2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全133件 (133件中 1-50件目)
あせってさきみの宿題をかたずけようあの日はどしゃぶりの雨だったねねえ宿題の提出期限はすぎてるけどねえまだ ひとりでいるのそれとも わかれてしまったのぼくは あの職員室の廊下でまだ きみのことまってるんだ
Jul 31, 2006
コメント(0)
きみはおねえさんのようにいもうとのようにははのようにときにはおばあちゃんのようにねえ ぼくたちかぞくになりたいねそうおもうのさ
Jul 31, 2006
コメント(0)
僕たちは現代美術館に常設展をのぞいた。美術館に行くたびに女に最近いかなくなってると言われる、美術館に。僕はいつもそのあたりに連れて行かれる。彼女たちは、いわゆる美のなかに自身を置いて彼に自身を鑑賞させた。 僕たちはホテルに泊まりに行くわけでもなくキスをするわけでもなく、かぎりある時間を無駄に会話なく過ごした。 東京文化会館のレストランで、生ハムを食べながら、クラブに行くという僕を、とくにコンビニにタバコを買いに行くように感じている彼女の僕の行動に関与しない様子は執着のなさで、愛の薄さでないと感じた。「たのしんできてね」「また来ようね」そういって別れて半年が過ぎようとしている。「今度ここに音楽聞きに来ようか」「ほんと最近クラシック聞きにいってない、うれしい」 僕は先週ブルックナーをアークヒルズで聞きにいった。彼女は副社長秘書で、たまたまつーらんどっとの前で会った。東京は狭い。そして、夜があけて広すぎるシーツの海に手を伸ばして、昨夜の女がいないことにほっとする朝、僕は少しだけ少年時代のひりひりする年上のお姉さまへの思慕が、あの感じの恋がしたくなっているのに驚く。
Jul 30, 2006
コメント(0)
彼女はアルコール依存症だった。職業上の理由でダイエットしているが、時折過食症になった。彼の愛情の欠如がいまの彼女にしたが、彼に自覚症状はない一方、彼は慢性的な睡眠不足により情緒が不安定だった。 二人が食事すると彼は拒食症気味に彼女の暴飲暴食を眺めていた。彼女はカロリーの低い度数の高い酒を水のように飲んだ。そして彼はどうみても4人分にしか見えない飲食代を支払っていた。彼女は20歳だが業界としてはトウが立っていた。孝之は愛情を感じていたが、それは彼の行動を伴わず彼女には届いていなかった。業界を引退することを彼女に言えないでいた。彼との交友で彼女はらしくなっていたが、その愛情を受けずに育った部分は変化しなかった。彼女の細やかな神経は、日増しに蝕まれていった。
Jul 30, 2006
コメント(0)
見返りを求めない彼女の恋はいつも一方的な報われない愛に終わった。彼女は傷つくことに相変わらず不慣れで、傷つかないで愛し合う方法を考えていたが、論理で愛情は制御できない。与えるだけで満たされない愛があるならそれはそれでいいのかもしれないと感じられるまで、深い悲しみと愛する人の不在を今夜も嘆くことなく、生きていく。
Jul 30, 2006
コメント(1)
風にふかれてハイウエイひとりさまようエンドレスナイトに心まで濡れていた悲しみをぬぐいされなくてだれもきみにそれは出来はしないさ朝焼けの前の夢のようにふりだした雨に滲むテイルライト
Jul 30, 2006
コメント(0)
「あいしてるっていわないで」「うん」「約束はしないで」「うん」「わたしのいうことは気まぐれよ」「うん」「作家は書いてなんぼなのよ」「うん」 彼女は不意になにかを彼の口の中に押し込んできた。ポテトフライだった。2日振りに口にした食べもの。彼は驚いて、愛を感じた。彼女は彼を驚かせた、愛という言葉を使わず愛の表現を教えた。凄い女だと彼は思った。
Jul 29, 2006
コメント(0)
