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灰色ウサギ0646 @ Re:新しい調律に向けて。(12/17) お久しぶりです。 調律師さん亡くなっちゃ…
tea*rose @ みえこさん 生徒たちは、調律師さんが亡くなったとた…
みえこ55@ Re:新しい調律に向けて。(12/17) 素敵なピアノとの出逢い、素敵な調律師さ…
tea*rose @ みえこさん 一緒に悼んでくださってありがとうござい…
みえこ55@ Re:調律師さんが亡くなってしまいました。(12/09) 20年間も二人三脚で人生を共にされてきた…
2010年05月28日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
第二回目の「私は誰?ここはどこ?」が訪れた瞬間、昔の生徒のお姉さんが遊びに来ていました。


5日以上の不眠状態が続き、精神状態は最悪の時に、2年間、べったりと過ごした古い友人への「喧嘩吹っかけ」が引き金となり訪れた大破。友人が去った後、時間もわからなくなる有様。


友人とそこんちの言葉もおぼつかない赤ちゃんの不可解な行動と、自分のぐちゃぐちゃさの限界地点で、あたしは右も左もわからないどころか・・・


今、何をすべきかもわからない状態に陥りました。


その瞬間、「ああ、これほどまでに壊れてしまえば、あたしは過去を手放せるかもしれない」と思っていたこと。


そして、その予感は現実のものとなり、見苦しさの極地にいた2年間の自分とある種の決別。


けれど、それは楽なものではありませんでした。


この体で、対処するしかないリアルの世界。



そんなときの「ねえ、あたし、ヤバイね?」とうろたえる姿を支えてくれた生徒のお姉さんと、今日、豊かな時間を過ごすことができました。







明日もレッスンに来るそうな。(笑)



その瞬間の私の醜態を把握している彼女と、その瞬間の自分のことを笑い飛ばしながら、


「ねえ、すごいでしょ?完璧に戻っている今」と問う私。


「ええ、今だから言えるけど、あの時は、本当に狂ってましたね」と答える彼女。


「そう、でも、そこから得たものがあるの」と静かに答える自分。




ほんの数週間前の自分が見た地獄の光景は、あたしの脳裏を通り過ぎる風の音のようなもの。




おきてしまったことは、消しゴムでは消せない。けれど、おきてしまったことを、違う私が塗り替えることはできる。



そんな風にまで追い詰められたくはなかったけれど。




今日は、「どうしても愛せないあたしにそっくりな生徒」が、とてつもなく頼もしい味方になってくれたり、「かわいく思えるけれど、ちょっと手厳しい生徒」が、受験のためにしばらく休むことがわかったり、やっぱりてんやわんやな一日でした。



けれど、ここに現在いる生徒との関係が、無理をしなくても、心地よくかみ合う。



今はそれだけがすべてだけど、「大丈夫を演じていた2年間の自分」よりも、ずっと素直な自分がいて、その素直な自分と生徒の素直な表情がリンクする。







ここまで来たくはなかったけれど。



「昔の生徒のお姉さん」のやわらかな気遣いに包まれながら、私は今、笑っています。





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Last updated  2010年05月28日 22時22分06秒
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