t-cross Private Research Institute (tPRI)

t-cross Private Research Institute (tPRI)

PR

×

Calendar

Profile

t-cross

t-cross

Archives

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06
2014.04.29
XML
カテゴリ: Book Review
「改訂新版・時計の針はなぜ右回りなのか」(織田一朗、草思社文庫)を読む。

時計を題材に、時についての様々なエッセイをまとめた1冊。タイトルからして腕時計好きな私にピッタリの本。

気に入ったところや気になったところはいろいろあって、正直書ききれない。わずかであるが書いてみよう。

まずはタイトルの「時計の針はなぜ右回りなのか」の答え。ネタバレは反則かと思うが、私なりの言葉で書いてみよう。

時計の歴史を辿ると行きつくのは日時計である。日時計は太陽の影を利用している。太陽の軌道は東(右)から出て南(下)を通って西(左)に沈む。影はこれと逆方向に出るので、西(左)から出て北(上)を通って東(右)に到達する。この影の動きが「右回り」なので、時計の針は右回りなのである。

とはいえ、私のコレクションの中には左回りの腕時計もある。鏡文字逆回転腕時計。鏡に映すと普通の時計になる。

これが普通の状態。

140429_Watch0.JPG

鏡に映して「自撮り」すると、普通の時計になる。

140429_Watch1.JPG

次に、腕時計の始まりについて。腕時計の始まりは女性のブレスレットの装飾品であったというのは意外だった。 1571年にイギリスのライスター伯爵がエリザベス1世に贈った記録がある

続けて、「どの国の腕時計が評価が高いか」という点について、 日本のユーザにはスイスと香港製のウォッチは好評だが、フランスやアメリカのウォッチに対する評価は低い とあるが、個人的にはフランスの腕時計は好きで、2個持っている。ピエール・ラニエとブッシャーというメーカのものである。あと、持っていないが欲しいのは、アメリカのハミルトンである。私の中ではフランス・アメリカの腕時計は高い評価なのである。

左がピエール・ラニエ。右のブッシャーは一見時計に見えない代物だが、偏光板を2枚組み合わせてあり、時間の経過とともに色が変わるという面白い時計。

140429_Watch2.JPG

満足感いっぱいの今年24冊目。


時計の針はなぜ右回りなのか/織田一朗





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.05.02 15:57:14
[Book Review] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: