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あなたの会社の貸借対照表の「純資産の部」は、いくらになっていますか?
また、貸借対照表の「負債の部」の「役員借入金」はいくらになっていますか?
これって、相続税が課税されるのです。
業績のよい会社も、そうでなく業績が厳しく役員が会社に貸し込んでいるお金にも課税されるんですよ。
上場してる会社ならいざ知らず、非上場の会社の株式なんて、その会社の経営者以外には、何の価値もない(←言い過ぎかもしれないけど(笑))・・・。
で、会社に貸し込んでいる役員の貸付金だって、返ってくるアテはありますか?
結局は、資本金と同じ性格のものと、言い切ってもいいかもしれないです。
うちは、大して財産はないから、「相続税」なんて、全く別の世界の話よぉ~なんて考えていませんか?
財務諸表上、役員借入金として計上されていたり、連年の業績がよく、「純資産の部」が膨れ上がっている会社ほど、危険です。
先代からもらった財産が、現金や預金であれば、納税資金に困ることはありません。
だけど、会社の株式や会社に貸しているお金は、容易に現金化するのは難しいものです。
こういった対策も、単年では出来ません。
そして、その対策は早く始めることにこしたことはありません。
うちのお客さんでは、毎年決算の後に会社の「株価」を評価します。
で、それを基に、今年は後継者にいくら贈与するか検討するわけです。
でも、まだまだ先代の持ち分は減ってきません。
ここ10年近く、実行してきたけど、まだまだ不十分かもしれない。
とはいえ、来年の税制改正で事業承継関係の税制が大きく変わりますので、今は、多少様子見のところもありますけどね。
会社の業績が良いのはいいけれど、後継者にバトンタッチするには、こんなハードルも待ち構えています。
「働きすぎのツケ」ってところなのか?
業績が良くても悪くても、税金の問題というのは、ついてまわる。
いろいろ難しいですわ(笑)
恥をかくことができれば・・・ 2009.09.02
税額シミュレーション 2009.09.01
カブトムシの卵 2009.09.01