のんびり・ゆっくりダイエット

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2026/08/17
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カテゴリ: 国内旅行




森の道を抜けて秋保大滝へ向かいました。

鳥居をくぐると、
空気がすっと澄んでいくような静けさ。





手水舎で手と口をすすぎ、
気持ちを整えて滝へ向かいます。







秋保大滝を目指して歩いていると、
森の中に突然、赤い灯籠が見えてきました。

それが秋保大滝不動尊。
滝へ向かう道の途中でふと出会った祈りの場所でした。





堂内には力強い不動明王が祀られ、
赤い灯籠や供え物が凛とした雰囲気をつくっています。

不動尊の由来
秋保大滝不動尊は、山寺・立石寺の奥の院といわれる真言宗智山派の寺院。
正式名は「滝本山西光寺」。
東北三十六不動霊場29番札所、みちのく巡礼第26番札所です。

その起源は平安時代。
慈覚大師円仁が秋保大滝の壮観に心を打たれ、
この地で修行したことが始まりとされています。

現在の不動堂と不動明王坐像は江戸時代、
中興の知足上人が大願を成就して造立したもの。
知足上人の御影像は境内の「開山知足堂」に祀られています。

不動尊を過ぎると、
森の奥にひっそり佇む小さなお堂が現れます。
それが開山知足堂
。




祀られているのは、秋保大滝不動尊を中興した知足上人。
不動堂や不動明王坐像の造立を成し遂げた人物で、
秋保の信仰を大きく支えた存在です。

堂の名にある「知足」は、
“足るを知る”という仏教の教えを表しています。

華美ではなく、
ただ森の静けさに溶け込むような佇まいは、
その教えそのもののように感じられます。

知足堂の周りは木々が深く茂り、
風が通るたびに葉の音だけがやさしく響きました。
不動尊の荘厳さとはまた違う、
森に抱かれるような静けさが漂う場所です。

木漏れ日の中を歩く参道は、
石柱が並び、森に導かれているような心地よさがありました。





そして、目的地である秋保大滝へ。
木々の間から見えてくる滝は、
水の落ちる音が体に響くほどの迫力。

秋保大滝は「日本の滝百選」に選ばれ、
国の名勝にも指定されている幅6m・落差55mの直瀑。
轟音をたてて流れ落ちる様は豪快そのもので、
華厳の滝・那智の滝と並ぶ「日本三大瀑布」の一つとも言われています。







滝壺まで行こうかなと思って階段の入口に立ったけど、
終わりが見えないほどずっと続いている階段を見た瞬間、
気持ちが変わりました。

「今日はここまででいいか」と思えて、
無理をせず引き返すことにしました。
滝の迫力を十分に味わったあとだったので、
心にも体にもやさしい選択でした。

これで、日本三大瀑布と呼ばれる
華厳の滝・那智の滝・秋保大滝の三つを
すべて訪れたことになりました。
それぞれに違う水の音と空気があって、
三つの滝の気配が、
ひとつの旅の記憶になっていきました

続く 


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Last updated  2026/08/17 06:52:23 AM
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