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子供の事で相談しに行ったの。
先生が、「あなたもママだものね。私がおばあちゃんに成るはずだ」って、昔話をちょっとしたりして・・。
もうすぐ、私の天使になった子の10回忌。
ちょっと思い出しちゃった。
障害を持って産まれてきた子を私は、私のところに来てくれたってそう、思いました。
人より子育て大変だったけど、色んな問題多かったけど、子供はちゃんとおなかに入る時から親を選んでくるんだよね。
どんな問題でも乗り越えていける私だって信じてあの子は私を選んで産まれてきたんだって、その時思ったことを、ふと、思い出しました。
あの子が天使になったとき、私は学校へ行きたかっただろうに。恋もしたかったろうに。友達と喧嘩もしてみたかっただろうに。お酒も呑んでみたかっただろうに・・・って、まだまだ出来ること、したいことを、沢山残して逝ってしまったことを
辛くて辛くて泣きっぱなしでした。
でも、その時息子がいたから、泣いてる私の横でおとなしく遊んでいる息子がいたから、この子は生きてるから、この子が今からお兄ちゃんの出来なかったことをしていくんだから、一緒にこの子を守ってねって、逝ってしまったあの子に言えたんです。
障害があったから、お兄ちゃんでも手をかけることが多くて、息子はいつも待ってた。まだ、赤ちゃんで何も話ができなかったけど、泣くこともなく、ミルクも待っててくれた。
そんな息子を可愛くて可愛くて、歌をうたってあげてた天使兄ちゃん。
きっと今、何かを息子に歌ってあげてるよね。
私はそんな優しい天使のママだから、これからも強く優しく子供たちを守っていく。
どんなことも乗り越えられない困難は来ないっていうもんね。
強く・・だけでなく、優しく・・って、天使が今日の日を与えてくれたかな?
息子とすれ違っていった1週間 2006年10月19日 コメント(62)
記憶を辿って記録を残す 2006年09月12日 コメント(3)
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