のんびり・ゆっくりダイエット

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2026/08/12
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カテゴリ: 国内旅行





白い旗が風に揺れ、
木々の影がやわらかく揺れていて、
歩くだけで心がすっと澄んでいくような場所でした。





秋保神社の始まりは、平安時代の大同3年(808年)。
坂上田村麻呂がこの地に神を祀ったことが起源と伝わっています。

その後、室町時代には
秋保領主の祖・平盛房が戦勝祈願のため諏訪大神を迎え、
ここから秋保神社は「戦の神」「勝負の神」として
人々の祈りを集めるようになりました。

長い年月の中で、
武家の守護神として、
そして現代ではスポーツや受験、商売繁盛まで・・
人生の勝負を後押ししてくれる神社として
静かに愛され続けています。

さらに、フィギュアスケートの羽生結弦さんも
勝負の節目に訪れたことで知られています





旅の予定を立てているとき、
秋保神社が勝負の神様だと話した瞬間、
クマさんの顔がぱっと明るくなって、
「行く!」と迷いなく言いました。
その素直な反応が面白くて笑っちゃいました。

境内には、勝負の神社らしいものがいくつもありました。
勝石のまわりの石垣や、厄割玉の素朴な箱が
秋保の静けさとよく似合っていました。











でもクマさんはこういうのにまったく興味なしで、
すたすたと先へ。
私は写真を撮りながら、その背中を追いかけました。

せっかく来たのにお守りも買おうとしないクマさんに、
笑いながら

「お守りくらい買っておかないと、競馬の神様に見捨てられるよ〜」

と言うと、
クマさんは あ、そうか という顔になって、

「そやな」

と素直にうなずき、
そのまま授与所へ向かっていきました。








その後ろ姿がちょっぴり可愛かった。

参道を戻る途中、
ふと目に入った「おもかる木」

おもかる木とは、
樹木の幹が地殻変動や火山活動、
水中での砕石作用などによって地中に埋もれ、
長い年月のあいだ圧力や熱を受けて変成し、炭化したものです。
「埋もれ木」とも呼ばれ、
仙台はかつてこの埋もれ木の産地として知られていました。

秋保神社の境内で見つかったこの埋もれ木は、
悠久の時の流れを偲ばせるものとして「神代木」に指定され、
見た目からは想像できない重さを持つことから
「おもかる木」として信仰されています。

素朴な木の道具が、
秋保の静けさとよく似合っていて、
手を伸ばしたくなる佇まいでした。








持ち上げてみると、
思っていたよりも軽くて、
ふたりで顔を見合わせて
「なんだか幸先いいね」って、
笑い合いました。

ふたりで感じた穏やかな時間が、
秋保の風に溶けて、
心に残る思い出になりました

続く

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Last updated  2026/08/12 09:45:29 AM
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