のんびり・ゆっくりダイエット

のんびり・ゆっくりダイエット

2021/01/24
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腹ごなしに下関まで船で向かうことに・・
チケットはホテルからのサービス・・







出港時間までまだ少しあったので

(-p■)q☆パシャッパシャ☆

唐戸1号桟橋発・・19時30分
5分前に出港の案内がされます・・







乗船して上のデッキに座って夜景を堪能・・
風が冷たくて寒かったけど約10分の船を楽しみました・・
この船は通勤通学にも使われているそうです・・
車だと30分かかるところが船だと10分・・
便利ですね・・








桟橋を降りるとすぐに目の前に
大正時代のレトロな姿を復活した門司港駅が・・








100年の時を超え大正ロマンあふれる門司港駅が復活!
駅としては日本で初めて国の重要文化財に指定された門司港駅・
老朽化への対応や耐震補強を行うため
2012年に保存修理工事が始まり
翌2013年から駅舎を素屋根(囲い)で覆っての
解体・修理・補強・組み立て工事が行われました
約6年の歳月を経たその工事も2019年に完了・・
大正時代の創建時の姿が甦りました・・
現役の駅舎で国の重要文化財に指定されているのは
門司港駅と東京駅の2つだけです・・








風格ある外観とレトロな駅舎内・・
駅の通りを隔てた真ん前にあるのは







旧門司三井倶楽部

大正十年に三井物産の社交倶楽部として作られました
修復を経て門司港駅前に移築・・
建物はハーフティンバー様式と呼ばれる
ヨーロッパ伝統の木造建築工法で作られたもので
木造の骨組みの間を
漆喰やレンガ・石などを使って埋めて壁が作られ
木造の骨組みがそのまま外観デザインのアクセントに・・





アインシュタイン博士が全国を講演する為に来日した際に
三井倶楽部に宿泊したそうです・・
博士が宿泊した部屋や
門司出身の女流作家「林芙美子記念室」があります
門司港駅と同様に国の重要文化財に指定されています・・

入館は9時~17時までで
残念ながら内部を見学することはできませんでした





旧大阪商船

かつて目の前が海で
外国航路のターミナルとして利用されていました・・
大正6年大阪商船門司支店として建築された木造洋風2階建・・
オレンジ色のタイルを張った外観は
ヨーロッパで起こった「ゼツェシオン風」でまとめられ
頂部の大きなアーチ型の窓とその上部の塔屋が印象的です・・

1階は「わたせせいぞうギャラリー」
「門司港デザインハウス」「カフェ・マチエール」があり
2階は海峡ロマンホールとなっているそうです・・

入館時間は9時~17時・・
内部見学は駄目でした・・







桟橋から見た夜景・・
旧大阪商船の塔屋が右にみえます・・






門司港発・・20時40分の船で戻ることに・・
門司港からみた下関港・・
ホテルに戻り冷えた身体をお風呂で温めて爆睡・・

歩いた歩数・・10038歩・約6km・・


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Last updated  2021/01/24 12:43:34 PM
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