日々、是、ざつぶん

日々、是、ざつぶん

August 9, 2021
XML
テーマ: RED U-35(15)
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​はやせが​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ DRAGON CHEF 2021 (ドラゴンシェフ、略して『ドラシェフ』)を見ていて、よく目について気になっていた項目が一つ、ありました。

それは、 ​RED U-35​ という大会での 受賞歴 を持つ人が、結構いたな、​​という印象です。
公式サイト ​によると、正式名称は  RYORININ's EMERGING DREAM U-35 (料理人のエマージングドリーム U-35)というらしい。Uは年齢制限が35歳以下なので、アンダーの意味ですね。

エマージング……「(発展段階の) 新興 ドラシェフとコンセプトがかぶってる ……( ABCテレビ 吉本興業 は、この大会の存在を知らなかったのか、知っててあえて被せてきたのか……本当にわからん唯一年齢制限と賞金額以外でドラシェフが明確に違っているのは、 アマチュアでも参加できる ことかな)。ただ、 タイトルがスタイリッシュすぎ て、これが料理人の大会だと知らない人の方が多い気がするたぶん、Uの字がなんか サッカーっぽい 感じで(ぉ。

ドラシェフの関連公式YouTubeを見ていても、ちょくちょく関連動画にこの大会絡みのものが上がってくるので、今回は この大会とドラシェフとの関係 について ​はやせ的 夏の自由研究 第2弾​ として、考察(という名の いつもの妄想

……世間のニュースが、コロナとオリンピックの 二色 になってるときに何やってんだ?って感じですが ​​​​​​ただ、開会式はさすがに見ましたよ! ゲーム音楽 を入場行進曲​ にしていたのは、普通に感動したよ!(←とって付けたような感想

なお、ドラシェフに関するはやせの文章は、ほかに​​ 第1弾 ​​(ネタバレ多め)と​ 第2弾 ​(ネタバレやや控えめ)がございます。はやせの クセつよ文章 に興味のある方は、そちらも併せて、どうぞ。

また、今回の文章は ​ドラシェフ2021の 決勝戦及びその結末 を見ていること前提​ の文章となっております。結果を知らない方にはネタバレになりますので、その旨ご了承の上ご覧ください(ABEMAのドラシェフ動画もまだまだ見られるよー)

では、スタート!







実は、RED U-35の関係者と、ドラシェフに協力してくれたレジェンド料理人に、共通して名を連ねている人が最低でも二人、いました。

決勝戦の助手を務めていただいた、中華の巨匠・ 脇屋友詞 さんと、同じく決勝戦の審査員を務めていただいた超有名パティシエの 鎧塚俊彦 さんです。ともに、 RED U-35 2021 (今年の大会)では審査員を務めていらっしゃいます。

さらに、こちらの大会ではもう二人、はやせの脳のデータベースにヒットした名前の方がおります。大会の総合プロデューサー・ 小山薫堂 さんと、大会発起人に名を連ねる故・ 岸朝子 さんです。この方々は、ドラシェフのパクリ元、として、ネット上でさんざん指摘されたかつての名番組『 料理の鉄人 』の関係者です(小山さんが構成作家、岸朝子さんは長らく審査員を務めていただいた方。料理の鉄人が料理人にとって権威のある番組にまで成長できたのは、どう考えても 料理記者歴40年 の岸さんの的確かつ公平な審査のおかげ)。​​​​
​​

少なくても、 ​特番の画面づくりからはちっとも 次世代料理人たちを尊崇する意識の感じられなかった ドラシェフ番組制作陣​ よりも、はるかに強く、より長く、真剣に、次世代料理人の出現を心待ちにしていた方々だと思います(編集の話だが、むしろ、もっと積極的に料理の鉄人をパクってくれてたら、もうちょいマシな仕上がりになっていたんじゃないかとすら思う

しかし、その大会の歴史を遡って調べていくと……2019年は RED EGG (通常の大会におけるグランプリ) 該当者なし 、2020年に至っては ​コロナ禍による大会そのものの中止​ 、​​と、​主催者側としては大変不本意だったであろう状況が続いておりました。

その情報を見知ったはやせの中で一つ、「一見関連のなさそうな、どーでもいい 2つの情報を、強引に結びつける 」という、はやせの持つ​ 謎の特殊能力 ()が、突如発動!

サバイバルラウンド進出者発表動画 ​において、下國シェフがドラシェフに参加した 動機 を問われて答えた台詞「(コロナ禍という)このご時世で、色々と 挑戦することができなかった 、そのタイミングでこの大会(ドラシェフ)を見て、挑戦できればいいかな、と思い(参加しました)」​と、リンクしました。

下國シェフが挑戦したくてもできなかったことの少なくても一つが、この、 中止された ​RED U-35 2020​ 大会への参加、だったのではないのか?​

実は、このRED U-35公式サイトでは、 BRONZE EGG 以上の受賞歴を持つ人のデータが登録 されており、 検索をかけることが可能 です(BRONZE EGG以上の成績を残した方は、そのまま CLUB RED という コミュニティへの参加資格も得る 、という仕組みになっています)。

そこで、サバイバルラウンド進出者16名のうち、こちらのデータベースにもヒットする方を、pickupしてみることにしました(敬称略・記載順は公式サイトに準じる)。

​​ ​【​北海道代表 ​(エリア予選北海道代表 2名中 の1名)​ 】​ 下國伸 ​​

  • 2018 BRONZE EGG 受賞​

​【東京都代表 ​(エリア予選東京都代表 5名中 の1名)​ 】​ 野崎翠

​※ 崎は、正確に立崎(機種依存文字のため、記載変更)
  • 2017 SILVER EGG 受賞
  • 2018 SILVER EGG 受賞
  • 2019 BRONZE EGG 受賞

【東京都代表 ​(エリア予選東京都代表 5名中 の1名)​ 】​ 高木祐輔

​​​※ 高は、正確にははしご高(機種依存文字のため、記載変更)
  • 2019 GOLD EGG 受賞

​【三重県代表 ​(エリア予選三重県代表 2名中 の1名)​ 】​ 大野嬉々

  • ​2013 SILVER EGG 受賞
  • 2014 BRONZE EGG 受賞
  • 2015 BRONZE EGG 受賞

​​ 【京都府代表 ​​(エリア予選京都府代表 3名中 の1名)​​ 中川寛大 ​​

  • ​2018 BRONZE EGG 受賞

​​ ​【大阪府代表 ​(エリア予選大阪府代表 3名中 の1名)​ 】​ 花田洋平 ​​

  • 2013 SILVER EGG 受賞
  • 2014 SILVER EGG 受賞

​​ ​【山口県代表 (エリア予選山口県代表1名中の1名) 】​ 三和慎吾 ​​

  • ​2019 BRONZE EGG 受賞

漏れがあったらごめんなさいもしかしたら、エリア予選参加者にまで広げたら、もっといたかもしれない(←さすがにお名前を覚えきれなかった)。

しかし面白いのは、このRED U-35で評価されているか否かによって、 ​ドラシェフ出場者が作っていた料理の 傾向と対策 についても明確に違っていた​ ことがわかる点です。

それはすなわち、普通に 美味しい ​料理​ を作るのか、 ​素材(あるいは、対戦テーマ)を活かした 逸品 に仕上げている​ か、の、違い。

料理としての 味の完成度 を上げるために、テーマ食材 以上 の旨味を持つ素材を追加した料理(つまり、テーマ食材が 脇役 になってしまう料理)や、テーマ食材以外の食材と入れ替えても成立するような料理(つまり、テーマ食材を使う 必然性の低い 料理)は、ドラシェフでは軒並み落とされていった印象です(唯一、この評価軸に逆らってもなお評価された一品は、下國シェフが作った「 牡蠣と豚バラのスープ 」だけだったんじゃないかと。山下シェフの麦茶のチーズケーキですら、例外にはならなかったので。なお、このスープが凄かったのは、豚の脂を脇役にして活かした牡蠣の味が、さらにメインの豚ロースのハスカップ醪味噌焼きを 口内調味 によって引き立てるという 三段技 になっていたということ!← 林修 先生のコメントがそれを表現しています。さすがの語彙力。そして、下國シェフ……やっぱこの人マジ天才だわ…… ​ご本人が 天然 すぎ​ て、その凄さに気づいてないだけで←それゆえに料理の出来不出来に波があるのもまた、天才の為せる業っぽいw)
​​​​​

