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東北高校のセンバツ大会は大垣日大に7-0の敗戦で終わりました。練習不足がはっきりしている現状では、このような強力な相手に対してでは当然の結果であると思います。東北地区全体が震災から復興していくのと同様、東北高校野球部も夏に向けて復興していくべき第一歩がセンバツ甲子園であったと感じました。選手たちの全力疾走は甲子園で実践できてました。夏は戦力面でも復興して全国民にもう一度雄姿をみせてもらいたいと思います。がんばれ、東北! がんばれ、東北高校!!
2011年03月28日
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東北高校の選手達震災でのボランティアの様子です。スポーツ報知より転載しました。宮城・東北高校野球部員が12日、東日本大震災で被災した仙台市民をボランティアなどで勇気づけた。同市の南中山中に避難した150人のために、炊き出しの手伝いなど被災者救済に尽力。一般枠で出場する第83回センバツ高校野球大会への参加は未定だが、心温まる高校球児の行動に感謝の言葉が寄せられた。 震災に苦しむ人々のために東北ナインが動いた。震度6強の地震に被災してから一夜が明けた12日早朝から、部員たちは避難した南中山中学で、率先して炊き出しの手伝い。午前6時から正午まで1時間交代で、お湯を入れて蒸したご飯を150人の被災者に配り続けた。 食事を配る際には高齢者を優先して自分たちは一番最後。避難場所を預かる同中学の三品(みしな)良春校長(57)は、「立派です。力仕事など彼らにしかできないことをやってもらい助かった」と若者の誠意あふれる行動に賛辞を惜しまなかった。だが、主将の上村健人(新3年)は「自分たちもつらいけど、周りの方はもっとつらいはず。できることをやっただけ」とサラリと振り返った。 部員たちは11日の午後7時、学校から車で5分のところにある南中山中学に避難。その直後から武道場に畳を敷き、被災者の休息場を確保するなど昼夜問わず働き続けた。 日本高野連はこの日、センバツ高校野球大会の開催を決定。東北は19度目の出場を決めているが参加の可否は未定。「街がぐちゃぐちゃ。出発するメドもまだついていない」と我妻敏コーチ(28)。追い続けた夢舞台が幻になるかもしれないが、「甲子園への不安はある。でも仕方ないこと」と上村。自分たちのことは二の次にして他人のために行動した。センバツ大会開催はどうなるか未定ですが頑張れ!!仙台は水道・ガスは復旧が未定、電気は徐々に復旧している状況です。
2011年03月14日
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今年のセンバツ大会への出場選考が本日行われて正式に決定しました。とても楽しみな春となりそうであり、今年のシーズンは夏に向けても大いに期待できそうです。そしてワクワクさせられるシーズンとなりそうですね。神宮大会でも1勝していますので甲子園での活躍は太鼓判。元気の良さを前面に出して上位を目指してもらいましょう!
2011年01月28日
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昨日の決勝で光星学院に5-3で勝ち優勝して、来年のセンバツ大会も確実なものとなりました。今大会の予想では東北の下馬評は決して高くありませんでした。しかし、大会を通じてチーム力が上がり見事な勝ちっぷりを見せて結果を出してくれたと思います。私も優勝は予想していなかっただけに、うれしさも格別です。やはり上村が投球術をマスターしたことが大きな進歩であり、結果を残せた原因であったと思います。今年は個人的に忙しくあまり見ていないチームですが、チームのまとまりがあるのは試合の雰囲気を見ていて感じていました。上村主将を中心に声が良く出ていることは3年前の優勝のときに雰囲気が似ていると思います。あのときも神宮大会で横浜と接戦で惜しくも負けましたが、神宮の完全アウェー状態の中で活躍したのをスタンドで観戦できました。とにかく伸びしろを感じさせる今度の新チームです。9回の大飛球も復帰の茶谷がスーパーキャッチしてのゲームセットと実力以外にも何か別なモノを感じさせてくれるチームのように感じました。来年のセンバツに向けてはもちろんですが、神宮大会もこの調子で進んでもらって東北地区からの出場枠を増やしてもらいたと思います。
2010年10月13日
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のびのびになっていた秋の決勝は7-4で育英に勝利し優勝しました。本日は見にいけなかったので、夜にニュースで結果を聞いて思わずガッツポーズ!!でした。最近仕事のリズムが変わり、なかなかビレジにも行っていないのですが、やはり東北が育英に勝つとうれしいもんです。相手は渡辺が投げていませんが、東北大会の組み合わせを考えると大きな勝利だったと思います。聖光・光星と反対側なれたのは好都合です。その東北大会ですが今年は山形での開催、6年前の山形開催のときも第一代表で乗り込みましたがまさかの初戦敗退。東海大山形に負けでした。練習試合では勝っていたので、まさか負けるとは思っておらず、がっかりしたのを覚えています。今年の初戦はたぶん山形中央かと思います。今年のセンバツ・選手権と甲子園のマウンドに立った横山がいます。打てない投手ではありませんがプロ注目の好投手です。最近の東北は秋の東北大会ではなぜか6年前のように山形のチームに負けて甲子園を逸しています。高井のときも酒田南に9回まさかの逆転で負けました。まずは初戦をどう切り抜けるかがポイントのように思います。上村主将の新チーム、声も出ていて私としては大いに期待したいチームです。育英にここで勝ったのを大きな自信にして、東北大会では優勝を目指してもらいたいと思います。
2010年10月04日
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残念ながら負けてしまいました。秋・春と2回戦で敗退が続いた歴代でも前例がない状況の中で、準決勝敗退という結果はよく頑張ったと思います。昨年の甲子園でもベンチ入り18人全員が3年生という状況からの新チームスタートでした。過去の東北の歴史の中でも記憶に無い状況から、本音としては私も今夏は諦めておりました。しかしながら今大会序盤での苦戦から、4回戦以降良い流れに変わりつつあったので、奇跡的な進化を期待したのですが、あと少し足りなかったようでした。選手の皆さんお疲れ様でした。そして新チームに向けて1・2年生は来年こそ結果を出してください。来年こそは甲子園出場を勝ち取ろう!
