t-cross Private Research Institute (tPRI)

t-cross Private Research Institute (tPRI)

PR

×

Calendar

Profile

t-cross

t-cross

Archives

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06
2012.02.28
XML
カテゴリ: Book Review
Q:これまで読んだ中で一番感動した小説は?


まずは「若きウェルテルの悩み」(ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ、新潮文庫)。私が今まで読んだ中で数少ない恋愛小説。これは是非10代の時に読んで感動してもらいたい作品。ところでゲーテをフルネームで書くと一見誰だか判らなくなるね。

次にスティーヴン・キングを何作か。まず「スタンド・バイ・ミー」(新潮文庫)。これも言わずと知れた名作。キングのメインストリームをなすホラーの要素は少ない。少年たちの友情物語である、とか私が改めて言う必要もないだろう。これも若い時に読んで欲しい1作。映画も名作で有名。ちなみに小説のオリジナルのタイトルは「The dead」だったと思う。(死体探しの話ですから。)

キングから2作目は「IT[イット](全4巻)」(文春文庫)。これはかなりホラーの要素が入っているが、子供の友情を描いているという点では「スタンド・バイ・ミー」にちょっと似ている。似ているが、全く別の作品である。子供の友情だけでなく、大人になった後の友情も描かれている。全4巻とかなり長いが面白いし、感動もする。

キングから最後の1作は「ペット・セマタリー(上下2巻)」(文春文庫)。感動というより鮮烈な印象が残っている作品。これはホラー。しかもかなり怖い。いや、かなりなんてもんではない。正直言って「超」がつくほど怖い。夜中にトイレに行けなくなるほど怖い。でもホラーの要素だけでなく、家族愛なんてモノも描かれている。それがキングの凄いところだ。これも映画化作品で、映画もメッチャ怖いらしいが、私は観ていない。ちなみに映画ではタイトルが「ペット・セ メ タリー」になっているが、これは何故かというと…まぁ原作を読めばわかるということで。

最後に挙げたいのは「葉桜の日」(鷺沢萠、新潮文庫)。これはいわば「自分とは何者か」という問いを(ある狭い意味ではあるが)描いた作品。この辺も多感な時期ならではかもしれない。

この項続く…。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.02.28 08:54:35
[Book Review] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: