全ての能力値が平均(★3個)以上ではあるのですが、 インパクトの部分で山下さんや花田さんよりは若干劣る
、という判断です(←にわかファンのくせに辛口だな)。技術力については本来、★5個になってもおかしくないはずなんだけど、「 映える料理の封印
」という自らの枷が、この時点ではまだ外れていないようなので(これはさすがに、最終的には解放した模様)。なお、この能力値は サバイバルラウンド最終戦直前でレベルが上がった
w後の値で、 農園バトル開始時の数字は発想力がさらに☆1個分落ちます
(←ぇ)。いつも崖っぷちからでも勝ち上がってこられた理由の基盤には、もちろん 北海道食材へのこだわりと愛情の強さ
があると思うのですが、実はそれ以上に「 対戦者のミスによる敵失
」や「 審査員の食の好みとの相性
」という 運の強さ
もあったかもしれません(特に、この先の本戦では)。
人間的魅力とスピーチ力
は今回の参加者の中でも1位2位を争うレベル(ちなみにもう一人、はやせ的に圧倒的に魅力的だったのは、食のクリエイティブディレクター・ 井上豪希
さんでした)で、サバイバルラウンドでもこの人が喋ると 何故か笑いが起こって場が和んでしまう
という、人柄の良さで その場の空気を支配する力とスター性
に長けています(母校の調理師専門学校のカリキュラムの中に、 コミュニケーションとプレゼンテーションの能力を高める
というものがあって、妙に納得したw)。
なお、発想力の一部に含まれるとは思うのですが、 第6戦:卵バトル
における、一つ前の対戦(試食)相手の 自分が食べてもいない料理
の味を想定して、続く自分の審査に影響を及ぼす可能性を考慮するという コース構成力
(Named by YOU
さん)と、その対応策として 練習していないことをその場でやりはじめて、しかも大成功してしまう
という 天賦の才能
については、ちょっと数値に落とし込むのが難しい人でした(つまり……本当は SPが3つくらいある
のよ、この人←結局最後は 贔屓の引き倒し
)(← 公式YouTube
にこの卵回時の調理動画が載っているのですが…… ご自分がやっていることの天才性にご本人が一番気づいていない
という ある意味そら恐ろしい動画
に仕上がっておりますつか、本放送でも本来視聴者はこういう動画を望んでいただろーよ)。
福岡代表 山下泰史 ( 魏 : 曹操 型)
なんと言っても、 ジョエル・ロブション
を含む各種名店で培われたのであろう 技術力の高さ
が随一。 初戦:農園バトル
における野菜のミルフィーユや、 第3戦:ホタテバトル
における、これでもかとホタテに注ぎ込む細やかな技術の数々が印象的です。もっとも、なまじ最初に断トツの強さを発揮してしまったがために、下國シェフとは正反対に バトルを避けられ続けた
のは、ご本人もさぞかし不本意だったことでしょう(同じくらい戦っていたら、同じくらい 九州の食材をフィーチャー
できていたと思います)。
山下シェフに 強者キャラ
として君臨していただけたおかげで、サバイバルラウンドが大いに盛り上がったのは間違いない事実ではあるのですが、そこで表現力を☆1個分落としたのは……スター性、ではないんだよなぁw(ま、ご本人も スターになるつもりなんてさらさらなかった
だろうし)。
悩んだのは、SPをどうするか。須賀総監督のおっしゃった「 ピカイチのセンス
」は技術力や発想力に入れるべきだし、「 カリスマ
」や「 孤高
」では料理の腕と関係がない 結局、 自分スタイルを貫く 信念
を項目とさせていただきました。
大阪代表 花田洋平 ( 蜀 : 法正 型)
サバイバルラウンド通過者が3名だということで、「じゃあ 三国志
じゃん!」という発想が飛び出すはやせの頭も随分短絡的になったものだと思いますが(ぉ はやせの三国志の国別の思い入れが「 呉
>> 魏
>>>>> 蜀
(> 袁
)」だったせいで、 花田さん(の記述)が大いにとばっちりを受けた
ことをまずはお詫び申し上げます
最初は 諸葛亮
(正史ver)と書きかけて没にし、次に 劉備
(正史ver)と書きかけてやっぱり没にした経緯がありました。結局、 第2戦:鶏の手羽バトル
での言動から「 曲者感
強め
」の印象が最後まで抜けず、 法正
型に落ち着きましたデス
統率力が他の2人より☆1個分下がったのは、やはり組織の中で別に料理長がいらっしゃる職場で サラリーマン厨師
をされているところから。料理長の不在時に料理長代理として指揮能力を発揮されることはあるのでしょうが、それよりもなまじコンクール荒らしをされまくっているばっかりに、 個の力を磨くこと
に重点を置いているように見えてしまうのは、果たして幸か不幸か。
技術力については、山下さんと同じ★5個にはしたのですが、方向性は逆ですね。とにかく コンクール映えする技術のオンパレード
。発想力の方向性も初期は映え優先だったイメージだったけれど、準決勝では(思いっきりネタバレだったので、中略 【第9版追記】
←この省略した文章について、 前回感想文
の中盤くらいに追記をしました)だったところはさすがです。 あのネタ帳で教科書
が作れそう(ぉ
一方で、その「コンクール映え能力」のアピールが、(少なくてもはやせの中の)表現力評価にあまり繋がっていないのは……まぁまぁよく聞いた「 準備はできているので
」という台詞のせいです。いや、準備と練習がばっちりで本番間違いないって、プロ料理人としてお店で料理を出す場合ならともかく、 TVショー的には予定調和過ぎ
て、ワクワクしないのですよ全く持って花田さんのせいじゃないんですが、 セルフプロデュースの点
でカメラの前ではあまり堂々と言わないほうがよろしかったのではないかと地元大阪の方やファンの人には大変申し訳ないのですが、はやせの花田さんに対する評価は、 最高位の 秀才
、というイメージで、ところどころに天才的感覚が窺えるミシュラン星持ちの上位お二人との間にはまだ ガラスの天井
が残っていたと思いました。
こういう対戦者データをぱっと見せた上で、視聴者に e-Sports
の
応援をさせる
ような スタイリッシュに料理人たちの調理技術を魅せる映像編集
ができれば、とりあえず第1回よりは Twitter上の苦情の数がだいぶ減る
ような気がします
やっぱり終わらなかった第5版だって、 ABCテレビがこんなことしてる
なんて知らなかったし―!
が、はやせの文章とのこの 温度差
よ……いや、審査がわかりづらいのは、もちろん審査基準の曖昧さと審査員の語彙力の問題もあるけど、何より、番組スタッフに 料理の中身を視聴者に説明する配慮と能力がなかった
からだろうと 食材や調味料(味付け)、それに、 その料理に料理人たちがどれだけの技術と想いを込めたのか
が全然伝わっていないのに、視聴者に味の想像と優劣の判断ができるワケなかろうよ(これも、CGをレイヤーで料理に被せて、中にどんなものが入っているのか視覚的に説明するような工夫があっても良かったんじゃないかな)。
【第6版追記】
そしてなー。 ドラゴンシェフの 定義
よなー。コレ、決勝戦の審査員以上に 放送作家連中が一番わかってなかった
ろー。そもそも『 登龍門
』の故事成語を知ってたら、「 竜が舞い 降りる
」なんてナレーションになるワケがねー
「激しい連戦で受けた傷を全て武器に変えていく姿がかっこよかったです!」
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