最近の関心事・思う事

最近の関心事・思う事

2008.05.26
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感想、というより観て感じた点を書きます。具体的な内容は観てのお楽しみ♪順番がバラバラなのは、視聴した順に書いた為。

7/31に再視聴したので、感想を一部修正。

今回メイン&活躍するのはコサック。



・7話は恐らくコサックメイン回の最高峰だと思われる。しかし良い話だった事は鮮明に記憶しているにも関わらず、これまであまり観返していなかった。なので見る物全てが新鮮に映った。(4話もコサックメインだったけど、本格的なメイン描写は7話からだと思う。)

・冒頭。怪しい頭巾(「KKK」みたい)を被ったカットマンと火の玉怪人がエゴスの誓いをたてていた。(エゴスに敵対する者は悪だ。燃やせ!燃やせ!灰にしろ!・・・怪しげな宗教集団みたい。ある意味そうか。)

・火の玉怪人はその容姿がバトルフィーバーの怪人らしくないと思った(ゴレンジャーの仮面怪人に近いのでは?)。顔がゴールデンですっきりした今回のような怪人は、今後意外に出てこない。ちなみにこの怪人、2話のキバジシ怪人の頭を取り換えただけのような気がする。その後、15話辺りでも同じパターンを見かけた。

・コサックが夜のパトロールをしていると、近くの住宅で火事があった(道を行く小型消防車に3人も消防士がしがみついていたが、これは今もある光景なのかな。火事の現場に出くわさないから分からない)。

・物語中盤~終盤を先に視聴している為、黄土色のジャケットに赤ネクタイ姿のコサックを見たのは久しぶり。(よく考えてみると、この服装はごく初期にしか着てないんだよな~なのにOP・EDで着用しているからかインパクトが強い。)

・コサックは野次馬の後をついて行った。



・コサックが燃えている住宅に近づこうとすると警官に「消火のジャマだ。どけ!」と突き飛ばされる。
コサックが「乱暴だな!」と言っていると、「燃える、燃える、よく燃える!」とつぶやく声が聞こえた。振り返ると、スリッパの足に寝巻姿の子供がつぶやきながら火事を見ていた。不審に思うコサック。

・翌朝。基地に来たコサックはロシア語で挨拶。

・九官鳥が初登場。将軍のプレゼントらしい。のっけから生意気な口をたたく。

・昨夜の火事が新聞に載っていた。放火らしい。ここのところ連続放火魔による放火が相次いでいた。

・コサックは昨夜見た不思議な少年の話をした。(アメリカが「じゃあ、その少年が放火魔?」っておいおい・・)

バトルコサック

・コサックは少年の行方を追った(九官鳥に命令されて、ムッとしながら返事するコサック。早速相性の悪さを見せ付けた)。

・その頃少年は病院の病室にいた。夜、看護師が眠るよう促したが、嫌な事が起こりそうで眠れないという。しかしそれが何なのか少年にも分からなかった。
少年は火事が起こる予感がして病院を抜け出した。その様子を見る看護師。

・火事が発生。コサックも現場に急行。少年を見かけて後をつけた。

・ついて行った先は病院だった。病室から「お父さん・・お母さん」と泣く子供の声。


・ヘッダーはバトルフィーバーが放火事件を嗅ぎまわっている事を報告。サタンエゴスは、少年は記憶を失っているが、戻ったら危険なので監視を続けるよう指示。

・コサックは病院で医師から少年の身の上を聞いた。自宅を何者かに放火され、少年(英夫)以外の家族は死んでしまった。その時に記憶を失くしてしまい、記憶が戻るのかも分からないらしい。(この医者、しゃべり方がハキハキしてない)

・少年はコサックに、火が自分を呼んでいて、サイレンが聞こえる前にどこかで火事が起こるのが分かり、誰かが火を付けるのが見えると話す。

・「僕、一人ぼっちなんだね」という英夫の言葉に沈痛な面持ちのコサック。
彼も孤児であり、鉄山将軍に拾われて育てられた。孤独な少年の上に幼い日の自分の姿を見たコサックは、子供を勇気づけようとパチンコを教えた(※パチンコといっても空き缶を弾いた玉でひっくり返す健康的な遊び)。