2010年07月25日
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本日の仙台一高戦2-0の勝利でした。春の県大会で2-7で負けていた相手に対して、結果としてはリベンジを果たせた試合だったと思います。勝因は何と言ってもディフェンス面のレベルアップでした。夏井君の緩急自在の投球と守備陣の集中力が春の大会とは違っていたと感じました。選手間の声もよく出ており、連携も取れていたと思います。春の大会と比べて集中力も格段に上がっていたと感じました。完封勝利が2試合続いたことはこのような観点からも理解出来ると思います。しかしながら打線は4安打2点ということで、春の県大会のときと変わっておりません。この点は課題として準決勝に向けて修正したいところです。さて、これで今月は残り2試合となりました。来月も見られるような期待感が大会前や3回戦までの時期とは違って、格段に上がって来ています。決勝に進出したら期待感を込めて、東北ファン歴40年の私なりの勝手な理由を書きたいと思います。ところでNHK仙台のラジオ放送の実況アナは、宮城農業戦に続いて今日も女性アナの高橋さとみさんでした。彼女の実況はおっとりしていて聞きやすかったです。細かい球種等の説明が無いのも逆に新鮮でした。彼女の実況と共に見違えるチームに変貌してきた東北高校、たぶん準決勝以降の実況は無いと思われますが、勝手ながら勝利の女神としてネット裏から見てもらいたいです。
2010年07月23日
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この夏の大会初めて生観戦しました、結果は宮城農業に8-0(7回コールド)快勝です。今大会は初戦中新田に8-4、2回戦東北生活文化大に5-4、3回戦気仙沼西に8-6と三試合続けて先制されての試合であり苦戦しておりました。東北高校が過去の選手権で序盤の段階である、1回戦から3試合続けてコールド無しの接戦が続いたと言うことは、過去40年くらいは見ていますが初めてのことと思います。確かに昨秋・今春と県大会共に2回戦で敗退していたので、結果としては不思議ではありません。昨夏の甲子園でのベンチ入りメンバーが18人全員3年生ということから、ある程度は想定されていたことではありました。しかし練習試合では他県の強豪高校に対して結果は出していたので、何故か公式戦での結果がついてこないと思っておりました。今年のメンバーが昨年までは殆ど試合に出ていなかったとも、関係があるかもしれません。そして、この試合の8-0での快勝。今までの呪縛から解放されたように、チームが「強い東北」へと復活を遂げた大きな意義があった試合だと思います。打線のつながり・投手陣の安定とこれから先への大きな手ごたえを感じることが出来たと思います。さあ次は春の県大会で負けた仙台一高戦です。あの試合はチームとして元気が無く、逆に相手チームの声ばかりが聞こえた試合でした。今度はチームとしての元気で負けないことが、一番のポイントだと思います。生観戦していて感じたのですが、宮城農業との大きな差は元気があるか無いかの差だったと思いました。チームに元気が感じられる東北になってきたのです。明日の仙台一高戦は大沼投手対策がポイントでしょうが、元気のある仙台一高に対して「声と気持ち」で負けないことが一番大事だと思います。今年のチームは結果が出せないできておりましたが、仙台一高戦の戦い方次第で大きく変貌出来ると感じました。頑張れ東北!!
2010年07月22日
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なんと、仙台一高に7-2で敗戦でした。私にとっても今年初めての生観戦でしたが、選手達の「声」が相手に負けていました。夏に向けての課題はいろいろとありますが、「声」を出して元気な東北を見せて欲しいと思います。これで夏はノーシードが決定です、1・2年生がとても多いチームとなっていますので、これからの伸びしろに期待して連続出場を掴んでもらいたい。
2010年05月22日
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3月となり今年も球春の季節がやってきました。さて、東北高校野球部も五十嵐監督が復帰します。我妻さんはコーチと顧問を兼任とのこと、夏は2年連続での甲子園期待しましょう!
2010年03月03日
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加藤政義君が日本ハム3位で指名されました。ダルビッシュ投手とまたチームメイトとなりそうです。政義君といえば彼が1年生ながら出場していた2003年甲子園準優勝のときの3回戦、対平安戦です。延長12回のレフト前へのサヨナラヒット、宮田君が生還したあのシーンは今でも鮮明に覚えています。服部投手とダルビッシュ投手の0-0の緊迫した投手戦に終止符を打つ一打でした。彼の守備に投手陣はかなり助けられていました。先輩であるダルビッシュ投手がいるというのも何かと心強いでしょうね。高校時代の監督である若生先生もさぞかし喜んでおられるでしょう。私の希望としては、地元の楽天が先に指名して欲しかったです。彼のプレースタイルなら楽天にとてもマッチしていたと思います。これで準優勝チームから3人目のプロ選手となりそうです。どこのチームであろうとも頑張ってください、私はこれからも声援していきます!
2009年10月29日
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20日に泉松陵に2-1で敗退しました。私は見に行けなかったので詳細は分かりませんが、相手投手の術中にはまったようです。現段階では有り得ることであり、夏を目指すチームとしてはかえって良かったと思います。久しぶりに県内の公立高校に負けた訳ですが、遡ると7年前夏、高井がエースで1年にダルビッシュがいた時以来です。あの年は春の県大会でも仙台二高に負けておりました。しかし翌年は甲子園準優勝。高校野球だからこそ味わえる醍醐味です。今度の新チームは必ず強くなると確信していますので、来年そして2年後の成長を楽しみにしています。
2009年09月21日
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昨日の聖和戦がスポーツ紙東北版に載っています。どれも上村君を大きく取り上げていますので、ここでも紹介しておきます。「日刊スポーツ」報知にも出ていますのでどうぞ、「スポーツ報知」サンスポでも、「サンスポ1」そしてサンスポでは新エースの熊谷君も載せてくれています。「サンスポ2」やはり東北、強くてもそうでなくとも各紙がこぞって取り上げてくれますね(笑)
2009年09月09日
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やっと見ることが出来ました、本日の対聖和戦。一言で言えば「いったいどうなってんの~~」です。全く試合慣れしていないのが良く判る内容でした。しかし、負けなかったのは大きな希望です。8回で5-2とまさに負けゲーム。それも守備のほころびからの失点と最悪な流れでした。私にしては珍しく8回終了で車に向かったのです。でも何となく予感がしたので車から覗いていたらあっという間に同点!!だったのです。経験不足が露呈した試合でしたが最後に粘って勝てたのは大きな財産となります。来夏に向けてとても楽しみに思える今日の試合内容でした。新チームで今まで見ていたのは菊地主将と上村選手くらい。エースの熊谷も夏に少ししか見ていませんでしたので、とにかく選手名を覚えるのに精一杯でした。でもこれで少しずつ形になっていけそうです。熊谷の気迫の投球は良かったですね、夏までにまだまだ伸びそうな選手です。そして今日一番の収穫ですが、上村の打撃の素晴らしさです。今日初めて見ることが出来ました。夏までの彼の練習試合での結果は、私が見たときは良くなかったので今日の打撃はこれからの活躍を大いに期待できる姿でした。たぶんこれで県大会は育英とは決勝まであたらない組み合わせとなるでしょう。現段階では育英に後塵を拝していますが、今度はかなりやれると断言します。とにかく楽しみな新チーム、今日の粘りは必ず夏までには花開きますよ!
2009年09月08日
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昨日の花巻東戦残念ながら1-4で敗退しました。甲子園で負けるときは往々にしてあんなものでしょう。でもよくやりました。激戦ブロックで2勝したのは称えられるチームです。思い返せば2年前、今の3年生が1年生だったこの時期、育英が甲子園に行っている間にビレジで練習試合に出場していた姿が目に浮かびます。あれから2年本当に成長したと思います。特に投手陣がここまでなってくれたことは、高校野球の「面白さ」を実感させられました。昨年までの歴代チームから見て、投手陣の弱体が指摘されましたが、新チーム発足から見事に成長した姿はまさしく凄いことです。昨秋の不祥事も乗り越えてここまでこれたチームは、まさにいろいろな人の支えがあったからだと思います。特に保護者の方々の応援が今までの世代よりも強く感じました。試合での声援も大きい声で元気付けておりましたし、ビレジのグランドでも関係の無い観戦者にまで、飲み物のをサービスしている姿はとても頭の下がる事でした。このチームが逞しくなったのは選手達の「日本一ゴミ拾いしている」というような野球以外の面もプラスしたと言えるでしょう。3年生だけの18人ベンチ入りは今回の甲子園では東北だけ、過去の歴代を思い返しても無いことでした。それだけ3年生の想いも強かったのでしょう。本当にありがとう3年生!さて今日からは1・2年生の新チームの出番です。私も来年や2年後に成長している選手の姿を見たくて、ビレジに見に行きたいと思います。
2009年08月21日
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やってくれました!!!!!!とにかくうれしいですね。涙が出てきます。佐野の守備の素晴らしさ、一昨年秋の神宮大会でのボーンヘッドを全国の場で取り返してくれました。以前から思っている通り4年前に似た雰囲気です。県大会決勝に続いての佐野の好返球や9回の好捕、しびれる展開でした。4年前のレフト山田のバックホームで刺したシーンが鮮やかに蘇ります。あの時も3回戦進出で同じ東北勢の青森山田との対戦でベスト8進出でした。日大三高との激戦を制して次は花巻東です。確か秋には練習試合やって勝っていたと思います。我妻監督も勝利インタビューで、相手はセンバツの準優勝ですが、「東北を代表するチームとしてのプライドを持って戦う」と語っておられましたが、まさにその通り。東北高校はそうでなくてはならないのです。あさっての3回戦、勝ち上がってベスト8を勝ち取ってもらいたい。ガンバレ!東北!!
2009年08月18日
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初戦突破しました!当初の予想通り相手の主戦岡投手を打ち、8-2で勝ちあがりました。東北の打線にとって岡投手クラスでしたら先日もこのブログで書きましたが、光星学院の下沖や仙台育英の穂積を打ってきているので大丈夫と考えていました。まさにその通りの展開となり勝ちました。逆方向への徹底した打撃はビレジでもそんなに見られない、見事なものだったと思います。佐藤投手も良い調子だったようで144キロが出ていました。宮城大会での好投が甲子園でも続いて出来たようで良かったです。清原・高橋との継投も実現でき最高な試合でした。清原が泉松陵戦での乱調を一時プレイバックしそうな場面もありましたが、見事に立ち直ったのも好材料です。次はたぶん日大三高かと思います、東北にとっては打てそうな投手です。しかし徳島北なら左腕投手となり宮城大会の準決勝・決勝みたいな試合となりそうです。どちらにせよ楽しみな対戦ですね。当初の日程でしたら甲子園まで行けたのですが、18(火)なので誠に残念ながらテレビで声援します。
2009年08月13日
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4年ぶり出場の夏の甲子園大会がいよいよ明日開幕です。まさにこの時期は県代表校の話題が毎日のようにマスコミで報道されますが、東北が出場する大会とそうではない大会とでは私のテレビや新聞を見る目も全く違っています。テレビから東北の話題が放映されると画面に釘付けとなって見入っています(笑)今年はまさに至福のひとときなんですよ。さて、組み合わせも決まりましたので、各チームのプロフィールを週刊朝日の増刊号で見ながら大会の予想を私なりにして見ます。はっきり言って今年も激戦のブロックに入ってしまったというのが第一印象です。しかし、今年の東北なら充分勝ち抜ける戦力に成長したと思いますので、大丈夫でしょう。11日の初戦の相手は岡山代表の倉敷商業。昨年も出ており春季中国大会のチャンピオンとのことで、なかなか手ごわいのは事実だと思います。相手のエースは右の本格派とのこと、140キロ強の速球とスライダーが持ち味らしいです。でも東北にとってこのタイプは「得意」なタイプなんです。光星学院の下沖や仙台育英の穂積を打ち込んでおりますので、得意の足を使って揺さぶれば大丈夫!佐藤・高橋・清原の投手陣が好調なだけに、初戦突破は固いと見ております。勝ち上がってもらえば、2回戦は日大三高との対戦となりそうです。今年はありませんでしたが毎年のようにGWには練習試合でビレジに来ている日大三高ですからとても楽しみです。強力打線と小倉采配を生で見たいので、私もこの試合は甲子園で生観戦を検討中です。(だから初戦は何としても勝ってくれ~~~)(笑)まずは初戦の勝ち上がりが全てなのでこれ以上は書きません、繰り返しますが今年の東北ならやってくれると思います。さてさて、もうひとつ今大会の関心事として若生先生の九州国際大付属がありますが、明日の開幕カードで木内監督の常総学院との対戦が実現します。2003年の決勝戦で悔しい負けを喫した若生先生との因縁も感じさせられる組み合わせ、明日は何としても勝ってもらって、若生先生の勝利インタビューを是非見たいですね。その若生先生のことがダルビッシュの出した「変化球バイブル」に出ておりました。今のダルビッシュがあるのは高校時代の若生先生の指導法が適切だったことが強調されております。素質を見極めて、無理させない指導方針で選手を育成させた手腕。改めて素晴らしい事だと思います。そのダルビッシュが今夜これからKスタで田中と投げ合います。残念ながら見に行けませんが、久々の仙台で快投してもらいたいですね。
2009年08月07日
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4-1で宿敵仙台育英を下し優勝しました。やりました!!4年ぶりの夏の甲子園を決めてくれました。私にとってこの喜びはあの2003年8月1日の愛島決戦で10年ぶりを決めた時に次ぐものですね。4年前というと高山がエースで政義主将が3年連続で甲子園出場を果たした時です。今年のチームは何かとその時のチームに似た雰囲気があると感じさせられます。3人投手のリレーや大会直前からチーム力が上向いたこと等いろいろと感じさせられる事が多いです。そして今日また感じたことがありました。4年前の甲子園でレフト山田の好返球で本塁封殺がありましたが、今日も2回に同点にされた直後の育英木村のセンター前ヒットを、センター佐野が好返球で本塁封殺と相手にリードを与えなかったプレー、まさしく4年前を即座に思い出しました。ところで今回の優勝に至る道のりの中で、昨秋に起こってしまった不祥事は精神的に大きな壁となってチーム内にあったと思います。しかしそれを乗り越えて結果を出せたのは選手達の気持ちの高さだったと思われます。グランドにおける挨拶が例年に比べても、よりしっかりなされていると感じておりました。また父母会の声援も今年くらい大きく感じた年は過去ありません。まさしく選手と一体となって昨秋の痛みを乗り越えてきたのだと思います。さて、今だから言えることを書いてしまいます。実は6月の東北大会で盛大付に負けてから練習試合(光星・慶応・青森山田等)でも連敗が続いてしまい、昨年夏のような雰囲気となっておりました。正直あの段階では今年もダメかもしれないと落胆していたのですが、6月末からは上向いてきたのです。ムードメーカーの選手の声掛けが大きな力となっていたと思っています。最後の練習試合となった山形遠征も勝利していいムードで大会に入れたのが大きかったのだと思います。東北大会後の週末は毎週続けてビレジに、最後は東海大山形まで試合を見に足を運びましたが、今年のようにチーム力が底から上がっていく様子を見られたのは、やはり4年前のチーム以来でした。ところで、左腕に対してさっぱり打てない打線というのも実は深刻でした。練習試合でも相手が左腕だと打線が沈黙してしまうので、利府の塚本と育英木村対策が最大のテーマだったと思っておりました。結果的に大会に入ってからもチーム力が上がり、この二人の好投手を攻略できたのが優勝に繋がったのだと感じています。さて投手に関してですが佐藤・高橋・清原の3人が分業でよく頑張ってくれたと思います。特に佐藤・高橋の二人は一昨年秋から、萩野に次ぐ位置づけで登板していましたが、佐藤は伸び悩み、高橋はケガで遅れていました。それが二人ともこの大会中にも成長してくれたのは、とてもうれしいです。甲子園でも良い投球が期待できると確信しています。抽選会は8月5日、開幕は8日。仙台は梅雨も空けていませんがワクワクな夏、まだまだ楽しめますね、そして甲子園が楽しみです!
2009年07月30日
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九州に渡って4年となった若生先生率いる九国大付属が、福岡大会を制して甲子園決定です。超強力打線の破壊力で全国大会でも優勝候補と言われるチームを作り上げました。私もとてもうれしいです。先生の素晴らしさから全国から選手が集まり、強いチームが出来上がったのだと思います。東北のユニホームとそっくりに変更したことからも、若生先生の母校への愛着は強いものだと思われます。甲子園での直接対決なんて実現したら、この上ない喜びとなりますので、東北高校にも甲子園切符を掴んで欲しいです。ところで、本日の決勝戦の相手は筑陽学園でしたが、6年前の甲子園準優勝時の初戦もここでした。私も銀傘の下で生観戦しておりました。大量リードしたのにダルビッシュ君が乱調で真壁が好リリーフという試合で11-6での勝利だったと思います。何か因縁を感じますね。とにかく東北にはあと2勝してもらって、甲子園を決めてもらいたいです。
2009年07月28日
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泉松陵高校に4-2で勝って準決勝進出です。結果が大事なこの大会なので結果オーライと考えていきたい勝利でした。次の対戦はセンバツ大会ベスト4の利府高校です。相手のエース塚本投手の攻略がカギとなる試合ですが、今日の左腕投手に対しても湿っていた打線なので、足を絡めた攻撃でどうなるか楽しみです。心配なのは今後の天候です。明日以降も微妙な予報となっており、どうなるのかわかりませんが、東北にとって今日試合が終わっているのは、決勝戦までを考えるととても良かったと思います。明日育英と東陵の試合が再度行なわれる日程となるので、どちらが勝ちあがっても連戦となる状況です。やはり天も味方にして優勝したいですが、先ずは利府戦の塚本攻略が全てだと思います。
2009年07月26日
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昨日は初戦となる大河原商業戦、春季仙南地区の優勝校ということもあって苦戦を予想しましたが、結果は11-1の7回コールド勝利でした。練習試合終盤からの良い流れが続いており、打線も投手陣も良かったですね。夏に賭ける意気込みが今年はスタンドからも伝わって来るのです。特に保護者(お母さん)席からの声が大きく、これも今までにないものを感じさせられます。秋の無念さがチーム一丸となっているのでしょう。そういえば昨年までのエース萩野も選手応援席に来ていました。萩野も経験できなかった夏の甲子園、「今年こそ」の意気込みをスタンドも含めて感じさせられた愛島球場でした。
2009年07月18日
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91回大会の初戦もいよいよ明日となりました。そこで大会に向けて少し書いてみたいと思います。 先月の東北大会初戦敗退から光星・慶応・青森山田と続いた悪い流れ、私としてはとても心配な状態でした。しかしその後の東海大翔洋戦からムードが変わり、練習試合最後となった山形遠征の東海大山形戦まで勝ち続けております。その山あり谷ありのような先月中旬から今月上旬の山形遠征まで4週続けてチームを見てきて感じたことは、ベンチの盛り上がりだと思います。そこで「スポーツ報知東北版」でも取り上げた鈴木雄太選手の存在が大きいと感じます。(彼を大会前の段階で取り上げた記者さんもなかなかの眼力だと思いますね。)控え捕手なのでブルペンにいることも多くベンチに不在となることも多いのですが、ベンチでの彼の声出しは的確であり、相手校の選手まで思わず見とれてしまうような存在感があるのです。東海大翔洋戦からのムード一変は彼の力と言ってもいいくらいだと感じています。今大会は彼のベンチワークが東北の甲子園出場への一番のキーポイントだと思っています。
2009年07月15日
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大会開幕まであとわずかとなりました。ビレジでの練習試合は先週末で終了し、今週は山形に遠征して大会前の練習試合を終えることとなりました。東北大会以降調子を落としていたように見えたチームでしたが、先週の試合からはしっかりと回復基調に戻してきたと実感しております。東北大会以降は3週連続でビレジを訪れ観戦してきましたが、選手達の微妙な調子の良し悪しが伝わってきたので、個人的には自信を持って大会に臨めるのではと感じております。今日明日は山形での練習試合、今日は完封勝利とのことです。明日が最後となるわけですが、良い状態で大会前を締めくくってもらいましょう。登録選手がマスコミにも公開されました。夏の登録メンバーとしては、3年生が18人という今までに無い陣容です。それだけに今夏に賭ける想いも伝わってきます。不祥事もあって夏に対しての気持ちは今まで以上だと感じています。保護者の方々も今年は例年以上に観戦に来ているようであり、最近は必ずビレジに来ている観客に紙コップで飲み物をサービスしてくれておりました。私も長年ビレジに通っていましたが、このようなサービスが毎回あったのは今年が初めてです。このことからも熱意が伝わってきます。お母さん方のこの熱意の為にも、何とか甲子園掴んでもらいたいです。
