変だった。二俣まで来ると、渓流の音や流れ込む滝の姿を楽しみながら楽しく歩けた。広河原登山口に戻って、北岳に登ったんだという感動がこみ上げてきた。
Aug 10, 2015
コメント(10)
本当は先週末に訪問する予定だったが、風邪で寝込んでしまい、今日になった。山に登ったり、湖畔を歩いたりしながらの野反湖1周ハイク。富士見峠(8:55)・・・弁天山・・・エビ山・・・高沢山(10:50)・・・カモシカ平・・・三壁山・・・ビジターセンター(13:00~13:30)・・・湖畔東側遊歩道・・・富士見峠(15:00)6時半に家を出て、8時50分に野反湖畔に着いた。ひさしぶりの野反湖。青空だけど、グレーの雨雲も見えていてちょっと心配。ミニ縦走路は、時々山あじさいと白樺に囲まれた道、時々お花畑、そして、時々野反湖を眺めることもできていい感じ。カモシカ平へ下る途中に、可愛いピンクのシモツケソウとパフスリーブみたいなツリガネニンジン。植物たちに元気をもらいながら頑張って歩いたが、何と言っても病み上がりなので、結構きつかった。三壁山は、「そろそろ山頂?」と思ってからの道のりが長く、心が折れそうだった。下山後、ビジターセンターで食べたカルピスアイスが、体に染み渡った。ビジターセンターで長めの休憩を取り、今度は湖の反対側を歩く。ここで、八間山を登れば、野反湖の外輪山を一回り縦走したことになるのだが、体力的にとても無理なので、今回は湖畔の道を歩くことにした。アザミが、今が盛りと咲き誇っていた。ハクサンフウロ、アヤメ、ソバナ、ヤナギラン、ウスユキソウ、コオニユリ、オダマキ、等々。 へとへとになりながら、富士見峠に到着。休憩舎で、以前にはなはなさんが紹介していたランチを頂くことにした。六合っこサンドをアイスティーで!山の中を歩きながら、ずっと「アイスティー飲みたい!」と思っていたんだ。ピクルスの酸味が体に染みた~!ところで、湖畔を歩いているときに、救急車とレスキュー車と防災ヘリまで飛んできて、大事故かと心配していたら、どうやらいたずら情報だったらしい。悪ふざけにもほどがある。帰りにチャツボミゴケを見た。イオウの匂いのする小川のようなところ一面に鮮やかな苔が生えていて、不思議な感じだった。六合村って広いなぁと実感。
Aug 1, 2015
コメント(4)
3連休の前半2日は仕事で、やっと今日はお休み!ステキなところへ連れてって~♫と頼んだが、主人は仲間達と超ハードなトレイルランニング・・・私にはとてもじゃないが、ついて行けまい(;_;)私1人で登れるお山!それは、水澤山!登り始めがちょっと遅くなり、8時半になってしまった。暑い暑い、汗だくになりながら登ること1時間ちょっと。山頂到着!途中、お休み石のところで、20代の娘さんとお母さんの親子とお会いした。8月に富士山に登るのでその練習だそうだ。楽しそうにおしゃべりしながら登っていた。山頂では、私くらいの年代の奥さんとお話しした。その人曰く、今日は主人が一緒じゃないので、私1人で登れるのはこの山だけなんですよ~おぉう!私と同じではないか!11時頃、無事下山。汗だくのまま、以前から気になっていた地球屋カフェへ。時間が早いせいか、お店の中はまだ空席があった。カボチャポタージュのつけパンセット&サラダ(730円だったかな?)パンとコーヒーはおかわり自由。どちらも美味しかった。食べ終わって出るときには、席が空くのを待っている人もいた。人気あるんだな。隣の地球屋へも入ってみた。真ん中に大きな吊し雛。可愛い雑貨が所狭しと並んでいた。なかなか楽しかった。今度はお友達と平日ランチというのを食べてみたいなぁ。
Jul 20, 2015
コメント(8)
