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カテゴリ: Book Review
「アンダー・ザ・ドーム(4)」(スティーヴン・キング、文春文庫)を読む。

この作品の最終巻。「正義」と「悪」の勢力が本格的に動き始める。ところが「悪」の勢力が思わぬことから「ドーム」の中に大災厄を引き起こしてしまう。それによって「ドーム」内の人間のほぼすべてが死んでしまう。生き残った「正義」組の人間もその災厄によって命を失いかねない状況に。「ドーム」の謎が解けなければこのまま街は全滅…そこで彼らがとった行動とは? そしてその結末は?

この長篇の最大の肝である「ドーム」の謎に関する部分の描写(設定)はちょっと甘いかなという気もしたが、登場人物が作中で語った自らの過去に結びついていて、そしてそれが最終的には「素晴らしい贈り物」を読者である私に贈ってくれたという感じがした。なのでちょっとオマケをつけるが、とても面白くスバラシイ作品の結末であったと思う。特に最後はホントにスバラシイ!!

今は「著者あとがき」まで読んだところで「解説」が未読なので、そこを読めばより作品世界の理解が深まるというか、キングがこの作品に込めた魂が感じられるのではいかと、まだ少しの楽しみがある。

さて、最後に漢字の問題を2題。
ノックの音のケンペイずくの響き( 権柄 )
スイカズラの香り( 忍冬 )




アンダー・ザ・ドーム(4)/スティーヴン・キング






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Last updated  2013.11.18 20:32:52
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