​【第6版追記】​

​​ 第1弾の時 は、この時に使った牡蠣を厚岸産かな、と書いたんだけど、彼ほどの食材マニアが 牡蠣の旬 を間違えるはずがない​ ので、厚岸の真ガキではなく、積丹半島あたりかどっかの 岩ガキ だったかもしれない。……つくづく、ここの番組スタッフは、 須賀総監督を迎えるのに ​値しないレベル​ で、食材に対する知識と愛が足りない……。​

​【第8版追記】​

​知識が足りない、と言えば。

下國シェフのもう一つのメイン、 豚ロースのハスカップ醪味噌焼き も、な……。
溶かしバターと澄ましバターの違い すらググって調べることもできない放送作家は、大人しく 料理のプロの ​監修​ を入れたほうがいい この料理にかけたあのバターは、黄金色の澄んだ色合いを見ても 澄ましバター のはずです。……ただの溶かしバターじゃ、くどくどしくて豚の旨味を引き出すどころか、喧嘩しかねないと思うので。

ああ、それで思い出したけど。
山下シェフのメイン料理との差って、作った本人たちや芳忠さんのナレーションを鵜呑みにした視聴者が感じていたものよりも、実際に食べた 審査員たちにとってはずっと大きかった のかもしれない、と、思うようになったよ。

ヒントになったのは、皮肉にも、山下シェフご本人の書かれた​ 裏話 ​。そう、 ​提供温度​ のこと。
が、その条件はむしろ、豚の脂とバターの脂、両方の 動物性油脂の旨味 を中心に据えた、下國シェフの両メインの方が、明らかに 不利 でしょう。

けれど、鎧塚さんが料理を綺麗に食べきってコメントを話している間も、残ったお皿の脂は ほとんど固まっていなかった んです。

あのトラブルだらけでバッタバタの厨房作業の中でも、下國シェフは十中八九、 メイン料理のためのお皿をあらかじめ温めてから提供していた ものと推察します(……北海道人にとって、外で食べる肉なんてあっという間に冷えて美味しくなくなる、なんて話は、 常識の範疇 だw)。さらに、牡蠣の豚バラ巻をわざわざ最初から半分に切っていたのも、女性でもスプーンですくって 一口で食べられる大きさにする ため。映像映えよりも、 食べる人の食べやすさや、最後まで美味しさをキープすることを優先する のが、下國シェフのスタイルだった(逆に言うと、化粧をしている女性にとっては、 唇の周りをてらてらと脂だらけにしながら食べなければならない 山下シェフのつくね串は、提供温度の差以上に 不評 だったと思います←だって、一応 全国ネットのテレビ だよ?)。​

こういう細やかな心配りに気付くのは、女性のほうが敏感だったことでしょう。だからこそ、 女性票は下國シェフの総取り になったんじゃないかな、と思いました。
​​​

これはこのRED U-35においても同様で、「 ​与えられた課題に向き合って、その テーマを尊重した逸品 を作る​ 」という、 ​​料理の鉄人時代から続く 評価軸 (または、 価値観 )の延長線上にある大会​​ だから。

そして、ご存知のとおり、『 アイアンシェフ 』経験者のドラシェフ総監督・ 須賀洋介 シェフも、この 食材の良さを引き出す系グループ の一員にいるわけです(その中でもたぶん、それを一番 ​先鋭化​ している方。……って、過去の受賞者欄を遡って調べていったら、須賀シェフも、 黒木純 シェフも、アイアンシェフ全員 審査員やってる ぢゃん!?)。​​

前回の文章でも書きましたが、ドラシェフの第2コンセプトは「 地方創生 」なので、大会の 攻略方法 として、 ​地方の食材に対する リスペクト が足りない料理​ は、やはり評価が低くなってしまうのでしょう(←はやせは腐ってもゲーマーなので、こういう思考になりまする)。

ところで、​​はやせが何故、上の一覧の中で、 エリア予選参加者の ​都道府県別代表者の人数​ に着目しているのか。

​ドラシェフ公式サイトに、​ 審査方法を記載したページ ​があります。
その、 1次選考(都道府県予選) に書かれている、選考方法を引用します。​
​​1次選考(都道府県予選)は、記入していただいたエントリー情報と送っていただいた動画で審査を行い、各都道府県(居住地)より 1名ずつ 、全国から 実行委員会推薦で数名 の、合わせて約50名を選出いたします。​​
​最終的に、エリア予選参加者は 59名 になったので、 ​​ 実行委員会推薦枠 でエリア予選に参加した方が 12人 いる​​ 、という計算になります。