主人と沼田市の戸神山に登ってきた。登山道で木彫りの動物たちがお出迎えしてくれると聞き、いつか登りたいと思っていた。観音寺に駐車し、お参りしてから登る。お寺で2人の男性から、「今日は、動物たちの制作者Yさんが子ども達と登っていらっしゃるからラッキーだよ。」と教えて頂き、お二人と一緒に登る。山頂で皆さんにお会いした。Yさんが3ヶ月かけて描かれた戸神山山頂からの展望図を見せて頂き、記念に戸神山の木札も頂いた。お寺から同行したお二人も親切で、みんな戸神山のことが好きなんだなと感じた。少し引き返し高王山に登る。ここからの下山道はしばらく歩く人がなかったらしく、道は曖昧で倒木が通せんぼして悲惨だった。挙げ句の果てにヒルにかじられた。(とほほ)でも、降りてきたところのサクランボ農家の方が、「大変だったねぇ。」とサクランボを摘んできてくれた。沼田の人は温かい。木彫りの動物たちは反対側の登山道にいると聞き、車に戻りそちらから登った。かわいらしいリスや羊やぐんまちゃんたちがたくさんお出迎えしてくれた。素敵な出会いのあった登山だった。
Jun 14, 2015
コメント(6)
主人がジョグ仲間と桜の時季に走ったという行田と鴻巣の辺りを、新緑の季節に連れていってもらった。距離が長いので車に自転車を積んで、主人と私が交代で走ったり自転車に乗ったりした。<コース1> 石田堤史跡公園・・・さきたま緑道・・・さきたま古墳群・・・さきたま緑道・・・アピタ・・・元荒川沿い・・・石田堤史跡公園<コース2>水城公園駐車場・・・忍城・・・水城公園駐車場石田堤は、忍城を水攻めしたときに石田軍が築いた堤防の跡だ。緑に囲まれたさきたま緑道で、老若男女が気持ち良さそうに散歩やジョグを楽しんでいた。さきたま古墳群では火祭りという催しがあり、特設ステージもできていて大賑わい!アマチュアバンドの唄う、恋のバカンスやよろしく哀愁などの懐かしい歌に耳を傾けながら、丸墓山古墳に登る。ここは、忍城攻めの時に石田軍が陣を構えたところと言われている。遙か遠くに忍城を眺めることができた。車で、水城公園まで行き、そこから忍城まで、2人で走ったり歩いたり。忍城の博物館を見学し、帰路についた。頑張って走ったので、白クマのハロハロを買って、食べながら帰った。新緑の中、気持ち良かったが、実は今日は身体が超重かった。体調を整えてGWを楽しむぞ。
May 4, 2015
コメント(4)
南牧村の四ツ又山と鹿岳(かなたけ)に主人と2人で登ってきた。道の駅・オアシスなんもく付近で南牧川を渡り、大久保から登り始める。まずは、四ツ又山から。山頂が4つの峰になっていることからついた名前だというが、山頂と祠のあるもう1つの峰しか分からなかった。アカヤシオの季節ということで、十数名の団体さんが2グループ、それと単独や小グループと、山は結構な混雑だった。八王子からのグループの方としばらくおしゃべりしながら歩いた。日本全国色々な山を登ってうちの近くの榛名山にも登ったという。四ツ又山山頂で単独行の女性と写真を取り合った。昨日は日光の泣虫山に登ったという。祠のあるもう1つのピークから、山頂を眺める。さっきまでおしゃべりしていた人達が見える。「おーい!」と言ったら手を振ってくれた。これから登る鹿岳を眺めると、岩稜のいかにも西上州という感じの山。ちょっと怖そうだ。一ノ岳から、急な斜面をロープなど頼りに登る。山頂はちょっと寂しい感じ。一ノ岳山頂から二ノ岳を眺める。どうやらニノ岳の方が高いらしい。格好いい!あの頂上に立つのか!急な傾斜を下り、またまたロープを頼りに登る。二ノ岳には、やはり東京から来たという3人組の先客がいた。群馬の山にも東京からたくさん見来ているんだな。持ってきたお結びやトマト、コーヒーなどでお昼ごはん。カフェでご飯も好きだが、景色を見ながらのお弁当はいいなぁ。癒やされる。さっき登った一ノ岳を眺めるとこれもまた格好いい!素敵な山に登れたな。帰りは谷筋を通って高原という集落に降りてきた。車道を通って大久保まで戻った。途中で、八王子ナンバーのマイクロバスで運転士さんが待機しているのを見かけた。途中で会ったグループが乗ってきたのかな?アカヤシオは少し遅かったようで少なかったけど、新緑も素敵で良い山旅だった。
Apr 26, 2015
コメント(2)