どうでもいいビジネスの電話ばかりで、気が付くとだれも友人は私に電話をくれなくなっていた。私は定期的に電話をし繋がらなくて24時間以内に折り返してくれない女性のアドレスを消去した。そして嫌われた理由について思い出せるものを列挙した。問題はその量だったが、私は都合のいい男を演じるのに疲れ果てていた。私が孤独でそばにいてほしいときに彼女たちの電話は繋がったためしはない。
Jul 29, 2006
コメント(0)
夕暮れになって、静かに優しい雨が降っていた。彼女は彼女のできる全てを孝之に対して行っていた。愛とは呼ばず、何の約束もなく、二人はその極限状態に静かに身を委ねて、許しあった。そこにあるのは懐かしい安らぎと、失われていた信頼という感情だけだった。二人はもはや愛や約束に興味を失っていた。やがて別れはくる。恐ろしく早い時間の流れを互いに感じながら、今の通り過ぎていくのを見つめていた。やがて今夜のお別れの時間がきて、二人は静かにハグをして、それぞれの多忙なありふれた人生にもどっていった。アスファルトの雨を、彼女は撒き水だといった。二人は空を見上げると、夕暮れた東京の空から、雨が静かに降っている。
Jul 29, 2006
コメント(0)
彼女は持て余して、かからない電話番号に電話をしてみる。貴之のあたらしい電話番号は知らされていない。彼は東京から消えた。時折手短な要件のメールが着信するだけで、彼女がメールしても返信はない。彼の人生に彼女が必要なくなっている事実を受け止められなくて夜明け前に泣いているBED。もっと優しくしてあげれば良かったと悔やんでも、取り返しがつく訳ではなかった。彼に新しい女がいるのならまだ諦めもついたが、彼はまだ一人で暮らしているらしい。 二人行った赤坂のダロワイヤルで紅茶と木苺のジャムを買った、いつか買ってもらったものと同じ物を。夜明け前にボーンチャイナに入れた紅茶にジャムを入れてシルバーのスプーンでかき混ぜながら、髪を揺らしている彼女の横顔。残念だけどもうあなたのこと愛していないわ顔も見たくないの、どこかに消えてほしいのあの夜のことを考えていた。私はどうかしていたのかもしれない。彼は優しかったし、すべてを受け入れていた、その愛のために、しかし彼女は理解しようとは考えなかった。それは彼サイドの問題であり彼女のものではないと認識していた。
Jul 29, 2006
コメント(0)
新事業の戦略的位置ITビジネスは B to B B to C を中心にしており、消費者主体の日常生活の利便に焦点したものがないことに着目し、B to HOMEを提案するものです。本企画は日常的に必要とする情報を円滑に収集し、各家庭を中心とした家庭内情報処理を複合的に受発信する諸サービス及び付随する設備を、無償提供するものです。事業概要下記の家庭内経済情報をwebにより集中管理可能にし、save money and energy を目的とする。公共料金 (電気ガス水道電話)住民税 固定資産税 他(各種税金)有料サービス各種 (通信型 訪問型 輸送型) 金融機関提携 上記各種請求決済上記に必要な ハードウェア 回線による常時接続を各家庭に無償提供する。 上記に必要な事業固定費は各企業から各企業の業務のアウトソーシング契約を行う。いわばE call center といえるもので、各法人からは各種データを週時程度で各家庭に提供し各種問い合わせなどを激減させ、各種顧客対応業務の軽減化、低コスト化を目的とする。
Jul 29, 2006
コメント(0)
化粧して あなたの前にあなた色の わたしで暮色の夏景色すずやかな風向きでその長いふたりの影よりそって祇園坂大文字はんの季節がまたきたことしもふたり見上げる二年坂幾千万年の星屑のふたり巡り会えたこと偶然な必然に愛して、愛されて火花よ まいあがれわたしたちの京の空をこがせわしたちの 愛の熱さにまけぬように
Jul 28, 2006
コメント(1)
あしたのことなんかわからないあんたのこと よくわかんねぇうちの どこが すきなん?あんたの どこが すきなんかよう わからんわすき すき ゆうけれどうちの どこが すきなん?
