さあこれから、今日の宿泊地、湯布院へ向かいます。とはいっても、観光気分にはなれません。これから会議があるのです。ふ~。

入線してきたのは、別府発博多行き、キハ71系特急「ゆふいんの森4号」です。キハ71系は1989年春に登場して以来、特急「ゆふいんの森」として使われています。4両編成で全車指定席です。

キハ71系は台車などをキハ58・65形から流用し、車体のみを新しく製造したもので、客室はすべてハイデッガー構造で、デッキからさらに階段を上ります。したがって、荷物置き場があまり広くありません。冷房装置は床下にあります。

ハイデッガーなので、運転席は客室より一段下にあります。
先頭車両はグリーン車かと思っていたのですが、どうやら普通車だったのですね。知っていたら車両を指定していたのに。出発前に余裕がなかったのでチェックし忘れてました。でも、この日はほとんど自由席状態でしたけどね(笑)。

暖簾の向うに見えている客室から、階段を下りてくると、こちらはサロンスペース。もともとはアートギャラリーがあったそうです。壁のアートポスターには「ゆふいんの森1世」の文字。
ちなみに2世はキハ183系(1000番台)を使った編成だったのですが、3世(キハ72系)が新造されたときに余剰となって大村線の特急「シーボルト」へと転出。現在はまた戻ってきて、「ゆふDX」として走っています(あとで博多で出てきます)。

アートポスターから左に目を転じると、そこには心地よさそうな椅子と机。ここで仕事をしたくなるような、そんな気がしました。窓の外に見えるホームの風景が不思議なくらいです。
さらに後ろの車両に行くと、そこにはビュッフェ。ちょっとしたお土産を買って、大分特産の「かぼす」のジュースを飲みました(つづく)。