最近の関心事・思う事

最近の関心事・思う事

2008.06.20
XML
私から見たバトルフィーバーJの登場人物について記載していきます。書きたい順にアップするので順番はバラバラ。



バトルジャパン

ジャパンは初期メンバーの中では一番年上に見えるけど(設定年齢は27歳?)、バトルスーツ(強化服)は最も少年っぽく見える。ちょっと怒って見える目も、「僕は強いんだぞ!」って感じで、戦う少年ヒーローみたい。しかし不思議と伝 正夫の変身体であることに違和感がない。

ただ見た目はいかにも70年代のヒーローって感じで、現代基準で見るとどうしてもダサく映ってしまう。まあダサくても、日本らしい燃える感じでイイじゃないか。ジャパンを赤にしたことで、フランスの青と対極をなし、それがお互いの色をうまく引き立てていて良い。
戦闘武器は槍。手技足技両方を得意とする。

乗り物全般お手の物らしい。(オープニングでは戦闘機を操縦し、17話ではレーシングカーの試乗をしていた。)


バトルジャパン

ジャパンの仕事に対する姿勢は常に真面目。しかし優等生タイプではなく、レンタカーをツケで乗り回したり、人付き合いも良いので、他のメンバーの遊びに付き合ったり、稀に一緒にだれる事もある(23話では鉄山将軍に叱咤された)。
そうする中でも人との関わり、学問・情報を器用に吸収し、捜査・戦いに生かす。
傷と体力の回復の早さは超人的。
性格は分散型で、アウトドア・インドア両方の傾向がある。

ジャパンのリーダー的雰囲気を特徴づけているものは、キリッとした眉と、軍人のような威厳あるしゃべり方(江戸時代の格好をさせた時に武士以上の階級が似合うというか)。
「デンジマン」のデンジレッドにも共通していると思う。

ジャパンは主要なキャストの中で、1年を通して性格も髪型も最も変化しなかった。(しかしリーダーとして頼もしくなった。)

服装は、よく見るとフランスよりも遊び人風だったりする。スーツ系とはいえ、中期以外はノーネクタイだし、首にはネックレスをしていて、23話ではホストのような紫(青?)のシャツを着ていたし。
頑張って肩苦しいイメージを脱却しようとしていたようにも思えるが、それでも遊び人に見えないのはしゃべり方と髪型のせい?

しかしジャパンはリーダー故、ある意味損な立場かもしれない。
メンバーを裏切る役目を命じられたり、間抜けな変装をする羽目になったり、敵に拉致されボコボコに痛めつけられる。



戦闘もフランスが手技、コサックが足技、ケニアが動物の動きを最も得意とするのに対して、ジャパンはそれら全てをうまく使うけど、メンバー中一番得意な技は無い(ただし槍は最も得意)。

そして伝 正夫、志田京介、白石謙作、曙 四郎それぞれのいろんな表情を見た時に、ジャパンの顔面偏差値が最も高いと思うが、他のメンバーに比べて、突出して一番いい!、と言える表情が無い。真面目な顔はフランスが一番ドキドキさせられるし、脆さ・繊細な雰囲気はコサックが一番出ているし、睨んだ表情はケニアが強い。笑った顔はジャパンが一番いいと思うけど、特別良いという程でもない。

バトルジャパン

しかし何でもトータル的に優れている事がリーダーに要求される性格なんだと思う。嫌な役を進んでやるから皆に信頼され、視聴者にも好かれる。

伝 正夫のような人が現実にいたら、実業家か会社の役員クラスだろうな。プライドは高いが、それだけの確かな能力を有し、裏付けされた自信で、事業を起こして成功するタイプ。

バトルジャパンのようなリーダーは戦隊モノには不可欠だと思う。突出した個性は無いけど、こういう平均的に長けた人がいなかったらチームがうまく行かない。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.07.16 13:04:10
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Free Space

Archives

・2025.11
・2025.10
・2025.09
・2025.08
・2025.07

Calendar


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: