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Aug 14, 2011
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カテゴリ: 子育て と 成長


何度も乗っているのに、やっぱり乗りたがる子鉄。

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昭和27年まで使われていた札幌停車場の建物が入口。
ここ には、開拓当時の建物がたくさん保存されている。

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旧小樽新聞社の建物には、文字の形の金属判が並ぶ。
漢字の一つ一つが鈍く黒光りし、何とも言えない迫力。

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実は上の写真は、活版印刷の活字が並んでいたもの。
ピンセットで活字を並べて、印刷を体験させてもらえる。

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レバーを下げると、インクが塗られた丸板に版が当たる。


インクジェットや静電転写の印刷が当たり前になった今、
このような印刷法は、子供にはかえって新鮮だった様子。

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できあがったのは、幼児の所属と名前が入った名刺。
所属とは、もちろん幼稚園の名前。名前はひらがな。

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新聞社の前から、車掌さんが乗務する小さな車両に乗り込んだ。

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車内は、梅小路や 明治村 で乗った京都市電の内部に似ていた。

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この列車の動力は、白いお馬さん。実はこれは馬車鉄道。

子鉄にとって、生き物が引っ張るというのは驚くべきこと。
「サハをお馬さんが牽引するんやな」と自分なりの解説。

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お馬さんが牽く馬車鉄道だが、汽車のような車庫もある。

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見どころが多すぎて、数時間の滞在だけでは、とても足りない。

明治期の洋風の建物だけでなく、江戸の風を伝える和風建築も。
こちらは、ニシン御殿を持った青山家の漁の番屋と住まい。

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多くの建物にはボランティアの方が待機しておられる。
建物の由来や歴史的な意味を、丁寧に説明してもらえた。

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とっても快適な車両で、JR北海道のサービスに感心。。。

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Last updated  Aug 15, 2011 04:19:13 AM コメントを書く
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