2009年07月04日
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昨日の抽選会にて組み合わせが決定いたしました。東北にとってはまずまずな組み合わせといったところでしょう。初戦は2回戦からで大河原商業と富谷の勝者という、初戦にしては結構レベルの高いチームの対戦となりました。次が柴田かと思われ、4回戦はどこか??です。ベスト8で聖和、準決勝利府、決勝は育英といったところかと思われます。個人的に難敵と思っていたチームの多数が、反対側のブロックに入ってくれたのはとても良かったと思います。朝日新聞の大会展望では育英を東北が追うとの表現でした。とても不愉快な表現ですが、朝日さんの予想はいつも外れることが多いので、かえってありがたく受け止めておきましょう。7月28日の決勝では4年ぶりの胴上げを見たいです。
2009年06月25日
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先週末と昨日行なわれたこの4校との練習試合、結果はさておき本番を前にしての実戦モードで、夏の大会を前に経験出来て良かったと思います。昨秋の東北大会制覇の光星、その光星を神宮で破り神宮大会を制覇した慶応、先日の東北大会を制した盛大附、そして現チームでは光星に後塵を拝しているが夏5年連続県代表中の青森山田と各県を代表する高校を相手の練習試合を行ないました。私が直接見たのは光星戦と慶応戦。両チームともセンバツではよもやの初戦負けでしたが、夏に向けてキッチリと仕上げてきているように感じました。光星は4月にも来ておりましたが、確実に打線は良くなっていたと感じました。慶応は速球派の二人の投球にそれぞれ納得、1年生の4番打者にも素質を感じ、2年生以下も多いので来年以降も全国レベルで慶応の活躍が期待されると強く感じさせられました。そして東北の課題も明確になったと思います。何となく感じるのは4年前のチームに似ている点が多いこと。あの時も大会前の練習試合の結果は大丈夫か!と思わせられましたが、甲子園でベスト8までいいムードで勝ち上がりました。来月の宮城大会佳境となる時期まで丁度一ヶ月、修正点をきちんと調整すれば、自ずと8月は甲子園の舞台に(私は銀傘の下に)立つ事が出来ると信じて頑張ってもらいたい。ところで抽選会まであと数日です、育英とは決勝まで利府とも準決勝まで対戦しません。やはりこの2校との戦いがヤマとなると思います。大会終了後に「今だから話せる」と表現できることを楽しみに夏本番を待ちましょう。
2009年06月21日
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本日の県大会決勝戦、仙台育英戦は7-2で勝利し優勝しました。昨秋の中部地区以来の対戦となったこのカード、東北高校は宿敵育英に対してしっかりと結果を残しました、昨秋に続いて連勝です。佐藤朔ー穂積の両エースの投げ合いとなったこの試合ですが、ミスの多く出た育英の自滅といった内容だったと思いました。東北の点数は全て育英の守備の乱れや判断ミスからの得点であり、さらに育英の得点機での判断ミスも重なりこのような点数となった試合でした。1・2年生が多くスタメンに出ている育英と3年生で固めた東北との差が出たのではないかと感じもさせられました。 4番の盛岡を外すスタメンでしたが、打線もしっかりと機能していたので夏に向けてのバリエーションが増えたと、良い意味に解釈したいですね。何はともあれ、現段階で育英に対してアドバンテージを得ているというのは実感できました。このまま東北大会そして夏の本番に向けて頑張ってもらいたいと思います。そして今年こそ、4年ぶりの「夏甲子園」をつかもうではありませんか!
2009年05月26日
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復活!東北。まさにこの一言に尽きます。夏に向けて一丸となっている雰囲気を強く感じた昨日の決勝戦でした。育英を破った仙台商業を相手に9-2で快勝です。各紙面でも今回の東北の復活を取り上げておりますが、とても良い雰囲気でのチーム力アップが果たされていると感じました。継投のスタイルや全員野球の雰囲気が2005年に似ているようにも感じました。あの年は前年のダルビッシュ世代から大きく選手が入れ代わり「弱い東北」と言われ続けていたものの、夏に向けて春から大きく成長し、甲子園ベスト8という実績を残したチームでした。そして私はあのときのチームの雰囲気に似ていると感じるのです。もちろん今年のチーム力のほうが上ですから、さらなる活躍を期待したいですね。最近の東北では珍しいほど3年生で固めたチームです。その3年生の意地に大きな期待をしたいと思います。そんななか、1年生でもベンチ入りしていた期待の新人もおりました。残念ながら試合には出場しなかったですが、とても楽しみな選手ですのでこれからの活躍を楽しみにしたいと思います。
2009年05月07日
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11日の土曜日今年初めての練習試合観戦に行って来ました。前日までの暖かさとは趣の違う冷たい風が吹き付けるビレジ。しかしグランドでは今年のチームを期待させてくれる試合が展開されておりました。昨秋の東北大会覇者である光星学院と光南高校が来てくれての試合です。結果はもちろん連勝!特にセンバツ大会出場の光星学院との試合を楽しみに行ったのですが、期待以上の収穫があったと感じた試合でした。あまり詳細は書けませんが何箇所か他サイトで報じられている得点結果は、全て違っていたのだけはお知らせしておきます。そして相手はプロ注目の下沖君が先発、六埜君がリリーフというセンバツ大会で投げた二人が登板しました。特に下沖君を見たかったので期待しておりましたが、140キロ台中盤の速球を投げており期待通りの好投手でした。実は夏に向けての対育英を考えると、穂積対策としては似たタイプとしても注目していたのですが、しっかりと捉えていたのは大きな収穫だったと感じております。先月の遠征でも好結果を残しているので、夏こそは新装された甲子園に行きたいですね。さてビレジにも1年生が真新しいウェアを着こなしておりましたが、何となく今年の1年生ですが全体的に「雰囲気」を感じました。長年見ている私としてはこれも不思議な体験です。この1年生世代のこれからにも大きな期待を持って見て行きたいと思います。ところで公式戦の日程ですが、21日9時から仙台市民球場で多賀城・宮城広瀬の勝者と、その次は5月2日10時から同じ球場でたぶん聖和学園との対戦です。この聖和との戦いも注目の一戦となりそうです。育英とは別ブロックなので5月8日の中部地区決勝となりそうです。
2009年04月13日
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東北地方の2校で準決勝対決という史上初の記録で終了した今大会、利府の思いがけない活躍により大盛り上がりとなりました。番外編もありましたが、マスコミの余計な報道が選手を傷つけていると思います。さて、その利府高校の活躍により俄然注目されるのは夏の大会です。東北・育英の二強対決の構図に利府が立ちはだかるとの事。確かに秋の大会では、育英に勝ってからの利府は自信を付けて東北大会で勝ちあがっています。ただし東北高校との対戦が無かったことが夏の大会では大きなポイントとなるでしょう。ところで心配だった東北高校ですが、秋のダメージから大きな回復と成長を遂げているように感じております。それはビレジに見学に行った時の選手達の挨拶が、昨秋に比べて格段に良くなっていると感じたからです。これはとても大事な事なのです、ダルビッシュ世代の時も良かったのですが同じ雰囲気を感じております。そしてそれを裏付けるように、先月末までの関東・東海遠征の結果が、近年では無かったような好結果を残しました。甲子園でお馴染みの高校との試合の連続でしたがきっちりと結果を残しております。ダルビッシュ世代以来の好結果と位置づけできるようなことであり、夏に向けての期待は膨らみます。そういえば花巻東も今月下旬にはビレジに来るようなので、菊池投手を生観戦してみたいですね。
2009年04月03日
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昨秋からの謹慎も終わりいよいよ夏に向けて始動したようですので、久しぶりにビレジに行って来ました。新体制になってどうだろうかの心配もありましたが、グランド上では元気な姿の選手達でした。スコアボードのキャッチフレーズも「基本なくして、応用なし」東北高校野球部このように変わっていました。昨秋の「東北高校野球部道場」から「東北高校野球部」となっていたのもスッキリしていて良いかな(笑)不祥事があったにも関わらず、有望な新入生も多数入学してくるとのことであり、今年の夏は一丸となって4年ぶりの甲子園を果たしてもらいたいと強く思います。今シーズンもこのサイト宜しくお願いいたします。
2009年03月15日
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今までに無い事態となってしまった今回の事件、全く残念です。まだ全体を掴んではいませんが、重く受け取らなければならないと思います。いろいろと言い分もあるでしょうが、結果としてはあまりにも無念です。私にとって、東北高校野球部への想いは子供の頃からの、一途なものがありますので、とてつもなくショックです。しかし、今後どのような展開となるか現時点ではまだわかりませんが、応援していくファンとしての気持ちには微動もありません。しっかりと出直しをした、「再生東北野球部」の姿を見たいと思います。このような時だからこそ、真摯な気持ちで応援していきたい。頑張れ。
2008年10月24日
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今回は全く寂しい東北大会となってしまい、あまり関心も湧かないのですが、目を遠く九州に向けて見ると、お~と!若生先生が福岡大会を制覇したではないですか!!九州国際大附属高校が本日の決勝で大濠高校に6-2で勝ち見事優勝を果たしました!今月下旬の九州大会でセンバツ切符に挑みます。2005年の8月下旬の就任以来、初めての県代表で九州大会に進みます。今夏も優勝した飯塚に準々決勝で惜しくも負けていたので、私も悔しい思いをしておりました。そして今回、ついにやってくれました!!ところで若生先生の東北への「想い」が九国でも現れていると思うのがユニホームです。九国のユニホーム東北かと間違えてしまうような姿です。先生が着任してから変更したようです。若生先生を慕って全国から(そういえば仙台からも)球児が集まっているのも、先生のお人柄だと改めて思います。センバツ目指して九州大会も頑張ってください!応援しています!!
2008年10月11日
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部内で不祥事があり、秋の県大会辞退しました。起きたことはまぎれもなく悪い事です。しかしながら、この不祥事を隠すことなく判断したことに東北野球部らしさを感じました。夏までに全員で再生しよう!いつまでも応援するぞ、東北野球部。ガンバレ!!
2008年09月16日
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県大会の組み合わせが決まり、順当に行けば今年も準々決勝で仙台育英との対決が実現、昨年と同じ愛島球場です。先日の第一ラウンドでは4-0で勝ちましたが、今度も接戦は必至だと思います。順延が無ければ21日(日)の10時からです。またまた愛島球場の大渋滞が起こりそうな予感です。さて、今日は久しぶりにビレジ見学してきましたが、東北福祉大学の下級生主体のチームと練習試合を行っておりました。さすが福祉大、高校生の新チームとでは格が違ってました。そんな中から一昨年の主力、吉岡外野手も6番レフトでスタメン出場、いい当たりを連発しておりました。なかなかこういう試合も珍しいので、とても新鮮な感覚でした。今年は宮城県で東北大会の開催です。6年前の宮城開催はダルビッシュをはじめ片岡主将で優勝しております。今年もあのときに続いてもらいましょう!
2008年09月11日
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新チーム結成から初めての育英戦となった中部地区3回戦、夏の大会決勝で完封リレーをされた穂積・木村を打ち崩し4-0で勝利した模様です。清原の投打に渡る活躍が光っていたようです。あの投手陣から4点を取って勝てたのは大きいですね、これでセンバツに向けて俄然元気が出てきました!夏の敗戦から見事にまたまたいいチームを作ってきてくれました。歴代のチームの中で久しぶりに、小柄な選手の鈴木翔が新主将となったのも新たな予感を感じさせてくれます。先ずは県大会を勝ち上がってもらい、2年連続のセンバツを目指してもらいましょう!(いやぁ~、夏の決勝はかなり悔しかったので、本当ににうれしい~です♪)
2008年08月30日
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本日の決勝戦、仙台育英に0-1で涙の敗戦です。今大会初観戦の私としても本当に残念な結果となってしまいました。萩野も見事なピッチングで、ヒットらしいヒットはあの一本のタイムリーだけという好投でした。しかし、打線が相手投手陣を打ち崩せずよもやの完封負け。6月の東北大会後からの悪い流れを、結局引きずったまま、夏の終わりを迎えてしまったと思います。実は先月の練習試合で、青森山田の木下に完封されたときにイメージしたのが、今日の育英・穂積投手だったのです。昨秋から伸びていた彼と似たタイプであり、私も内心恐れていたことがやはり今日の結果となってしまいました。今日の結果は本当に悔しくて、脱力感に満ちておりますが、昨秋にいい思いをさせてもらったことを想いだしております。盛岡に二度行った東北大会、東京にも二度行った(初戦は雨天中止で試合は見れず)神宮大会、あの横浜との試合は本当にしびれる試合で楽しませてもらいました。今日の天気は雨模様、なぜか昔から雨が絡んだ接戦ではいい思い出がありません。古くは岡嶋さんのときのセンバツ大会準決勝のサヨナラ負け、最近では4年前のダルビッシュのときの千葉経済大付属戦。まさに涙雨ですね。選手の皆さん本当にお疲れ様でした!そして来年こそ甲子園行きましょう!
2008年07月25日
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大会の長いブランクが明けて今日から再開した宮城大会、ベスト8の激突となりました。東北は石巻西に5回コールド13-0で勝利です。大会の小休止をうまく活用できたのではないかと感じた出来でした。打線も活気があり、ベンチ・スタンドと一体となった感は秋の大会のときのような、良い感じを取り戻していたのが印象的です。萩野もまずまずの投球をしており、これまた安心させてくれる内容だったと思います。いよいよあと「二つ」となりました。今年は二年連続で育英に負けた悔しさを晴らす年です。センバツでの「忘れ物」を取り戻すためにも、頑張れ東北!!
2008年07月21日
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3-1で勝ちました、相手利府の長谷川投手は全国中学校大会でしらかし台中が準優勝したときのエースです。昨秋は故障で投げておりませんでしたが、今大会は見事に復活したようでした。やはり予想通りの苦しい試合となりましたが、ほっとしています。多忙で球場には行けませんでしたが、無事に最初のヤマを乗り越えてくれたようです。心配なのは萩野の出来です、ここから仕上げて、24日には最高の投球で決めてもらいたいですね。
2008年07月12日
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第90回選手権宮城大会の組み合わせも決まり、開幕まであと一週間となりました。今年はオリンピックのからみで大会日程が早まったこともあって、練習試合も今月で終わりと、なんか慌ただしい感じがします。ただし日程を考えると連戦が少なくなったということで、今年のチームにとってはラッキーかなと思います。ところで組み合わせはなかなかやっかいです。初戦を勝てば3回戦で早速大崎中央と利府の勝者という、どちらも昨秋の県大会ベスト4ですから。その次もなかなかの相手が予想されますが、そこを乗り越えれば1週間のブランクがあるのがありがたい日程です。もちろん決勝で育英との決戦が予想されますが、3年ぶりの「夏」を勝ち取ってもらえると信じています。ところで先日の東北大会での酒田南に延長の末敗戦してから、どうもチームの調子がおかしかったようです。先週末の練習試合は4連敗、青森山田、国学院栃木、日大山形とやられておりました。チーム全体に声が出ていなくて、昨秋のあの元気でハツラツとしたチームとは全く別のチームとなっていたように思います。青森山田にはたぶん新チーム結成以来初めての完封負けを喫してしまい、監督の「下を向くな」の試合後の声が象徴的な負けだったように思います。そのような状況下、開幕に向けて心配しておりましたが、昨日の静岡県第三シードの東海大翔洋との試合では、きっちりと修正してきたように感じました。ベンチからも選手の声が良く出ており、何よりエース萩野が先週からは格段に良い内容となっており、私も安心した次第です。余談ですが東海大翔洋さんの監督は以前東海大山形で監督をされていた滝氏です。昭和60年あのKKコンビのPLに7-29の記録的な大差を付けられた時の監督さんです、あの「事件」を契機に山形県では県を挙げて高校野球に力を入れていくようになったのです。久々にお顔を拝見したのですが、さすがに年輪を重ねられたなと感じました。あれから20年以上経つのですから・・・。そんな縁で毎年必ず山形遠征があるので、東北ともおなじみになっているチームです。父母の皆さんも貸切バスを仕立てて夜行で仙台入り、天童温泉に泊って東海大山形と練習試合を行い帰る、とのことでしたが本当にご苦労様ですね。さて、話は戻って、今年の夏は東北の縦じまが甲子園で見られるよう、大いに期待しています。ガンバレ東北!
2008年06月29日
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育英との決勝戦は10-8の敗戦、予想どおり萩野は投げませんでしたので、結果としてはしょうがないところでしょう。さて、今大会私は初戦の霧でノーゲームとなった試合しか生観戦しておりませんが、萩野の仕上がりが良かったことに安心しております。センバツ後のブランクがあったので心配しておりましたが、ストレートの走りがよくなっており球速も合格点。連戦となる夏に向けての最終調整をしっかりとおこなっていけば、「甲子園」はきっと掴めます。やはり萩野以外の投手陣がなかなか育ってきていないのが気になりますが、2年生左腕の清原が制球はまだまだですが結構いい球を持っているので、これからの成長に期待したいところです。そして、今回決勝戦で負けたことで思い出したのが、私が歴代で一番のお気に入りである2003年です。皆様ご存知ダルビッシュが2年生エースで甲子園準優勝の年ですね、このときは東北大会も決勝戦であたったのですが、延長12回の末4-3で勝ち、夏の県大会はあの「愛島決勝」で10年ぶりの歓喜でした!今年の夏もあのときと同じで、組み合わせは育英とは決勝まであたらなくなります。そしてその決勝戦は萩野の好投で3年ぶりの夏の甲子園となるよう、あと2ヶ月しっかりと練習して栄冠を掴んで欲しいです。私も今年はビレジでの観戦はまだ1回だけですが、今後は通って夏に向けての調整をしっかりと見て行きます。
2008年05月28日
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東北高校 044401430 20仙台育英 021301210 10東北 高橋、清原、東海林育英 菅谷、阿部、菅原得点経過は上記のスコアで東北の勝利でした!もちろんお互いにエースは出していないのですが、すごい打撃戦となった試合であり、決勝戦なのでコールドも無く9回までの試合となりました。両軍多くの選手が登場したのも珍しいです、東北は19人も出たので私も長いこと東北の試合を見ていますが、初めてではないかと思います。打線は好調でしたが投手陣が育英打線に捕まっておりました、やはり萩野に次ぐ柱がまだまだ不足といったところでしょう。そういえば1年生で唯一ベンチ入りの「ゴリ」こと菊池選手が今日はついに5番デビューを果たし、活躍しておりました。先日のスポーツ報知でも取り上げておりましたが、「スポーツ報知東北版」彼の素材の豊かさといったらとても楽しみな選手です。1年生の春からスタメンでバリバリ活躍している選手といえば最近では高井・ダルビッシュ・成田を思い出しますが、全くタイプの違う選手であり、将来の「東北の4番」となるであろう選手です。大型でパワーもあってしかもシェアな打撃ができるという点で、加藤政義も含めて歴代の1年・春からの活躍選手とは違ったタイプです、皆様も声援宜しくお願いいたします。
2008年05月07日
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入学式を終えて3学年揃った東北野球部に秋田県から「大物新人投手」が入部しました。日刊スポーツに詳細が載っていますが、「日刊スポーツ」その名は福嶋悠人投手、138キロの右腕で変化球も多彩とのことであり、大いに楽しみな逸材です。萩野の後継エースとして東北野球部の背負ってもらいたいと思います。この138キロは昨夏にこまちスタジアムで計測した模様です。ここはダルビッシュが初めて150キロを計測した記念の球場、そのダルビッシュに憧れてとチームの雰囲気の良さで東北を選んだとのこと、楽しみであり大きく育ってもらいたいですね。今シーズンは多忙でまだ一度もビレジに足を運んでおりませんので、センバツ後の新チームを見学し、夏にむけての期待で夢を膨らませたいと思います。
2008年04月09日
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昨日の北大津戦2-3で残念ながら敗退しました。やはり甲子園で負けるときは守りの乱れが大きいということを再認識した試合内容だったと思います。そして相手のスライダーを攻略できなかったというのに尽きる試合でした。春の公式戦初戦ということからまだまだ本調子でなかったのは、テレビで見ていてとにかく感じた感想です、しかしそれは相手も同じなはずです。夏に向けてしっかりと立て直して欲しいし、夏こそ甲子園で勝ち進んで欲しい。4月からは新1年生も入って新たなスタートです、こんなもんで終わる2008年のチームでないことを長年見てきた私は断言したいです。ところで、昨日の敗戦から意気消沈し、なかなかパソコンにも向かえなかった私でしたが、センバツ大会のいいところは「夏にむけてもう一度」ができるということ。それを励みにやっと立ち直ってきた次第です(笑)実際のところやはり私も含めて、次の横浜戦ということを意識しすぎて隙ができてしまったということが、よもやの敗戦の本質だったような気がします。そして夏こそ甲子園での「全力疾走」と「ベンチ一丸のチームの雰囲気」を私も直接見に行きたいので東北高校野球部の皆さん、頑張ってください!
