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2015.11.28
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カテゴリ: Dragon Quest
まずは基本情報から。

会場   :すみだトリフォニーホール(東京・錦糸町)
日時   :2015年11月28日(土)・14:00~
作曲・お話:すぎやまこういち
指揮   :梅田俊明
コンマス :西江辰郎
管弦集  :新日本フィルハーモニー交響楽団
プログラム:交響組曲「ドラゴンクエスト5」天空の花嫁

というわけで、上記のDQ5のコンサートに行って来た。DQのフルオーケストラのコンサートは初参加で、しかも私の好きな天空篇の作品である「5」が聴けるとあって、楽しみにしていたのだ。DQのコンサートはいつもチケットが取れなくて悔しい思いをしていたのもあって、今回は堪能するぞ、という意気込みで行った。バッグにもDQ5の主人公のマスコットをぶらさげて…。



さて、内容は2部構成で、第1部は2曲おきに(「序曲」だけは1曲)すぎやま先生のMCが入り、第2部はMCなしのぶっ通しの演奏だった。

何よりもまず「序曲」である。DQファンならば誰もが反応してしまうこのイントロ、この曲。生オケで聴くのはいつもCDで聴いているのとは大違い!ここですでにハイテンションになってしまう私。以降落ち着いて聴けばいいのに、気付けば体が前のめりになっている始末。

DQ5のBGMの中で私のお気に入りは「愛の旋律」「哀愁物語」「結婚ワルツ」の3曲なのだが、第1部ではこのうち「愛の旋律」が演奏された。この曲はゲーム内では「眠れぬ結婚前夜」だけに使われている曲なのだが、芸術性が高く(←偉そうなことを言っているが…)、オリジナル版のDQ5の時からずっと気に入っているので、生で聴けて感動した。あと、第1部で特に印象的だったのが、最後に演奏された「空飛ぶ絨毯~大海原へ」だ。特に両者の出だしが凄く印象的で、「あっ、これから空飛ぶんだ!(or出港するんだ!)」という雰囲気が凄く良く出ていた。

第2部で演奏された「哀愁物語」は確かリメイク版で追加された曲で、パパスとマーサの魂が出会い、主人公とその子供たちに世界の未来を託すという重要かつ印象的な場面で流れる。そんなわけで、この曲を聴くとそのシーンを思い出して、思わずウルッと来てしまうのである。これも生で聴けて良かった。

「結婚ワルツ」については、ここでとやかく言う必要のない曲だと思う。ゲームのストーリー内で主人公が結婚するのはDQシリーズの中では「5」だけだし、まさにそのシーン(とエンディング)で使われている曲なのだから。まぁ敢えて言うとすれば、結婚の予定もなければそんな相手もいなくて、仮に結婚するとしても結婚式だって不要だと思っている私でさえ、自分が結婚するときには何らかの形でこの「結婚ワルツ」を使いたいと思っていることくらいか…。

第2部で最も印象的だったのはやはり戦闘シーンの曲「戦火を交えて~不死身の敵に挑む」だろう。シーンが戦闘なので曲調も激しく、重層的な音の連鎖が圧倒的なパワーで襲ってくるという感じ。まさに臨場感たっぷりというヤツである。また、この曲に続く「高貴なるレクイエム~聖(ひじり)」とのコントラストも印象に残った。

そして「結婚ワルツ」が終わったあとにエンドレスの拍手が起こり、アンコールへ。曲は「3」のラーミア・「8」のレティス(正確には、神鳥の魂)のシーンに使われている「おおぞらをとぶ」。この曲は最近アクア(車)のTVCMにも使われている曲で、DQシリーズのBGMの中でもかなりの人気曲なのではないかと思う。私ももちろん好きな曲だし、「5」のコンサートで聴けるとは思っていなかったので、めちゃ嬉しかった。

そして更に拍手止み鳴らぬ中、タクトが梅田さんからすぎやま先生の手へと渡された。会場大盛り上がり。で、1曲演奏されたのだが、最初何の曲か判らなかった。ひょっとしたら「10」の曲かな~と思っていたら、それはイントロ部分を大幅にアレンジした「序曲」だったのである(多分「10」版の序曲ではないかと推測する)。最後の最後にDQのテーマ曲がもう一度聴けて本当に感激した。

で、話は戻って、すぎやま先生のMCの話。2つの名言を頂いた。曰く、


「音楽は心のタイムマシン」

敢えて意味を書くのは止めておこう。

あとMCで印象的だったのは、すぎやま先生が会場に向かって「少しでもDQをプレイしたことがある人?」と訊いたところ、ほぼ全員が手を挙げた。ここまでは当たり前。次に壇上(楽団員)に向かって同じ質問をしたところ、私見ではあるが約3割の人が手を挙げていた。こんなところにもDQ人気が垣間見れて良かった。それと同時に、音楽をはじめ芸術全般にまったくセンスがない私としては、自分の好きなゲームの曲を自分で演奏できる(しかも人前で)というのは凄く羨ましかった。



最後に私自身にとって大事なこと。会場で配布されたパンフの中に、来年3月31日(木)19:00から、今回と同じ新日本フィルが「4」のコンサートを行うことが決まっているとのこと。「4」は私が初めてクリアしたDQ作品であり、FC版(オリジナル)だけでなくPS版、DS版とリメイクされるたびに何度も何度もよく飽きないなぁと思われるほどプレイしている思い入れの非常に強い作品なのだ。それが近々生で聴けるチャンスがあるとは…。チケット発売日をちゃんとチェックしておかないと…。

そんなわけで、本日のDQ5コンサートレポートは以上。

追伸:3DS版DQ8、持って行って正解だった。30~40人とすれ違い通信が出来た。すれ違ったみなさまに感謝。





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Last updated  2015.11.28 18:19:02


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