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July 25, 2011

水泳集中指導１回で勝負････１５０ｍ達成！

(6)

カテゴリ：仕事

　７月２５日、月曜日。４時５５分起床。体重６８.８ｋｇ。

　夏休みは、特別なことがない限り、目覚ましを止めている。
　自然と目覚めるから朝の調子はいつもにも増して調子が良い。

　今日は車で出勤。全校児童が登校しない日は、車で出勤している。
　６時２０分、職場着。

　今日は 「夏休み水泳集中指導」 の１回目････で最後。
　過去２回は、終業式が延びた、低温だった、ということで中止になった。
　集中指導は４～６年生が対象で、高学年は２５ｍ泳げない子、４年生は多分１２.５ｍ泳げない子が参加する。

　ここ数年、私は６年生でしかも１０ｍは泳げる子を担当している。
　３回で、最高１５０～２００ｍ泳げる子を作っている。

　今回は１回だけになったので、５０ｍを目標にしていた。

　全員を対象に全体指導を私がやった後、班に分かれた。
　私が受け持った子は女の子が４人、男の子が２人。

　いきなり長距離を泳がせるには、平泳ぎが最適だと考えているので、平泳ぎを教えることにした。
　平泳ぎは
１．キック
２．「手」と「足」の曲げ伸ばしのタイミングが難しい。

　プールサイドを持たせて足の形を教えようとしたら、女の子３人が

　どの子もとても慣れた子なんだけど、こんな言い方をされたのは初めて。確かに体は大人の女性に近づいている。もう１５５ｃｍは超えているようだし････。
「恥ずかしがってたら、泳げんぞ」
と言うことで、背は高いけど、細身の女の子を指名した。
　とにかく、１人を泳げるようにしないと、ほかの子達がこちらの指導を素直に受け入れない。

　足を持ち、３分ほどで足の形を理解させた。

　続いて、手の「プル」の形。

　その次に足････という順番を取った。

　班に分かれてから１０分ほど練習した後、
「じゃあ、今からＥ子に２５ｍ泳いで貰うからね」
　Ｅ子の側を歩きながら、励ました。
『この子は、いきなり５０ｍいける』
　実際に５０ｍを泳ぎ切った。

　それを見たので、ほかの３人の子も私の指導を素直に受け入れた。
　Ｅ子は放っておいて、男子２人と女子３人の指導に入った。
　なかなか手強かったが、
『３日（９０分×３回）あれば、最低５０ｍはいくな』
という感触はあった。

　今回のトップはＥ子で、
１ １５０ｍ････１回
２．１２０ｍ････１回
３．１００ｍ････４、５回
４．５０ｍ････？
泳げるようになっていた。

　昨日までの彼女は、平泳ぎの最高が 「１６ｍ」 だったらしい。
　今回も伝説を作ってしまった。

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