星田妙見宮への参道は、途中から階段になります。狭くて勾配はかなり急です。
参道の階段
絵馬堂
階段の途中に絵馬堂があります。参道途中の休憩所といったところでしょう、中には腰掛けが設けられています。大きな虎が描かれた絵馬や、北斗七星降臨の様子を描いた絵が掲げられていました。
本宮の拝殿
階段を上がりきったところに拝殿があります。息を整える間もなく、いきなり拝殿というのはちょっときついですね、日ごろから鍛えておかねば。
同上
拝殿の前はかなり狭く、参拝者が前にいると並ぶにも苦労しそう。うまく表現できませんが、「バルコニー」のような、というとイメージしてもらえるでしょうか。
ところで、上の写真の天井部分をご覧ください、黒い物が一部だけ写っていますね。
方位磁石?
同上
固定されていますから磁石で動く必要はありませんけど、方位が示されています。
中心に七曜星(北斗七星)、その周囲に八卦、それに宿曜占星術で使う二十八宿が記されています。一番外側が十二支です。
宿曜占星術は、弘法大師(空海)が翻訳し日本にもたらした宿曜経が起源と言われており、インド占星術がベースになっているそうです。西洋占星術が太陽の運行をもとにしているのに対し、宿曜占星術は月の運行をもとにしているのだそうです。
ご神体
拝殿の左側に回って覗くと、注連縄がかけられた大きな岩が見えました。これがご神体です。つまり、空から降ってきた北斗七星の1つだというわけです。岩そのものがご神体であるため、本殿はありません。
裏参道への道
拝殿から階段を下りたところに、右手に回る通路があります。ここが裏参道になっています。
もう一つのご神体
裏参道に入って拝殿の奥を見ると、注連縄をしめた岩が見えます。しかし、拝殿左手から見た岩とは位置が違うように思えます。ご神体の岩は2つあるようです。
そういえば、星の森には5つの石(そのうち4つは石塚の中に納められている)と案内板に書かれていました。そして光林寺に1つ。ここ星田妙見宮に2つ。合計8つ。
やはり北斗七星は8つの星だということなんでしょうか。残念ながら、そのことをちゃんと説明している資料には、まだ出会えていません。
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