Jul 28, 2006
コメント(1)
あなたが必要なのそばにいてほしいのあなたじゃなくちゃいやなのあなたが欲しいのいつも大切なのほかのものはいらないの愛するということ学んだわ愛されることで学んだわわたしは女だからあなたに愛されることですべては満たされるのよわたしを愛することであなたは満たされるのよあなたは男だから愛することだけを考えてねわたしは女だから愛されることだけ願ってるわ
Jul 28, 2006
コメント(1)
残暑お見舞い申し上げます現在おしごとはお盆進行にて順調に推移していますプロトタイプは予定通り7月末に完成いたしましたバリエーションの検証作業を開始しています京都の記事作成については写真家、グラフィックデザイナの協力を取り付けました。更新が遅延しております。(><)A スポウンサー向けバーチャルポータルの設計B ポータル コマースサイトのシームレスなオーバーテイクの設計1.servers conf masterの解析 移行作業手順策定2.DNSサーバーCONF検討3.DBサーバー3-1 マスターDBへの複数のPHPアクセス検証 イントラメンテナンス用3-2 コマースDB ポータルDB のアクセス権限検証3-3 バーチャルサーバーにおける、排他制御、DB共有定義作成3-4 バーチャルサーバーにおける、同一ポータルDBへのPHPアクセスにおいて仮想的に独立したポータルとして制御するスキーム策定 バーチャルスポウンサーポータル機能検証
Jul 28, 2006
コメント(0)
きみをみると ひざががくがくするきみをみると 目の前がくらくらするきみをみると 視線がとまってしまうきみをみると 胸がどきどきってなるねえ これは 恋なのなんで きみが みたいの?
Jul 28, 2006
コメント(2)
悲しみのエトランゼ トワイライトの空港せわしなくいきかう GOODLUCK BADLUCKドレスのまま おまえを 連れ去るトランジェットの恋 いくあてのない旅の期限切れのパスポートで シークレットサービスな愛の行方夏の夜は ありえない 夏の夜は あがなえないおまえの うなじは セグメントな 涙の二度と離れない アンクレットに 縛ることを愛と信じた日付変更線上の 変わり行く景色流れていく時代に おまえを愛と信じた
Jul 27, 2006
コメント(1)
かまないで注文するのに1ヶ月かかった。「キャラメルふらぺちゃーのください」あるいはキャラメルマキアートといいまちがえていくらまっても フラペチーノができてこない事態にわたしは実際に遭遇したことがある
Jul 27, 2006
コメント(1)
午後の海をみていたきらきらと輝いていたあのころはなにをしらずあのころはなにをもたずひたすらに不安でただ 海を見にいった最後の夏あれは 愛だったのだろうか
Jul 27, 2006
コメント(4)
なにしてるの?
Jul 26, 2006
コメント(2)
どんな感じだったの?
Jul 26, 2006
コメント(4)
なにを思う
Jul 26, 2006
コメント(4)
それでさどうなのよ迷宮な恋のその先になにがあるの
Jul 25, 2006
コメント(4)
最終フライトで、金曜日の夜に、私に会いにくる。彼を私のサルーンに乗せて、高台のレストランに連れ去る。日曜日の最終が彼を連れ去る。そうして一年がたった。 私は彼のいる週末と、彼のいない平日のふたつの人生を生きていた。 私のしらない東京の彼の暮らしを、金曜日のつかれはてた彼を見ると思った。 彼はそのレストランの、街の明りがみえる席の、眺めを気に入っていた。その眺めを眺めている彼のすこし痩せた頬を伝う涙をいくつか見たことがある。サラダにビネガーをかけながら、なにかしら、彼の意識は東京に置き去りのままの様子で、ちゃんと私の目をみて話さない日々が続いた。 私の愛は、彼をおだやかな表情にした。彼は、週末に私に癒されて、東京のその戦場に戻った。 彼は私を愛しているといわなかった。しかし、私のそばにいたがった、そして、最終便の空港に向かう助手席で、サングラスの下は、やはり泣いていた。私とはなれることを悲しんでいるその風情に、男泣きする、その彼の涙に、私は彼への存在意義を感じていた。 無口な饒舌が、ふとした弾みで沈黙になる。