Tarsha's Trace

Tarsha's Trace

2008.07.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類


論文執筆といっても、関連文献をすべて読み終えた後は、ひたすら自分の思考を紙に書きつけ、うんうん考えては、また書いて書いて考える。


1日中、それ。

こんなんでいいのだろうか、と思うほど、それ。


文献を読むのも大変だが、筋の通った「自分」の論展開を創り上げる作業も、本当に、「予想以上」に時間がかかる。

ここ2ヶ月の表をエクセルで作成し、毎日、chant の時間、勉強時間、勉強内容、書いたページ数を書き付けているのだけど、1人の作家につき3週間目に突入しているのを見ると、いやでも、ちょっと自己嫌悪に沈む・・・


きっと、こういうことを繰り返しながらやっていくんだろう。


一方で、今まで見てきた研究論文では言っていなかったことも、自分のアプローチでたくさん見つけて、ちょっと驚いている。

昨今の欧米発の理論を応用した日本の文学研究者の論考に時々見られるように、「新しいこと」を言おう言おうとして、「自分中心」になったらいけないんだと思う。

私は「相手を理解しよう、理解しよう」という思いで、作品に向かい合っている。自分のアプローチから、「言葉」を原点にして、人間の真実(生命境涯)に迫っていく思いで。







でも、以前のように「英語>日本語」という意識はない。でも学部時代は、「英語」「英語」で、そうだったな・・・ 

今は、「英語至上主義」になって母国語を大事にできないのは、一種のコロニアルメンタリティーだと思うようになった。

言葉は「文化の器」であり、その「文化の世界観」であり、「心」そのものだから。


藤村が言っていた。

血につながるふるさと

心につながるふるさと

言葉につながるふるさと


と。


そういえば、Mr.Gentleman の師匠が言われていた。


私たちはみんな、8,9割は同じなんです。残りの1,2割を知っていくのが大事なんですぞ。


と。違いを知ること。人間理解、文化理解においても、また言語学習においても、本当に大切なことだと思う。

今は、英語と日本語の表現の違いを考えながら、楽しんでいまする。





今、寮に4匹の子猫ちゃんがいる。可愛すぎるので、ミルクを飲ませる彼らのお母さん猫も一緒に、ターシャの朝食であるクラッカーをあげている。




ターシャが廊下を歩いていると、この子猫ちゃんたち、ちっちゃな体を走らせて、ちょこちょこ後をつけてくるようになった。


かっわいい~!!







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最終更新日  2008.07.02 00:51:30
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