2008年03月23日
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今日のPL学園との練習試合7-3で勝ちました。萩野は3失点完投し、打線は中盤からつながっての逆転勝ちです。今年のPLの昨秋は府大会準優勝、近畿大会初戦敗退という結果ですので、戦績から考えて今の東北なら順当なところでしょう。さて、今日はトップの植田が4安打の大活躍だったようです。彼については昨日の毎日でも取り上げております「縦じまの誇り」この記事に出ている一昨年秋の練習試合中の出来事は私もビレジで見ていたのでした。五十嵐監督の熱心な注意指導がとても印象に残っていたので、私もその後の彼を注目するようになってました。記事にもあるようにそれから彼は成長し、昨夏の育英戦では最終回に佐藤由規からあわや逆転本塁打というフェンス直撃弾を放つ等、チームの柱となっています。センバツでも彼の活躍する姿を見たいですね。
2008年03月15日
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東北の初戦の相手は北大津(滋賀)と決まりました。東北ファンの皆様ならこの名前もちろんご存知ですね♪そうです、ダルビッシュ有主将時の夏初戦で対戦しました。結果は13-0の圧勝♪私も甲子園球場で生観戦した試合です。そのときの当ページ「2004年8月8日」「2004年8月9日」「2004年8月10日」今読み返してみるとかなり興奮して書いているようで恥ずかしい限りです(笑)さて、北大津の戦力分析ですが投手は右腕で最速139キロのスライダー系を得意とするようですが、東北打線なら大丈夫でしょう。打線はコツコツタイプのようです、4年前もそうでしたからイメージしやすい打線です。萩野が普段の投球さえできればいけます!!もちろん先の話にはなりますが、勝てば横浜。あの神宮で悔しい思いをさせられた相手です、私も神宮球場ネット裏で完全アウェー状態の中、とても悔しかったので、甲子園の大舞台でしっかりとリベンジさせてもらえるように、まずは初戦突破です。さて組み合わせはこちらからどうぞ「2008センバツ組み合わせ」
2008年03月14日
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矢島彩さんのブログで「東北高校訪問記」が出ています。仙台駅からバスに乗って行った模様から始まって、校舎、敷地、グランド、室内練習場等画像入りで紹介されています。ビレジに行ったことのある方からまだ無い方まで必見の内容です。「東北(宮城)その1」「東北(宮城)その2」「東北(宮城)最終回」さて、センバツに向けてのキャンプは今年も行わないようですので、昨日の雪でグランドが積雪となってしまったのが残念です。そして14日の抽選会直後に大阪桐蔭、翌日にPL学園との練習試合が組まれました。この2試合の結果でセンバツ大会を占うことができるでしょうね、楽しみです!
2008年02月24日
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お久しぶりです。センバツ大会を前に各マスコミでもいろいろな記事を掲載しております。まずは主催の毎日新聞社宮城県版の特集です、その名も「縦じまの誇り」今回は第一部が4回シリーズです。今回はグランド外でのあれこれを伝えてくれています。この記事を読んでいると無性にビレジに行きたくなりますね!まずはじっくりとお読みください。「第1部/1 2年全員が「自己管理日誌」 」「第1部/2 エースと主将の魂」「第1部/3 マネジャーとコーチの支え」「第1部/4止 自立促す寮生活」そしていずれ出稿されるであろう第2部も楽しみです!
2008年02月19日
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東北高校が4年ぶり18回目のセンバツ大会選出が本日決定いたしました。昨秋の東北大会優勝していたので順当な選出です。4年ぶりのセンバツ大会で選手達がどんな戦いをしてくれるか、とても楽しみですね。個人的には神宮で9回に逆転された横浜に対してのリベンジを期待したいです、あの試合は私も神宮ネット裏で観戦していましたが、とても悔しい思いをした一戦。ネット裏の圧倒的多数の横浜ファンの大声援、そしてその一部のコアな横浜ファンの「これが横浜野球だ」の言葉は今も頭から離れません。センバツの舞台で今度は縦じまのユニホームに「横浜野球」を粉砕してもらいましょう!そして今年のキャッチフレーズ「全力疾走に勝る技なし」そうです、このチームの元気良さ・全力疾走のハツラツさを、甲子園でも全国の高校野球ファンの皆様に見てもらおうじゃないですか、そして優勝を目指して戦って欲しいです。私もセンバツ行きますよ!!ガンバレ東北!!
2008年01月25日
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4年前の名勝負東北対平安のサヨナラシーンです!昨日北京五輪を決めたダルビッシュの4年前のナイスピッチングです、今では風格が違いますね。また加藤のサヨナラ打と宮田の好走塁、何度見てもガッツポーズ!!youtubeの映像です、他の回もありますが時間がないのでまずはここまで。「11回裏」
2007年12月04日
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