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Apr 15, 2008
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ここ ここ で ちょこっと書いたことがあったが、
今回は、オートマチックトランスミッション(以下AT)の比較、
そして、最後に総合的に見た印象など...

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307SWとメガーヌTWに搭載されているAL4/DPOは、
ベースはプジョー/ルノーの共同開発で、同じ設計のATだ。

ソフトウェアまで含めて、どこまでが同仕様なのか、


ただ、同年代に開発された206/ルーテシア2の印象を比較すると、
取りあえず、当初の基本制御ロジックは同じだと推測する。

そして、その後に開発された307/メガーヌなどを比べると、
ハード・ソフトとも、改善・進化は別々に行われているようだ。

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307SWのATは、207シリーズと同じようなクセを持っていて、
206シリーズにあった、停止→急発進時のモタツキが減っている。

また、変速時のショックは、かなり減っているようで、
フツーに走っている限り、スームーズだという印象に表れる。

どうやら、206→307の間で 大きく改善されているようで、
307/207のように、シフトゲート周りの形状が同じなら、



世代間で変化がないところで良い所は、ブレーキング時に、
積極的にシフトダウンし、エンジンブレーキをかけるところ。

逆に、良くない所は、登り坂などでのシフトショックで、
まだまだ、日本製のATには及ばないところも残っている。

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当初設計からのブラッシュアップ不足が感じられる。

最も顕著なのが、バックに入れた時のタイムラグで、
シフトチェンジ後、日本車と同じ感覚でブレーキを緩めると、
タイムラグの間に、坂道などでは クルマが動いてしまう。

そのほか、慣れてしまえば 全く気にならなくなるが、
全般に、307SWの方がスムーズに走るように感じるのは、
シフトショックが、307SWの方が小さいからだと思う。

この点については、エンジンの違いもあるかもしれない。

メガーヌは可変バルブタイミングのエンジンだが、
なんとなく ちょっとだけ、もっさり回るような感じがする。

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クルマの総合評価としては、どちらも甲乙つけがたいが、
項目別に比べると、次のようになると思う。

 操縦の楽しさ  307SW > メガーヌTW
 操縦の安定性  307SW ≦ メガーヌTW
 取り回し    307SW < メガーヌTW
 乗り心地    307SW < メガーヌTW
 ATの仕上がり  307SW > メガーヌTW
 エンジン    307SW ≧ メガーヌTW
 シート     307SW = メガーヌTW

デザインについては、人それぞれだし、コメントしない。
また、見てすぐ分かる機能面での話も、ここでは割愛する。

求める特性に応じて、自分に合ったものを選べれば幸いだと思う。








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Last updated  Apr 15, 2008 09:55:08 PM コメント(6) | コメントを書く
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