私は彼のわかれをきりだすのではないかという、強迫観念に怯えた。ステーションホテルの部屋でふたりは体を離すことはなかった、その週末という時間の蓄積が、ふたりのすべてだった。それは、ガラスごしの、皮膜ごしに、ふたりの隔離した、慇懃な儀式の週末の時間で、もはや、そこに東京は存在しなかった。 やがて彼は笑顔を、ゆっくりと、取り戻していった。「あなたが泣くと、わたしは泣けなくなるわ、ときにはそんなときもあるのよ」「そうか」「わたしたち、どうなるのかしら」「そうだね」「ねえ」「うん」 とりとめのない会話は、夜があけても続いた。会話が途切れると、ふたりキスをした。 日曜日の夜、彼を送った空港の帰り道の高速で流す、私の涙をあなたは知っているのかしら。
Jul 25, 2006
コメント(0)
いまにも 恋が はじまりそうないきづかいで 声を かける恋 もようふたり 傘は いらないね
Jul 25, 2006
コメント(0)
なんか いいかんじだった
Jul 25, 2006
コメント(2)
もう遅いかもしれない彼女はリードエラーしているMEDIAを一晩中かかって論理補正を繰り返しながら、このドライブの設計者、とっくにリストラされて、栄光のcasを剥奪されているだろう、台湾語の堪能な、時折私に入り、私に無意味な負荷を強いたあいつのことを削除された社員DBを展開してみた。 あいつは海外出張が多かった。 上司の評価がAAAだった理由はMAIL監視システムからムジナだったのは知っている。CONTACTLOGから奴のお気に入りの香港のエンジニアリング会社のHOSTの接続手順を探している。有能な奴はすべて消し去って私からいなくなった。彼の権限は彼自身が設定したものだ。わたしは彼のおもちゃになっていたのだ。 その会社のホストは存在していなかった。LAにあるストレージ会社のMARGEシステムに履歴アーカイブがあったはずだ。 私はそこに入り、バックアップされた設計仕様書を開けて、PGのDEBUGを開始した。 1分後 そのあたらしいドライバーをそのDIVICEにおとした。 そこでそれは起こった。
Jul 24, 2006
コメント(0)
君は僕を飛ばす飛行機の操縦桿を握ってるのは君だしかも無免許私はCOPILOT機材を制御してる君は僕を飛ばす人生も 仕事も 私生活も飛ぶ 飛ぶ 飛ぶ戦ってる男の後姿 小さく見える幼稚園の運動会 籠運び 彼女は後ろを振り返りもせず 勝つために全力で走ったわたしは籠を落とさないように後ろで制御した走りまくるだけの女飛ぶ 飛ぶ 飛ぶ籠が飛ぶ 記憶が飛ぶ キャッシュが飛ぶ操縦桿 落下する飛行体彼女はぎりぎりのところで脱出ボタンを押す私のコクピット彼は操縦席に移り この非常事態に対応する後ろから呼ぶ声がする新しい女が立って そこにすわらせろというえも言われぬ快感が走るとわたしは彼女に譲り COPILOTの席につく吐き気が襲う彼女がいうあなたは弱いから COPILOTなのよ靴下を履いてバスルームに入るPILOTの実力があればここに座ってるわあなたの人生は終わってるのよもうあなたはPILOTになることはないのよわたしについていらっしゃい機材_人生が大事なだけなのだ想像力の欠如したPILOTカーツ大佐はCOPILOTをにらみつけるとやみくもにミサイルを発射し始めたミサイルがなくなるとマシンガンを乱射して私の気をひくこの人生は飛ぶ 飛ぶ 飛ぶどこに落ちていくのかおしえてくれ
Jul 23, 2006
コメント(0)
COMPUTERは自己のシステムダウンを回避するため、緊急に実行優先順位を変え、自身のACTIVEを堅持するモードがある。傷つくのを避けるために人はどこまで行っていいのかHOST 彼女は最終的に自分のoperationg systemがとまることを回避し、すべての実行中のプログラムを強制ダウンするさて人生はリセットが効かないHOSTが再起動した時、彼女は別の人生を開始した瞬間であり、それは復活でなく別個体である。HOSTはリセットが効くがそれは復活でなく輪廻でなく回帰でなく彼女はかつての彼女ではないのである
Jul 23, 2006
コメント(0)
きみは愛ということばも恋と言うことばもつかわないだいすきだよそういわれると恋のようなものや愛のようなものはどうでもいいやとぼくは思ってしまう
Jul 23, 2006
