2008.08.12
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加藤登紀子さんがフランス語で歌っている。本当に美しい。心慰められる。
すごいなあ・・・
真夜中。
庭で、トゥリリリリ、虫が鳴いている。
病院から帰るタクシーの窓から見上げた夕暮れの空は、いつも寮から見える色と違っていた。
林立する高層ビルの、雑然とした大きな都会の、
そのさらに向こう側に―
激しく行き交うジープとバスと乗用車と、
その上に―
包み込むような空があった。
なんともいえぬ、透き通ったブルー。
朱にも紫にもなりそうな、優しいブルー。
タクシーの小さな窓から見える限り、空を求めた。
昨夜は、研究に関して新たな失望と怒りを覚え、随分疲れてしまった。
研究者には、知性とともに、正義感が必要なのだと思った。そして、きっと何より、正義とは何かを知ることが。そして、それを知ったら、それを守る勇気を持つことが。
さあ、明日も頑張ろう。
おやすみぽ。
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余韻が・・・
Pegasus さん
「紅の豚」は映画館で見たんだけど、なんだかあの“大人な恋”のあり方に２０代そこそこだったくせに妙に共感してしまい、パンフレットもサントラカセット（CDじゃないところに時代を感じるよね）も買って、今でも持ってるんだ。
やはりあのジーナさんの歌が全体のテーマそのものという感じがするね。
なんともいえない郷愁があって、美しいね。
寂しいんだけど、どこか癒される感じがする。
かなり悲しい歴史を暗喩した歌らしいけれど、世界史疎いので鈍感になってて私は気付かなかったんだ。
けどある時、歴史に詳しい知人というか大学生の教養ならそれが普通なのかも知れないんだけど、その知人が教えてくれたことには、あの話、時代設定も戦闘機も一応史実に基づいているらしく、そうすると最後ジーナさんの庭が手入れをされずに茫々としているシーンは登場人物の戦死を暗示しているのでは？という分析をされて、すんごいショックだったんだ・・・
だけど戦争ってそういうふうだったわけだし、その中に色々な家族や恋人も巻き込まれたんだろうなと、それでも色褪せぬ思い出の愛の物語があって、ああいう歌が生まれたんだろうなと・・・
ちょっと記憶があやふやなんですが、そんなこと思い出しながらアタマの中であの曲が流れています。
後輩さんの急病に対するサポートお疲れ様でした。
熱は体力消耗しそうなので早く良くなるといいねぇ・・
寂しさに悩む後輩さんもTarshaさんに相談にのってもらえるけれど、
Tarshaさんの側の悩みは日々孤軍奮闘というか・・・
先人がいない分野はそういうものなのかも知れないけれど・・・
そういう中で青い空の雄大な美しさ、虫の音の小さな小さな美しさにも感動できるTarshaさんの心が美しいと思います。
(2008.08.14 00:59:14)
(2008.09.11 09:45:19)
やはりあのジーナさんの歌が全体のテーマそのものという感じがするね。
なんともいえない郷愁があって、美しいね。
寂しいんだけど、どこか癒される感じがする。
かなり悲しい歴史を暗喩した歌らしいけれど、世界史疎いので鈍感になってて私は気付かなかったんだ。
けどある時、歴史に詳しい知人というか大学生の教養ならそれが普通なのかも知れないんだけど、その知人が教えてくれたことには、あの話、時代設定も戦闘機も一応史実に基づいているらしく、そうすると最後ジーナさんの庭が手入れをされずに茫々としているシーンは登場人物の戦死を暗示しているのでは？という分析をされて、すんごいショックだったんだ・・・
だけど戦争ってそういうふうだったわけだし、その中に色々な家族や恋人も巻き込まれたんだろうなと、それでも色褪せぬ思い出の愛の物語があって、ああいう歌が生まれたんだろうなと・・・
ちょっと記憶があやふやなんですが、そんなこと思い出しながらアタマの中であの曲が流れています。
