10月19日は、松江駅から米子駅に戻り、そのまま同じホテルに宿泊しました。
翌20日、雲は多めですが青空も見えていました。7時半にホテルを出て、米子駅に向かいました。
米子駅前のモニュメント
2日前、夕暮れ時に見たモニュメント。夕闇に溶け込んだときのような神秘性はありませんが、朝日を浴びて、清々しさを感じました。だた、青緑色の錆だけはどうしようもありません。
駅前広場の案内
駅前広場に設けられた「案内文」です。
「『山陰鉄道発祥の地』-歴史的交通拠点としての出会いと、明日への更なる発展と平和への願いを込めて設置しました。広場に刻まれた星座は、代表的な星座ばかりでデザイン的に描かれています。下の四季の星座盤を参考に、今、あなたの頭上に輝く本当の星座を探してみてください。」と書かれています。
山陰の歴史を紐解いていくと、交通の要所だった米子の位置づけが見えてきます。
米子から北へは境線が延びており、交易の拠点であった境港に至ります。境港からは隠岐、朝鮮半島、中国大陸へと、交易が盛んだった時代もあります。
山陰鉄道発祥の地とありますように、1902年に山陰地方で初めて、境駅(現境港駅)と御来屋(みくりや)駅の間に敷設されました。今年で105年が経つことになります。
鉄道建設の当初の計画には、司令部のあった姫路と歩兵隊のあった鳥取と境港を結ぶ軍事戦略的な意味合いもあったようです。当然戦時中は、大陸方面に近い山陰地方は、軍事的に重要性が強くなっていったと思います。
そのような思いが平和への願いとして碑に刻まれているのでしょう。