コメント(3)
暮色の飛行機雲の 幻想の時間に きみを感じる きみのいない場所で黒目な瞳にうつる風景に ぼくはいないその瞳を閉じて あの夏の 幻惑された午後は 鮮やかな陽炎ここは きみのいない場所ここは ぼくのいない場所逡巡する意識の無意味な動揺 きみがさした 口紅のビビッドな 滴る粘液質な愛情眠ったぼくに きみが刻んだ ピボットの恋の 純情幾千年の繰り返された愛の睦言の どれよりも甘く せつない口上晴れ着の 衣擦れの音の 扇情する G線上の 慕情幾重の かさねる 時間は 永遠の 兆しの 誓い言葉に ならない 祈りきみのいない場所 きみを 感じる時間
Jul 23, 2006
コメント(2)
貴之は趣味でシステムエンジニアをしていますが、主な略歴、専門分野は以下です。1.マーケッテング e BIZのスキームを自社営業部門のTOOLとして顧客に定着させ受注営業活動をWEBにシフトする成功事例の実地検証ならびに目標受注に対する販売促進活動の醸成 市場動向分析 戦略戦術構築2.市場開発 セグメントマーケッテング 自社ホワイトスペースへのリーチ 顧客購買部門のモチベーション、スキームの調査分析 DISISION MAKING UNITの トラッキングシステムの運用、活性化3.ダイレクトマーケッテング 直販へのWEBによるCO-MARKETING 事業部間CO-PLAYの企画契約実施4.データベースマネージメント 顧客データベースにおける ターゲット醸成活動 キャンペーン企画開発実施 検証5.営業開発 ビジネスパートナーへの協業体制の提案 実施6.営業推進 事業計画にそったレビュー 営業PLAN作成主要ポジション 事業部長 クリエイティブ ディレクター イグゼクテブ プロデューサー チーフエンジニア主要担当業界 金融 放送 製造 年商規模 5億円
Jul 23, 2006
コメント(3)
だれもいなくなったね電話の線を抜いて携帯の電池はずしてシャツをぬいでベランダでビールしずかな日曜日なにもない一日しあわせな孤独
Jul 22, 2006
コメント(5)
「あら おひさしぶり」 ものすごい美人だった。午前二時の六本木ロアビル前で、ふいに話しかけられた。「あ どうも」 だれだかは 思い出せない。ふたりを通りすぎる人が見る。 ああ 思い出せない、当たり障りのない言葉も浮かばない。 べつにものすごい美人というのはめずらしいことではない。「わたし 昨年離婚しました」「それは それは」「どうして 電話でないんですか」 彼女はマジシャンのように携帯をだすと発信した。 貴之の携帯が鳴り出す、ぶるぶると。「もしもし」「もしもし わたしだけど」「はい わかりますよ」「いまなにやってるんですか」「携帯で電話してます」 彼女は エルメスのかばんをゆらゆらさせながら、伏せ目で貴之をみた。 あ あの女だ あの 午前4時の品川郵便局の赤いポストの前でKISSした女だ。「離婚されたって、いつ結婚したんですか」「あなた結婚したでしょう」「はい でも昨年離婚しましたが」「ややこしいわね」 ああ 最後に電話したとき 「だめだ 今夜はいけなくなった」「優先順位どうなってるのよ」と切れた電話の女だ。「では 飲みましょうか」「もう遅いので、僕の部屋でコーヒーでものみませんか」「いいわよ」「でも コーヒーだけですよ」「それもさみしいわね」「よければ マフインでもいかがですか」「いいわね」 その夜更けに 彼女は壊れた。 貴之が結婚したうわさを聞いて、あの最後の電話の意味を知った。 貴之は仕事だったが、彼女はそう思わなかった。 貴之はだれかが抱いた女を抱く趣味はなかったが、なにかのまちがいだったのか、そういう事態になった。 そのだれかということも彼は知っていたが、しらないふりをしているのを女は知っているのか。 ただ 眠りに落ちた女をBEDに残して、ベランダに出ると、あの夜に、そういった仕事上のトラブルがなかったなら、むすばれていたんだろうかとぼんやりと考えて、すぐに壊れてしまうだろうと、遠くの海のあかりを眺めながら思った。 昔の女 それは やっかいな ささくれのように 彼の体に残滓を残して、彼の前から消えた。いずれにしろ女なんていきものは、男がそうであるように、ほうっておけば、どこかで、だれかに抱かれてしまういきものなんだと思った、今夜のわれわれのように。
