文庫 ぼくの週プロ青春記 90年代プロレス全盛期と、その真実 90年代プロレス全盛期と、その真実 [ 小島和宏 ]
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辛口の記事を書くにしても、そこに『愛』があれば、全然、違ったものになるはずだから
キャリア一ヶ月の新人記者に、なんであそこまで親切にしてくれたのか?おそらく、彼女は活字プロレスの重要性を、どの女子プロレスラーよりも知っていたに違いない。
「バカバカしいと思うなよ。やってる本人、おおマジメ」
その昔、関根勤が『カックラキン大放送』で口にした名言は、編集者としての僕にとって座右の銘になっている。バカなことを手を抜いてやったら本当のバカだが、大まじめにやれば何か伝わるものがあるはず。