……ちょっと、見えてきませんか?
はやせが上記にpickupした方々、この方々は 推薦枠参加だった可能性が高い んじゃないかと。そして、その参考の一つとして使われたのが…… ​RED U-35の受賞歴​(=CLUB RED登録者) であり、解釈によっては、 推薦者がRED U-35の関係者と被っていた 可能性すら、あるんじゃないでしょうか。​​
(なお、三和シェフだけ都道府県代表者数が1名なのは、たぶん 都道府県選考時の成績が他の応募者よりも上過ぎ て、推薦枠を使う必要すらなかったからなのかな、と←もし応募者が、選択の余地なく 山口県で一人だけだった としたら、それはちょっと切ないな……)
もちろん、そんなはやせの妄想とは全く逆で、 RED U-35受賞者の成績がずば抜けていた ためそのまま都道府県代表の座に収まり、推薦枠にはそれ以外の人を当てた、という可能性もありますけれども。

それが悪い、と言っているわけじゃないんです。
むしろ、ネット上の片隅に蔓延っている、 ​ドラシェフの結果が 出来レース 臭い​ 、という意見に、反論してみたい。

ドラシェフの応募期間時点では、恐らくRED U-35 2021 大会はまだ開催の目処すら立っておらず、下手をしたら 大会の存続そのものすら危ぶまれていた 状態だったのではないでしょうか。そのまま、​この大会で発掘されつつもまだ磨かれていない 原石 たちが、 磨かれぬまま35歳を超えてしまい、参加資格を失ってしまう ことを恐れた人が、恐らく異例(←と、言えるほどの例は、最初だからそもそも存在しないが)の推薦枠12人、という、 当初の予定よりもかなり多めの参加者数 になったんじゃないのかな、と思うのです。

そう考えると、サバイバルラウンド進出者の年齢層の中心が、 35歳前後の人に偏っていた 理由もつくのかなと考えました。例えRED U-35への参加資格がなくなってしまっても、ドラシェフであればまだ、あと5年の参加資格の猶予がある。そちらへスムーズに移行して欲しい……。
【第3版追記】 そして、できることなら、総監督・須賀シェフの手によって磨かれ、少しでも 原石から輝きを放てる ​宝石​ へと変わってくれれば……。

……一人、本当に輝いて、 そのまんま優勝までしちゃった人 、いましたけど

下國シェフが2018年に BRONZE EGG を取った時、脇屋シェフは、 RED U-35 2018 で審査員長​だった のですね。北海道を出身地とするCLUB REDメンバーは、 8人 。その中でも、北海道を現在の所在地ともする人は、 たった3人 しかおりません。​​そして、この時の下國シェフの受賞メニューは、『 ゴールデンカムイ 』によって​全国区の知名度になった感の強い、アイヌの郷土料理・ オハウ を新解釈したスープ。

こんな ザ・北海道 みたいな 唯一無二 の料理を作る人、 同じ道民 の脇屋シェフなら 記憶に残ってた でしょw

脇屋シェフがドラシェフにおいて、 ​審査員ではなく 助手をやろう と思ってくれた気持ち​ や、「一千万取ろうぜ」とハッパをかけてくれたあの シビれる台詞 、当日間近でずっと見ていたであろう若者の奮闘と成長ぶり、そして、もらい泣きには、そんな 裏話 もあったんじゃないのかな、と想像すると、ますます感慨深くなりました(……ほんと、ドラシェフ関係者には、つくづく 決勝戦の調理場動画 をまともなかたちでUPして欲しいもんよ……)。

​はやせの結論としては、 RED U-35 DRAGON CHEF いう二つの若手料理人のための大会は、 相互補完関係 にある ​兄弟のような関係の大会​ だった、というものです。​​

​【第2版追記】​

攻略方法が似ている 大会だったからこそ、 ​RED U-35の経験者は コンクール慣れしている という意味で他の出場者よりも若干有利だった​ 、ということです。逆に言うと、その 背景なく 準優勝だった 山下泰史 シェフは、本当に強い人でした。​​