バトルコサック



・「病院を抜け出したでしょ!」と言って態度が豹変する看護師。少年の首を絞めようとするまでの過程が怖い(演じる女優の顔も怖い)。子供だったら間違いなくトラウマになっている。

・英夫は記憶を取り戻した。少年の父親がエゴスの味方をしなかったからと、この看護師が家に火をつけたのだ。悪の組織らしいやり口。妙に生々しく感じて怖い。

・変身したコサックが助けに現れる。ケニアも合流。看護師はカットマンが化けた姿だった。

・地面に倒れた男の子を助け起こし、服についた泥を払ってあげる。こんな何でもないシーンでもコサックの優しさが溢れている。(性別関係なく子供に優しいのはコサックだけ。)

・英夫は放火魔の居場所をコサックに話した。彼は自宅が火事になった直後、火をつけた女の後をつけた。建物に入るのを見た所でカットマンに後頭部を殴られて記憶を失ったのだ。

・コサックは建物に侵入を試みる。アジトの近くを歩く頭巾を被った敵を気絶させた(頭巾を取ると、火事の時に乱暴な対応をした警官だった!そしてこれもカットマンが化けた姿だった)。奪った頭巾を被ったコサックは中に紛れ込む。

・中には火の玉怪人がいた。頭巾を被っていたのにコサックは正体を見破られる。

・戦闘開始。

・他のメンバーも合流。

・エゴスは火の玉ロボットを出動させる。

・ケニアの鞭で足をひっかけられた怪人は崖を転げ落ちる(ケニアの鞭は今後の戦闘においてもかなりの確率で役に立っている)。

・その隙にペンタフォース(フランスが指示。この時から既に各自の能力が発揮されていたんだな)。

・ぺンタフォースの時のジャパンとアメリカのポーズ(笑)

バトルフィーバーJ

・バトルシャーク出動を要請。この時の映像は、今後の使い回し映像には出てこない場面があった(ケイコ隊員のボタン操作も本格的)。エゴス戦闘機と撃ち合いの後、ロボット参上。

・バトルフィーバーロボ搭乗後のメンバーが、懸命にボタン操作をしている姿が観られるのはこの時期だけ。

・この頃はシートベルトが無いので、悪魔ロボットの攻撃に度々苦しめられる。

バトルフィーバーJバトルコサック

・今回のような両親のいない子供の話に、コサックと応援にケニアを当てたのは良かったと思う。2人とも親がいないし。(ケニアは大分後の話で親がいない事が分かる。ミスアメリカは?)

・今回、これでもかと言う位コサックの足技が出てきた。(今後もこれ程充実したコサックの戦闘シーンは無かったと思う。)

・7話はバトルフィーバーの基本フォーマットが完成した部分とまだ試行錯誤な部分が入り混じった、何とも不思議な回だった。使い回し映像が無く、一つ一つの場面が非常に手が込んだ作りになっている。(ケニアとアメリカの名乗りポーズも違うし)
よく見るとフランスのバトルスーツが変更前の薄水色だったりする。いつから白に統一されたんだっけ?

・7話のコサックはまだ髪が長いけど、中盤で短く切る。バトルフィーバーの面々はよく髪型が変わるけど、皆雰囲気までコロッと変わるので驚かされる。

・ミスアメリカの髪型の変化は、「下ろしたロングヘアー→後ろに結ぶ」だけかと思っていたが、よく見ると「(1)濃いメイクにレイヤーの入ったロングヘアー→(2)ナチュラルメイクにナチュラルロング→(3)後ろに三つ編み」の3段階なんだな。この回ではまだ(1)の状態。

・フランスもよく知られる変化は23話~の超短髪だけど、じっくり見るとこれまた変化が3段階になっている。「(1)分け目有り・前髪長め横分けのショート(1~8話)→(2)分け目無し・前髪短めのショート(9~22話)→(3)前髪無しの超短髪(23話~)」





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Last updated  2008.11.15 10:20:28
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