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カテゴリ: Book Review
「NOS4A2-ノスフェラトゥ-(上)」(ジョー・ヒル、小学館文庫)を読む。

5月に発売されて速攻購入したものの、100数十ページを読んだだけでその後読めていなかった本作を、ようやくまた頭から読んでみることに。

主人公のヴィクは8歳の時から、父に貰った自転車で家の裏の森にある屋根付きの橋「近道橋」を渡ってタイムスリップをし、失せ物を見つけることが出来るようになっていた。17歳のある日母と喧嘩して家を飛び出したヴィクが近道橋を通って向かった先は<橇の家>。そこにいたのは<NOS4A2-ノスフェラトゥ->のナンバープレートをつけたロールスロイス・レイスに乗る吸血鬼ならぬ連続児童誘拐犯のマンクスだった。

さすがに巨匠キングの息子だけはある(訳者もキング作品でお馴染みの白石朗氏)。上下各々600ページ近くもあるのに、文体が読者をして「読ませる」のである。読んでいて作品世界にどんどん引き込まれていく。ストーリーでは長じた主人公ヴィクが刑務所の病院で死んだはずのマンクスと再び相まみえるのだが…とっても先が気になる。下巻が楽しみである。

さて、今回は1箇所だけ引用させてもらおう。





今年54冊目。


NOS4A2(ノスフェラトゥ)上/ジョー・ヒル


NOS4A2(ノスフェラトゥ)下/ジョー・ヒル






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Last updated  2014.11.09 04:11:52
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