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カテゴリ: Dragon Quest
いきなりどうでもいい情報なのだが、これを書いている今、都響版DQ4を聴いている。久しぶりに聴きたいなと思っていたのだが、やはり「名作に名曲あり」は正しいと思う。っていうか、単にDQ4Loveなだけ。

で、「時の流れ」と「DQ4」と言えば、「時の砂」が思いつく。戦闘中に少しだけ時間を巻き戻せるアイテム。一度使うと効果を失うが、宿屋に泊まると再使用できるようになるという設定がついている作品もある。時を巻き戻せること、そして「宿屋に泊まる=時を経させる」ことによって時を戻せる機能自体を戻せるということ、これは勿論、時の流れを意識したものになっている。

そもそも、DQ4の時の砂というのは元々海賊の宝物であり、陸に上がった海賊が滝の流れる洞窟に隠したいくつかの宝物の中のひとつである。しかも、その洞窟には最後の鍵と渇きの石という二重の封印が施されている。こうしてみると、陸に上がった海賊は時の流れを理解していたのであるし、それを利用した宝である時の砂の有効性(とひょっとしたら悪用される可能性)を理解していたのではなかろうか? 私なんか、逃げてしまったはぐれメタルを再度呼び出すという使い方さえ最初は思いつかなかったのに。

そして、時の流れを巻き戻すのではなく完全に止めてしまったのがDQ7のリートルードに登場する芸術家・建築家のバロックである。ここまで行くともう常人の守備範囲外である。時の流れを具象化した時計を止めると実際の時間も止まってしまう。そして自分の絵画がどこともつかぬ怪しげな時のはざまの洞窟につながってしまう。このバロックはこれまた怪しげな絡繰り仕掛け満載のバロックタワーなる塔まで建築しており、そのさまは時空の支配者・超越者にならんとするように見える。いずれにしても凡人の理解の及ばぬ天才の世界である。

そういえば、DQ6では「砂の器」なるアイテムがないと時の砂を入手できなかった。何かこのくだりもいいなぁと思う。古代の魔法都市カルベローナでのお話。「古代」ってだけで時の流れを思わせるから、ってだけなんだけど。でもこのシーンのBGMもいいんだよねぇ。そしてDQ6と言えばエンディング曲のタイトルが「時の子守唄」。これまた「時」が入っている。

勿論、DQ11のサブタイトルが時の流れを感じさせることは言うまでもない。





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Last updated  2017.10.21 09:45:40


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