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Hiro MaryamさんComments
二回目の練習でしたが、前回と別人のような声楽の先生の表現力に、
「あたすも頑張らなくちゃ☆」と思わされた練習日でした。
誤解を恐れず、あえて言うなら、「前回よりオラ、今回の先生の歌が好きだ」(笑)
どころか、「今まで伴奏した中で一番、今の歌が好きだ」(笑)
と思いました。
実力の有り余る人が、努力をしてしてしまくった挙句、心が震えるところで歌う感じ。
それは、練習ですら、私の涙を誘う美しさでした。
前回、「荒城の月」をお聞きして、「やっぱり、こういう方が歌うと、すげえな」という下品な感想を抱いた「荒城の月」が、前回と違って、ワビサビに満ちていました。
だふー。練習していたのと、またイメージが変わったなり。(笑)
おぼろ月を見上げる、人という生き物の弱さに満ちた美しさっつーかなんつーかわからないのですが。
月に手を合わせるような、祈りに満ちたような、なんともいえない情緒。
一曲目から、この変化では、練習全てが変わってしまいました。(笑)
「弾くのが、今までになく楽なんだけど、頑張らなくちゃならないところでは、迷わず歌いあげるしかない!!」って感じでした。
間奏や前奏で、ピアノのみになったときに、今までよりも「どうじゃー!!」って言う感じでルバートたっぷりに「弾きあげなくちゃならない感じ」でした。
先生のおっしゃるには、前回の練習から2週間の間に、ものすごい心境の変化が訪れたそうです。
「生きていて、この伴奏ができる幸い」を、感情の死に絶えた心で感じる。
先生とのコラボが始まってまもなく2年が経ちますが、その間に私が見た地獄の全てが「あ、良かったかも」と思えるくらいの、素敵な歌でした。
ICレコーダーで、再生しながら練習をして。
感情の死に絶えた心が、脳みそだけの反応になりながらも
「おもしろい」と思った不思議な音楽を、11月16日までに仕上げていこうと思います。
練習中、先生が窓の外を何度も見ていたので、アタシは「???」
何でも、宅急便の配達の方が、歌の途中に「ピンポーン☆」を鳴らせずに待っていたとか。
待って待ちくたびれた配達の方の車は、一旦、違う場所に配達に行ったらしく。
練習が終わったときに、初めて「ピンポーン☆」
ただの練習なのに、配達の方も、呼び鈴を鳴らすのをためらう、なんて素敵。(笑)