実は、どうも​​このコミュニティに参加していなかったっぽい山下シェフには、若干の疎外感があったのかもしれませんが、ドラシェフを通じて逆に、こちらの大会への参加も他の出場者から促されていればよいな、と思いました。
​​​​​​​​​​​​​​​​​

​【第4版追記】​

​……と、これだけで終わっていれば綺麗だったのかもしれないのですが……余計なことにまで気づいてしまう自分の脳みそが、時々嫌になる (←まぁしょうがない。 クイズ大好き脳 による、 法則性に対する勘 みたいなものだから)​

この CLUB REDメンバー なんですが、実はもう一つだけ、 ある共通点 があるんです。
それは、農園バトルで敗退した野崎さんを除く 全員 が、​ 公式サイトに裏話​を寄せている ​、ということ。

もちろん、全員上位に残っていた方々なのだから、インタビュー記事を載せること自体に何の不満もないんですよ?ただし、 強烈に違和感 があるのが…… 彼らの間の順位にいる はずの、5位にまで残った 井上豪希 さんの裏話がない​ のは、いったい何故?

ここから先は、妄想考察ですらない、はやせの​小説書きとしての 創作脳 の領域に入っていく話なので、あくまで フィクション として読んでほしいのですが……。

ここの番組スタッフ、インタビュー記事を集めるのに CLUB REDの連絡網を使う という 横着ぶり を発揮したんじゃなかろうか? (さすがに準優勝の山下シェフとは個別にコンタクトを取ったんだろうが)

一流料理人たちが渾身の思いを込めて​作った大切な料理の、食材チェックすら怠る ​クソ編集っぷり​ が散見されるんだもの。正直、はやせ的にはドラシェフ番組制作陣の質について、全く信頼感がありません。そんな 三流番組スタッフの尻拭い のために、YouTubeでの動画出演にまで協力してくれている出場者の皆さんの健気な働きぶりに、涙まで出てくるのよ……(←なので、ほぼ毎日せっせと閲覧数上げに貢献しているw)。

CLUB REDメンバーは、もちろんそれぞれ自分の目的や目標をもって参加してくれていたと思うのよ。が、それとは別に、ある シークレット・ミッション が存在していたようにも感じられるのです。

それは何か、というと、初めての開催で 出場者の質も担保されていない ような大会で、自分たちのパフォーマンスでもって大会と番組を盛り上げるという、 ​​ 刺客 裏回し の役割も期待されていた​​ のではないか?というもの(← !?
​​​​​
そうでも考えないと、番組序盤における下國シェフや花田さんの 手抜きっぷり に、説明がつかないんですよ(農園バトルでは、これだけの人数の参加者相手に トップバッターで料理を披露 していたら、当然 自分の成績が基準点 となって 参加者順位のど真ん中 に据え置かれるだろうし、世界的レベルのプロ相手に ​​ 視聴者だましのようなビジュアル重視 で料理としての完成度を怠る​​ なんて、ありえないミスなんですけど)。

さらに、下國シェフの発言には、実は 番組の演出に気を使っている ようなものがちょくちょく見られるんです(確かに、彼には北海道ローカルとはいえ、テレビ番組出演歴もあるんですが)。これ、 エリア予選の時の、スコールシーンから 、ですからね?視点が 一料理人の気遣うことじゃない んですわ。
【第8版追記】 繊細な料理を作る人は、 心も繊細にできている 気がしてね。山下シェフの1000万円の使い道を知ったら、今回だけは彼が優勝することが大会としても番組としても相応しい、なんてことまで考えていたかもしれない。

ただし。
恐らく 単なる配信バラエティ番組 としてナメていた番組スタッフすらも大きな誤算だったのは、 ​​誰よりも 須賀総監督ご本人 がこの大会に ​本気出してた​ ​​ っていうこと ​​​​​そしておそらく、例え 脇役 の一人としてでも番組を盛り上げられればそれでいい、と思っていた節のある下國シェフを、 主役(の一人)として抜擢 してしまったw

結果、ドラシェフは単なるバラエティ番組の垣根を越えて、ジャンルとしてはバチェラー・ジャパンなんかに近い リアリティ番組 へと昇華していきました。だからこそ、( 【第5版追記】 料理対決番組としてどんなに不備だらけの編集だったとしても) サバイバルラウンドが ​面白かった​ んです(そして、ゴールデン特番での敗因は、これに気付かなかった番組制作陣が、おそらく元の企画状態である バラエティ路線に番組のカラーを戻してしまった こと)。

ほんと、 奇跡的 だと思いますよ。
番組制作陣は大いに反省して、次回からは最初から 本気を出して このリアリティ路線を走ったほうが良いと思います。というか、ほんとにもう、今から戦略を練って 準備 しておいてw​​

…………さすがに、自分でも発想が色々と ぶっ飛びすぎた と思います 反省……
ホント、NO根拠のフィクションだから!信じないでね!(ただし、番組スタッフへの文句を除く

​【第6版追記】​

ドラシェフの話を書けば書くほど、はやせの 番組制作陣に対する風当たりが強くなる のは、やっぱり、下國シェフの当時のメンタルダメージが、結構 テレビに映せるギリギリのレベル にまで追い込まれていたように見えたから、なのかなぁと。リアリティ番組って言えば、あの痛ましい有名な事件のことを思い返さないわけにはいかないし……。

番組に付けられかけた、変な 天狗キャラ の方向によっては、彼は二度と包丁を持てないぐらい自信喪失しててもおかしくない瀬戸際にいたかもしれない(もっとも、そうなってたらこの番組は ​全道民を敵に回していた​ だろうが

結局、 第5戦 でその鼻をぽっきり折られた後、現れた彼の素顔が、テレビの前で 弱さと本音 を素直にさらけ出しつつ、誠実な努力を続け、苦しみながらも料理での表現から決して逃げない姿勢だったことが、わかる人にはちゃんと伝わって、あの優勝でかなり多くの人のもらい泣きを誘ったのは紛うことなき事実だったってことで(ちなみに、このときの 第5戦 から 第6戦 までの、下國シェフや大野シェフの 準備期間の足りなさっぷり は、この時もたぶん 1日差程度のWヘッダー だったから、だと思うのよ。こういうところにも、番組スタッフの 料理人と料理そのものに対するナメっぷり が表れている気がして、本当に腹が立つんですが

ただ、須賀総監督は……どこまで このエンディングを想定 していたんだろ ​​決勝戦のテーマ食材が 北海道vs九州 になっていた時点で、 山下シェフの対抗馬の第一候補を彼に見定めていた んだとは思うんだけど(通常の料理コンクールのような、本当の 味だけの勝負 なら、なお総合力では山下シェフの方が勝っていたと思う。けど、須賀総監督が一貫して示し続けた 素材を活かす料理人こそがドラゴンシェフの条件 なのだとしたら、その 力の大きさ・安定感 は、今回の出場者の中ではやはり、下國シェフが誰よりも上をいっていたと思います)。​ ​​​​​​

はやせの​ ドラシェフ文章第2弾 ​で、全員のSP(個性)を全部★5で表す、と書いたけど、それは、 ​​料理人としての 個性 だけは、 全肯定 してあげなきゃならない​​ と思ったから。花田さんのSPを番組公式の「コンクールキラー」ではなく、「 コンクールコレクター 」としたのも、そのこだわりの一つだったりする(「キラー(殺し屋)」と言いたがるのはコンクールの主催者や倒されたライバルの方であって、ご本人のやっていることはどう見ても、コレクションですってw)

とりあえず、ね。第2回大会の時は、 ​メンタルサポーター​ を置いとこ?


さて、そんな今年の RED U-35 2021 。参加応募締め切りは、奇しくも ドラシェフ・ゴールデン特番放送日の2日後 に設定されておりましたが、今年は 完全オンライン大会 として特別開催​されることに決まったそうですね。出場資格も、前年大会の中止に伴う救済措置のため1歳繰り上げられ、 36歳以下 の若手料理人が参加できることになりました。良かった良かった。

なお、第一次審査の応募テーマは「 未来のための一皿 」ですか……。​

……ん?
アレ?
おやおやおや?

もの凄く抽象的で超難しいテーマだと思うのですが、それ以上に……。

これ、 下國シェフの今後の目標 である「 食の未来 」への活動、早くも 有言実行するチャンス が来ちゃったんぢゃ?​​
応募期間がドラシェフとかぶっちゃってて超タイトなスケジュールだったと思うのですが、優勝コメントの最後でおっしゃった「 これからもずっと、闘い続けたい 」という宣言が嘘じゃなかったとしたら……​もしかしたら今回もすでに エントリー済み だったりしますか!?

ドラシェフの一次審査は、 ​テレビ受けする キャラ重視 の選考​ だったっぽいようですが、RED U-35の一次審査はこれと全く逆に、応募者本人のパーソナルデータは伏せられ、 完全に料理のレシピとその紹介文のみ で判断されるようで、それはつまり、ドラシェフで上がった知名度と称号の方は全く考慮されず、 ​ドラシェフを通じて得た経験値 によって、 レベルが上がったはずの実力のみ​ が試される、と言っても良いでしょう。

RED U-35の公式Twitter( @REDU35 )によれば、応募総数は508名。そのうち、 所在地が北海道 とされている人は ​8名​ です。​

はやせのもう一つの 悪しき特殊能力 ​はやせが応援している人は 負ける ジンクス​ が発動しないよう下國シェフ個人への応援は今後、声を大にしては極力言わず、ただ、本大会の 北海道所在参加者の動向 について、これから見守っていきたいと思います。

もちろん、 一ドラシェフ・ファン として、他のドラシェフ出場者の中にもエントリーされている方がもしいらっしゃるのなら、その方々もこのブログで注目していきたいと思います!よろしくお願いします!​​​​​​​​​

【第6版追記】 ​​

可能そうなら、こちらの大会でも ​北海道関係出場者を『 三国志武将 』で例えてみるシリーズ​ をやってみたいと思っています。予告ですが、次は ​全員 呉軍 の人になる​ かとw​

RED U-35話第2弾 ​へ続く














​【第7版追記】​

​​​ちょっと、内容が内容なので (違法動画だし……) 本当は、あまり大きな声では言えないのですが……。
​​久しぶりに、ね。関連動画に上がってきちゃったので、悪いなとは思いつつ見てしまったんです。あの、『アイアンシェフ』の過去動画を。しかも、かの有名な アイアンシェフ須賀 vs ノミニー鎧塚 戦。今見ると、すでに鬼籍に入られてしまった方を二人も思い出してしまって、切なくなっちゃったんだけど。

​当時もリアタイはしていたはずなんですが、お二方がどんなスイーツ(対決だったんです)を作っていたか、なんて、まるで覚えてなかったんです(辛うじて記憶に残っていたのは、鎧塚さんがスフレを作っていたことくらいかなぁ)。

が。
その、ね。驚いちゃったんです。

須賀シェフと下國シェフとが、その食材に対する価値観や人生経験だけじゃなく、 料理の発想力 においても 同じベクトルを向いていた 、ということに気付いてしまって。
(もちろん、下國シェフもこの番組を見ていて、その記憶が土壇場でリンクした可能性も、ないわけじゃないんですが)

この対決時に須賀シェフが作ったものの一部には
  • イチゴという フルーツお題 を与えられて、ガスパチョという 料理 を作る
  • 冷たいスイーツに温かいソースをかけて、 温度のコントラスト を付ける
  • スイーツだらけの コース料理の〆 に、イチゴを使った ハーブティ を添える
というものがあって。

あの、ドラシェフにおいて下國シェフが作ってきたものも
  • リンゴという フルーツお題 (神食材)を与えられて、ドリアという 料理 を作る
  • 温かい料理に冷たいソースをかけて、 温度のコントラスト を付ける(←本編未披露の、薄切り肉テーマの時の準備料理)
  • 決勝戦の コース料理の〆 に、マンゴー(正確にはその種周り)を使った ハーブティ を添える
なんですよ…………

ちょっと、偶然で片づけてしまうにはあまりにも 運命的 過ぎて。
​​
この、もはや『 魂の双子 』とでも呼ぶべき 二人の邂逅 って、将来、伝説すらも飛び越えて、 ​神話​ と呼ばれるようになるんじゃないかって……(遠い目)。​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 8, 2021 07:54:54 PM
コメント(0) | コメントを書く
[北海道を応援してます] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Profile

たすくっち

たすくっち

Archives

May , 2026
April , 2026
March , 2026
February , 2026
January , 2026

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: