Tarsha's Trace

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2008.02.15
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そういった本の中には、小さい私たちが本の世界に入りやすいよう、漫画本もあった。私が好きだったのは、「ひみつシリーズ」と、漫画の伝記シリーズだった。



「ひみつシリーズ」は、たとえば、

『体のひみつ』、『宇宙のひみつ』、『恐竜のひみつ』、『名前のひみつ』などなど・・・ テーマごとに分かれていて、種類がたくさんあった。私たちは4人姉弟だから、みんなで読みまわして、最後は表紙と本体が外れてボロボロに(笑) 特に、『恐竜のひみつ』(笑)





私が特に好きだった漫画伝記は、『キュリー夫人』だった。

今、my mentor が語ってくださる彼女の生き様に、深く心を打たれる。

小さい頃、漫画伝記で読んだ彼女の若き日の苦闘が鮮やかに思い出された。


祖国は帝政ロシアの支配下にあり、小さい頃から屈辱的な思いを味わったこと。

最愛の母が病に倒れ、毎日教会に通って必死に神に祈ったが、母はついに死に、それ以後、マーニャは決して教会へ行こうとしなかったこと。



いくつもの家で家庭教師をしたこと。その中で、文字が分からない村の子供たちにも文字を教えたこと。

ついに、姉からパリに来るようにと手紙が届き、泣いて喜んだこと。

パリ大学での授業で、フランス語がまったく分からず、必死になって勉強したこと。

姉のもとを離れて移り住んだ部屋は、7階建てのアパートの古い屋根裏部屋で、上り下りの階段が大変だったこと。

パリで、極寒の冬をしのぐ毛布がなくて、自分の本を上から敷き詰めて寝たこと。

倒れるほど、勉強したこと。


逆境の中で猛勉強していた若き日の彼女の写真を覚えている。本当に美しかった。





自分はどんなに恵まれているだろう。なのに、彼女の努力の千分の一にも及ばない。彼女のように自分を追い込んでいない。


「千倍も猛勉強している」という彼女の言葉に、その事実に、羞恥心であ然とする、ここに書きたくないくらいに。私は今、十倍だって、五倍だって、できていないだろう。心が震える・・・


本当の思いは、行動で表れるんだ。

逆に言えば、行動に表れない思いは、まだまだ、本物でないのだ。





理想は、この胸の中にもあるのに!ほんとうは、まだまだだったのだ・・・ 


少しでも、彼女のように学べる、そういう自分になれるように、祈ろう。そういう努力ができる自分になれるように。


My mentor が、命を削られているのだから、私も、自分の命を削るような戦いをして当然だと思った。


私は、もっと、自分をいじめなければいけない。






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最終更新日  2008.02.16 01:42:41
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