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カテゴリ: Science
「地球惑星科学入門」(在田一則・竹下徹・見延庄士郎・渡部重十編著、北海道大学出版会)を通し読み。

この分野は岩波講座の第1巻に同タイトルの本があるが、それより出来のいい入門書がこれだと思う。全33章で約400ページと、1章当たりが比較的短いので入門書として最適。しかもカバーしている分野が非常に広い。目次から適当にキーワードを挙げてみると…

測地、重力、地磁気、地球内部構造、鉱物・岩石、テクトニクス、地震・津波、火山、河川、堆積、ランドスライド、石油資源、金属鉱物資源、地球史、地殻形成、地球環境変遷、生物進化、人類進化、第四紀、大気、海洋、陸水、天気・気象、雲・降水、地下水、氷河、大気海洋相互作用、宇宙論、太陽系、惑星、衛星、太陽、宇宙空間…

と地球惑星科学の幅広い分野を1冊でカバーしており、このような本はなかなかないのではないかと思う。特に「ランドスライド、石油資源、金属鉱物資源」の3項目が入っているのがなかなかユニークだと思った。

ちなみに私の母校の地球惑星科学科には大気・海洋・陸水など水圏・気圏に関する講座(講義)がなかったので、その辺を読むのはなかなか骨が折れたが、それ以外は入門書なので、通し読みで「そういえば昔やったな」という感じの項目が多かった。







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Last updated  2011.08.12 08:09:35


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