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2014.05.01
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カテゴリ: Book Review
「私のノーマジーン」(初野晴、ポプラ文庫)を読む。

終末思想が蔓延る世界で、社会から隔絶されて様々な動物の革から鞄を作ることを生業とする主人公シズカ。彼女のもとに訪れたのは1匹の喋るサルのノーマジーン。共同生活を始める2人(1人と1匹)だが、ノーマジーンの正体とは? 何のためにシズカのもとに来たのか? 終末思想世界では新興カルト教団が席巻しているが、そんな世界で徐々に明らかになるノーマジーンの正体とは? という作品。

ある意味ディストピア作品とも言えるであろう本作は、基本的には私の好きなジャンルである。しかし、本作は肝心の最後の場面が正直もうちょっとだなぁという気がした。世界設定がいいなぁと思っていたので少し残念。

ちなみに、ノーマジーンという名前は、マリリン・モンローの本名であるノーマ・ジーン・モーテンセンに因るものであるとのこと。

これで今年25冊目に到達。






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Last updated  2014.05.01 20:17:54
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