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2009年01月04日
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メゾのチェチーリア・バルトリがピリオド楽器バックにアミーナを歌う、しかもエルヴィーノがファン・ディエゴ・フローレスという話題のCD。

いままで私が聞いてきたこの演目がみな「牧歌的」でアミーナは田舎の、のほほんとした感じの娘というイメージを描いていましたが、とにかくバルトリの相変わらずの存在感の大きさに圧倒されます。

アミーナのアリアはいずれも、超高音だすため、当初譜面より長三度・短三度低く変えられてしまっているとか。でもこのCDではそこまでの見直しはされていません。
そのためこのバルトリの歌うアミーナが中低音が非常によく響き、ますます存在感が大きくなります。

こんなアミーナゆえ、自己主張のある都会的な女性のイメージを感じるのかもしれません。

あとアレッサンドロ・デ・マルキ指揮のテンポがかなり早いですね。フィナーレアリアなど、とてもハイテンポで進みます。ますますシティ感覚になっていきます。



フローレスがもう高音きれいに決めてくれて最高です!聞きものです。それとイルデブランド・ダルカンジェロがもうフェロモンバリバリの伯爵役で、男声陣にかえって色気を感じます。


ピリオド楽器まで使用したのであれば、初演時音程の校訂して、バルトリに聞かせてほしかったという要望はあります。







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Last updated  2009年01月04日 11時39分16秒 コメント(2) | コメントを書く


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