先週は金島の桜が満開だった。今日は、桜を眺めながら昭和村をゆっくりと走って来た。まず、望郷ライン。望郷ライン、素敵な響き!子持山から昭和村方面のレタス畑を眺めるのが大好きな私。今日はその場所を走るんだ。わくわく!七分咲きの桜と遠くに上州武尊山、そして青空。畑の中ほどにある樹齢150年という御室の桜を鑑賞する。桜もきれいだが、周りの畑がきれい。隣の畑では、マルチを掛ける作業をしていた。今は機械でできるから楽になったとおっしゃっていた。キャノン工場周辺の桜はちょうど見ごろだった。こんな景色も空気もいい所で働けるなんて羨ましい。工場の周りも1週した。1時間半くらいゆっくり走り、お昼頃に帰宅した。午後は、知り合いが出るミュージカルを見に行く主人の車に乗って、埼玉にある大学で次女をピック・アップし、東京へ行ってきた。主人がミュージカルを見ている間に、次女と私は長女と待ち合わせて渋谷のヒカリエで一緒に夕食を食べた。長女のアパートで主人を待つ間、少しだけお掃除の真似事もしてあげられてよかった。
Apr 18, 2015
コメント(4)
21日(土)22日(日)職場仲間9人で『祝・北陸新幹線開通の旅』に行ってきた。「かがやき」は群馬には停車しないので、「はくたか」に乗ってgo!今回の旅は新しい体験がたくさんできた。体験その1。北陸新幹線に乗る!新幹線が近づいてくると、皆それぞれにカメラを構える。金沢まで2時間ちょっとの旅だ。車窓から長野や新潟の景色を眺め、トイレの使い心地をチェック。グランクラスにはCAさんのような方が何人かいるらしい。体験その2。金沢・近江町市場で新鮮魚介類堪能。店先に並ぶ生牡蠣を仲間の何人かはほおばっていたが、過去に牡蠣にあたって苦しんだ私はパス。その代わり、うにを食べてみた。殻入りうにに感激したが、食べ終わって中を覗くとへぎが敷いてあったので興ざめ・・・まあそうだろうな。でも、美味しかった。お昼は、海鮮炙り丼。12時前だが、食堂は全て行列。そして焼き賀能蟹。賀能がには、1杯9,500円。ひえ~!これも体験だ!さすがに1人では支払いがきついため、何人かで分け合って食べた。焼くと身がぷつぷつしてきて、不思議な歯ごたえ。もっと食べたかったなぁ。体験その3。金沢城趾公園散策。兼六園は4度目。でも、金沢城址公園は初めてなのだ。なぜなら、前来たときは石川門の向こうは金沢大学だったから。体験その4。ひがし茶屋街散策。金沢に来るときは能登半島とセットで、いつも兼六園しか見ていなかったことが判明。ひがし茶屋街も始めただった。結婚式後の花嫁行列に遭遇したり、通りかかるタクシーを覗くと日本髪の芸子さんが乗っていたり、カフェに入るとコーヒーのお伴が新幹線和菓子だったり、おもしろかった。体験その5。まぐろづくし。夕食は9人でまぐろづくし料理。北陸でまぐろ?とちょっと思ったが、ここのまぐろ料理はすごかった。さしみは、赤身、中トロ、大トロ、そして、ほほ肉、脳天。ほほ肉は歯ごたえがあり、脳天はトロよりもとろけた。山かけ、天ぷら、黒こしょう炒めなど、まぐろだけど部位と調理法が違うのうで飽きずに食べ続けた。大きなかま焼きは身がたっぷりで、みんなで食べたがもう食べきれないほどだった。ベッドに入って食べ過ぎたことをちょっと後悔した。トホホッ。体験その6。朝の金沢駅。22日(日)早朝。昨日降り立った時にはあまりの混雑で撮影できなかったので、朝食後、散歩に出かけて静かな金沢駅を撮影した。最近よくテレビで見かける駅舎だ。体験その7。IRいしかわ鉄道&あいの風とやま鉄道乗り継ぎ。新幹線開通に伴い、JR北陸本線はそれぞれの県が営業することになったらしい。金沢から高岡まで電車1本だが、旅行代理店で切符を用意してもらったら、それぞれの鉄道の切符が来た。駅の券売機で買う場合はどうなるのか?体験その8。日本3大禅宗の1つ、瑞龍寺(高岡)見学。以前に京都の萬幅寺を見学したから、あとは福井の永平寺だ。行ってみたいな。体験その8。ローカル線、氷見線に乗車。途中、風光明媚な雨晴海岸も通ったが、あいにく立山連峰は見られなかった。昼食は氷見で、若者達は再び新鮮な海鮮料理に舌鼓を打ったが、もう若くない私は、熟年グループでホットサンドを食べた。体験その9。富山で路面電車の旅。去年の夏、自動車で富山を通過したとき、路面電車を見て感動した。今回はそれに乗車することができ、感激もひとしおだ。市内循環の電車に乗るのに、ホームの車掌さんに1周運賃を尋ねると、「降りるときに200円払うので、何周乗っても200円です。」との答え。何という格安運賃。行く当てもないが1周してみることに。降りるときには、さっきの車掌さんの手のひらに200円支払った。帰りも北陸新幹線の旅。良い旅ができた。行程を考え、準備してくれた仲間に感謝だ。体験その10。駅から家まで免許取りたての二女の運転で帰る。しかも、疲れた身体なのに途中スーパーと薬局に寄らされて・・・迎えに来てもらったのだから文句は言えないか。
Mar 22, 2015
コメント(8)
仕事が忙しくて帰りが遅いし、明日もお仕事…半日だけど。ここのところ何だか疲れて、休日ジョグする気持ちも起こらない。だるくてゴロゴロ。ということで!アフター5に温泉に浸かって併設のマッサージを受けてくると言う、職場の友達の話を聞いて、私もやってみた。近くの日帰り天然温泉「リバートピア吉岡」に行ってみた。茶色いお湯にゆっくりと浸かり、疲れをいやした。まだ5時前だったが、土曜日ということもありお風呂はほどほどに賑やか。ちょっと雨が降っていたけど、露天風呂にも入った。お湯から上がって、初体験のマッサージへ。20分(1900円)コースにした。ちょっと不安だったが、隣に先客さんがいたのでほっとした。「気になるところがありますか?」と聞かれ、「背中とふくらはぎをお願いします。」と頼んでみる。丁寧に指圧をした後にもみほぐしていく。気持ち良い~!こたえられん!あっという間に20分が経ってしまった。夕食は、ティー・ハウス「スパロウズ」で。暖炉の火で温まった室内はほんのり明るくて、素敵な雰囲気を醸し出していた。夕食だけどパンが食べたくなって、サンドイッチのコースにした。プレートにサラダとデザートのヨーグルトがのっていて、スープがつく。そして、紅茶。ダージリンのセカンドフラッシュをお願いした。どれもおいしかった。贅沢なひと時を過ごした。明日から、また頑張るぞ!
Mar 7, 2015
コメント(4)
昨日は、主人につき合ってもらって前橋の整体に行ってきた。最近、左足の痛みとしびれがなかなか治らないので、3週続けて通っている。平日は、行けないので土曜日の夕方行くことにしているが、今後土曜日も少し仕事が入るから、しばらく行けないかな?帰りに川原町のカルモ・カフェに寄ってきた。コーヒーを「苦みと香りタイプ」「すっきりタイプ」「軽くてさわやかな酸味タイプ」から選べるので、酸味を感じるコーヒーが好きな私にどうかと職場の友達が紹介してくれた。メニューを見るとコーヒーだけでなく、体調に合わせたお料理やハーブティーがたくさん並んでいて、健康に良さそうだし、おいしそう。実は、家を出る前に夕食の準備をしてきてしまったので、アボガドとチーズのスパゲッティを頼んで、主人と半分こした。デザートのダブルチーズケーキと酸味タイプのコーヒー。酸味が感じられて美味しかったけど、私にはちょっと濃かった。☆**。.〇:・*☆*。.・〇。.☆**。.〇:・*☆*。.・〇今日、しーちゃんのお宅にお邪魔させてもらってきた。本当は、歩行器を付けて歩いているさくらちゃんに会いたかったが、私が思い立つのが遅すぎた。でも、色々お話しできてうれしかった。
Feb 22, 2015
コメント(8)
赤城山は登山者やワカサギ釣りの人達で賑わっていた。家を出るのが遅くなり、駒ヶ岳の登山口に着いたのは11時30分くらいになってしまった。10月に上州武尊に登って予期せぬ積雪に遭遇したり、紅葉を期待して日光白根山に登って霧氷やあられに遭遇したことはあったが、本格的に積雪のある真冬の登山は初めてだ。ワクワク。とは言え、まだアイゼンを持っていない私はいつものスパイク付き長靴で登る。駒ヶ岳山頂へ、気持ち良く尾根道を歩く。お天気も良くて、白い雪と青い空がきれい!山頂付近から日光や上越の山々がよく見えた。尾根道を下りながら黒保根方面もよく見えて、自宅からは赤城山の反対側の東毛地区を遠くに感じるが、山に登ると、こんなに近く見えて不思議な感じがした。下山してから、山頂から眺めた赤城神社をお参りし、覚満淵を散策した。その後、小沼を眺めようと少し歩いたら、何だか長七郎山まで登りたくなって、山頂まで行ってしまった。長七郎山頂からは、地蔵岳がすごく近くに見えた。駐車場に着いたら3時30分くらいだった。4時間の楽しい雪山遊びだった。
Feb 11, 2015
コメント(6)
友達と2人、カフェで新年会をした。よく利用するところだけど、お正月特別メニューだった。まずは、前菜。中央にグリーンサラダを置いて、周りにキッシュなど色々なものを少しずつ。これは、とっても気に入った。そして、お肉料理。友達はフライ、私はソテーを選んだ。レンコンやキノコで彩られていておいしかった。平打ち麺のパスタ。これも濃厚でおいしかった。デザートの盛り合わせ。どれもとってもおいしかった。友達とも久しぶりにたくさん話ができた。
Jan 3, 2015
コメント(2)
帰省していた長女が、箱根駅伝のスタートに間に合うように東京に帰りたいと言うので、主人の車で7時前に着くように送ってあげた。せっかく東京まで来たので、深川七福神巡りをすることに。長女のマンションに車をとめさせてもらい、東京駅まで電車で行き、そこから深川に向かってゆっくり走った。まず、交通の中心、日本橋。おおぅ!麒麟の翼だ~。人形町にある大観音寺を探すが、なかなか見つからない。韋駄天を祀るこのお寺は小さいながらも「ランナーの神様」と呼ばれているらしいのだが・・・近くの警察署前にいたお巡りさんに聞くと、すごく感じよく、優しく教えてくれた。あった~!さっき通ったけど、気づかず通り過ぎてしまったのだ。清洲橋を渡って、隅田川の対岸へ。橋の上でスカイツリーの写真を撮っていると、自転車で通りがかった女性が、「隅田川テラスに下りると不思議と大きく見えるのよ。」と教えてくれた。お巡りさんと言い、この女性と言い、東京の方々は親切。ジャージ姿でリュックを背負ったおのぼりさんをほおっておけないのかな?清澄庭園で、巡る順番などの作戦を練り、いざ七福神巡りへ。途中の芭蕉記念館に立ち寄り、北から、深川神明宮(寿老神)、深川稲荷神社(布袋尊)、龍光院(毘沙門天)、円珠院(大黒天)、冬木弁天堂(弁財天)、心行寺(福禄寿)、富岡八幡宮(恵比寿神)と巡った。七福神巡りは大賑わい。20~30人くらいの団体さんも何組かいた。初詣の人たちもいて、特に、最後の富岡八幡宮などは大行列!ご本尊様をお参りするのは諦めて、恵比寿神だけ、をお参りして来た。お参りを終え、門前仲町の中華料理屋さんで腹ごしらえし、再び、隅田川を渡った。午前中は曇り空だったが、午後は快晴で清洲橋のブルーと青空がすごくきれいだった。来る時に女性に勧められたので、隅田川テラスに下りてみた。ランニングしている人もちらほらいた。本当にスカイツリーが大きく、きれいに見えた。隅田川がお日様の光を反射してキラキラしていた。気持ち良くて、川を眺めながらストレッチをした。東京駅に戻り、お土産を買って帰路に就いた。
Jan 2, 2015
コメント(4)
ジョギングの会に参加して、早朝マラソンに行って来た。6時30分に少し薄暗いうちに走り始めて、しばらく走ると日の出が見えた。旧群馬町のあたりを12kmくらいぐるっと走った。いつもと違って25人ぐらいの仲間と走ったので、みんなのペースについて行くのがちょっときつかったが、初めての人とおしゃべりをしながら走ったりして楽しかった。ランニングの後にリエンというケーキ屋さんでぐんまちゃんケーキを購入。主人と、帰省している長女と、家でゆるるりとケーキタイムにした。可愛いので食べる前に長女が写真を撮ったが、たそがれぐんまちゃんになってしまった。
Dec 28, 2014
コメント(4)
前の職場のお友達から、「クリスマス会を兼ねて一緒にディナーはいかが?」というお誘いをもらった。仕事を済ませて、アルバート邸で待ち合わせ。去年もここでディナーだったが、今年はこんな素敵な個室を用意して頂いた。3人でそれぞれ好みのノンアルコールカクテルを注文して、乾杯。お料理はどれも美味しく、特にメインのお肉とフォアグラのソテーが良かったかな。デザートのパイとアイスクリーム、それにコーヒーも美味しかった。話はついいつい仕事のことになっちゃうけど、前の職場のことなども聞けて良かった。みんな仕事は大変だな。職場が変わっても声をかけてくれるので、本当にありがたい。外のイルミネーションがきれいだった。
Dec 19, 2014
コメント(0)
フラワーアレンジメント教室に行ってきた。こうやって見ると、右側のカーネーションがちょっといい加減・・・センスが問われるなぁ・・・可愛いサンタさんは白菊でできている。しばらくは、これで玄関が華やか。先週月曜日から、ほぼ2週間風邪をこじらせた。風邪が治っても喉が完治せず、声が出なくて仕事に支障をきたすほどだった。何とか出るようになったが、まだ完全ではない。声帯にポリープができかかっているとおどされ、小さい声で話している。これで、もう3回目。早く元に戻って欲しい。
Dec 6, 2014
コメント(6)
紅葉を見ながら、埼玉県寄居町の十二支守り本尊まいりをした。寄居町役場に駐車させてもらい、スタート!役場は寄居駅のすぐそばで、電車で来て駅からハイキングというのも可能らしい。寄居町は秋の花で彩られていた。青空に向かって咲く皇帝ダリア。地図を持たずに来たので、道を尋ねながら歩くと、寅と丑を守る『天正寺』が、みかん畑の向こうに見えた。大正池ではリュックを背負った男性とすれ違った。私達と同じハイキングかな?若者が1人で釣り糸を垂れていた。鐘撞堂山は地元の人たちに愛されていて、山頂にはたくさんのグループが思い思いにお弁当休憩をしていた。我らもしばらく景色を見ながらコーヒーを飲んで休んだ。鐘撞堂山を下って行くと、円良田湖に出る。読み方が分からず道行く人に聞いたら、「つぶらたこ」だそうだ。ヘラブナ釣りの人たちで賑わっていた。湖畔を歩いているときに、きれいな飛行機雲を見たのでカメラに収めた。後で見たら、飛行機の形まで良く見えている。ここから、羅漢山へと登る。山頂から少林寺へ下りる道は2つあり、右へ下りると、五百羅漢、左へ下りると、千体荒神を見ることができる。我らは、五百羅漢を数えながら右の道を少林寺まで下り、千体荒神を見ながらもう1つの道でまた山頂まで登り返し、同じ道をまた下った。卯を守る『少林寺』では、同じハイキングをしているご夫婦に会った。電車で来て、駅から歩いているそうだ。ここから善導寺までの道は、迷って少し遠回りをした。子を守る『善導寺』で、さっきのご夫婦にお会いして、一緒に本堂の中を見学した。天井の絵や掛け軸など立派なお寺だった。辰と巳を守る『正龍寺』では、別のご夫婦にお会いした。「私の干支のお寺だからしっかりお参りしなきゃ。」と言っていた。しまった、何も考えないで自分の干支のお寺を過ぎてしまった。随分歩いて、腿の付け根のあたりが痛くなってきた。もともと、左足の付け根はいつも痛いのに、右足まで痛くなった。次の『放光院』までは結構道のりがある。途中、極楽寺や宗像神社などもお参りした。午を守る『放光院』を出たところの珈琲店で休憩した。雰囲気のあるお店で時計が幾つもあり、それぞれ違う時を刻んでいた。後半のお寺は、前半にお参りしたお寺に比べて規模が小さい感じがした。酉を守る『浄心寺』は本当に小さなお寺だった。申と未を守る『正樹院』では道を尋ねた人が、ちょうどハイクを終えたところで地図を頂いた。どうやら駅には案内の地図が置いてあったようだ。最後に、亥と戌を守る『西念寺』をお参りして、寄居駅に。お昼を食べなかったので、駅前の観光案内所でパンを買って帰りの車の中で食べた。紅葉とみかんの木々と庭先の花々がきれいで、のどかな里山歩きができた。
Nov 23, 2014
コメント(4)
全647件 (647件中 151-200件目)