後輩さんの急病に対するサポートお疲れ様でした。
熱は体力消耗しそうなので早く良くなるといいねぇ・・
寂しさに悩む後輩さんもTarshaさんに相談にのってもらえるけれど、
Tarshaさんの側の悩みは日々孤軍奮闘というか・・・
先人がいない分野はそういうものなのかも知れないけれど・・・
そういう中で青い空の雄大な美しさ、虫の音の小さな小さな美しさにも感動できるTarshaさんの心が美しいと思います。
(2008.08.14 00:59:14)
(2008.09.11 09:45:19)
Pegasusさんへ
Tarsha さん
＞「紅の豚」は
にゃんと！Pegasusさんもそうだったんですか？ 嬉しいなあ♪ 私は逆に、初めて観たときは（いつだったか忘れてしもうた）理解できなかったのですが、フィリピン第２期（院生時代）に観て、「むむむ、これはいいぞお！」って。（笑） 良さを発見しました。確かに、あの映画のジーナさんと豚氏、じゃない、ポルコのようなあり方が、”大人な恋”っていうんだろうね。うぅん、本当に大人じゃないと出来ないな・・・
＞最後ジーナさんの庭
ええぇ！！・・・ターシャもかなりショックです。(@o@;) 確かに・・・記憶の片隅では、草が茫々だった気がする・・・
すごく細かな読みですね。その方、すごいですね！ちっとも気づかなかったです。そうだね、Pegasusさんの仰るように、戦争だったらあって当然のシナリオなんだよね・・・
＞後輩さんの急病
ありがとうです。またその後、実は色々あったんだ。近いうちに日記に書くね。
＞Tarshaさんの側の
「孤軍奮闘」・・・まだこんな分際なのに使わせていただくならば、孤軍だと、時々、自分がちゃんと進んでいるのか分からなくなります（苦笑） よほど気をつけないと、進むための葛藤をしているようで、泥沼に進んでいって、足をとられて沈みながら、もがいているみたいなことも度々・・・それより早く方向転換すればいいのにね。「下手な考え休むに似たり」ということも多かったり。ぐぅ・・・
＞そういう中で
Pegasusさんの優しさに心が癒されます。涙・・・ 本当にありがとう。
(2008.08.14 21:00:25)
(2008.09.11 09:46:49)
にゃんと！Pegasusさんもそうだったんですか？ 嬉しいなあ♪ 私は逆に、初めて観たときは（いつだったか忘れてしもうた）理解できなかったのですが、フィリピン第２期（院生時代）に観て、「むむむ、これはいいぞお！」って。（笑） 良さを発見しました。確かに、あの映画のジーナさんと豚氏、じゃない、ポルコのようなあり方が、”大人な恋”っていうんだろうね。うぅん、本当に大人じゃないと出来ないな・・・
＞最後ジーナさんの庭
ええぇ！！・・・ターシャもかなりショックです。(@o@;) 確かに・・・記憶の片隅では、草が茫々だった気がする・・・
すごく細かな読みですね。その方、すごいですね！ちっとも気づかなかったです。そうだね、Pegasusさんの仰るように、戦争だったらあって当然のシナリオなんだよね・・・
＞後輩さんの急病
ありがとうです。またその後、実は色々あったんだ。近いうちに日記に書くね。
＞Tarshaさんの側の
「孤軍奮闘」・・・まだこんな分際なのに使わせていただくならば、孤軍だと、時々、自分がちゃんと進んでいるのか分からなくなります（苦笑） よほど気をつけないと、進むための葛藤をしているようで、泥沼に進んでいって、足をとられて沈みながら、もがいているみたいなことも度々・・・それより早く方向転換すればいいのにね。「下手な考え休むに似たり」ということも多かったり。ぐぅ・・・
＞そういう中で
Pegasusさんの優しさに心が癒されます。涙・・・ 本当にありがとう。
(2008.08.14 21:00:25)
(2008.09.11 09:46:49)
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