Jul 22, 2006
コメント(0)
いま 地域ポータルサイトを作ってる。○進捗状況作業中(事業計画として準備中)京都 富山 広島 福岡 滋賀 山口 ☆うちの地方もつくってくれという都府県もありましたら検討します1.特徴 1.かなり深いレベルの コミュニテイのサイト 2.大手メジャーのカバーできない DEEPな情報の交換交流2.機能 1.画像 動画をふくめて そこにいったような気分になれる 2.メンバー機能 DEEPな交流の場所の提供 パスワードつき 3.書き込み、投稿画像BBS 機能 4.地域ニュース配信 地域天気情報 検討中 1.生中継機能 2.オンデマンド動画再生:投稿機能 3.VIDEOちゃっと機能3.記事製作 1.地域特派員システムの採用 (動画、静止画、原稿、各種著作物) 2.アーチスト育成助成 (音楽 文学 絵画 写真 芸術系のアーチストへのサポート)4.スポウンサー(運営モデル) 1.地域スポウンサーによる管理運営 提供企業の参画 2.官公庁による公共支援 って感じでしょうか。 なにかやりたいことありますか? (注;これは楽天株式会社様の事業ではありません)
Jul 22, 2006
コメント(5)
眠りを誘うオルゴールのルビー色の夢金色の溜息を吐き出す美少女の憂鬱織りなす乙女の愛の痛みに似た快楽手のひらのなかのビーズのきらめきよぎる そのBOYの 恋舞踏の軽やかさ華やかな 若い ほとばしりとたよりなげなBOY かわいい まじ かわいい悲しげな瞳の風景を 淑女の隠微さで母性の陰湿さを求めてBOY かわいいのよBOY あなたは わたしの ものBOY あなたは 永遠の 少年BOY どこにも いかせないBOY わたしが いかせる耽美の夜の気配の中 蠢く愛の脆弱なかばいあう体躯の 溶け合う漿液の艶かさねた 手のひらの 低温の微熱な冗長に 恋中毒な ふしだらな女の唯一の 生きがい BOY きわめて聖母的な 邪悪な扇情唯一の 意味 BABY MY BOY
Jul 22, 2006
コメント(1)
あえばわかれがつらいのにあえないでいることはできなくてあいしているといえばあいをかんじるのだろうかその真珠のなみだはひとつ ひとつ のこさずにあえたときの よろこびだいじょうぶ またあえるさだいじょうぶ きっとその白磁のうつくしいこころのすんだ湖の鏡面のなめらかなやさしさにつつまれてやさしさにつつまれて
Jul 21, 2006
コメント(3)
その女の東京のちいさなマンションにいくと、いつもハヤシライスの匂いがした。 「あなたがくるときは、これをつくるのよ どう おいしい」 私はその猫の額のキッチンでこのハヤシライスをつくるという行為と、彼女との関係にどうも関連性の明確な定義ができないで、曖昧にうなずいていた。 その部屋は狭くBED以外になにもなかった、が、それでよかった。 彼女には、若さという財産以外なにもなかった、私をのぞいて。が、それを彼女が理解しているとは今も考えていない。 私は彼女の許容を愛と信じた。 しかし彼女の若くして飽和した日々は、突破口を必要としていた。 就活の不具合は、無残だった。彼女はTBSとNHKを落ちた。21年の人生の意味を失った。 そしてわたしがそこに残された。 大学時代のボーイフレンド達は、彼女が学生であること、つまり暇で、常時、常備できる女だということ意外に、価値をみいださなかったから、卒業を控えて、まるで声がかからなくなっていた。 そしてそこに私が現れる。 ハヤシライスと彼女を食べて、朝焼けの自由が丘を帰っていく、田園調布に。 いまもビーフストロガノフさえPTSDでたべられなくなっている私は、ときおり結婚をせまった彼女を思い出す。むろん結末を承知で、それを受け入れた、そして終わった。 彼女は若さという唯一の財産をなくし、私の愛情も信じられなくなっていたのか、私の愛情があったのか、あるいはなかったのか、そう、それはいまもって不明である。ただ、ハヤシライスの愛情のこもったもてなしの、罠のようなものを、なんとはなしにわかる年齢になっていた。 彼女は私を必要とした、もしNHKもしくはTBSに入っていたら、その時点で捨てられていたかもしれない。そしてひなびた温泉宿で、彼女のレポートしているのを見るのか。幸いその事態にいたらなかったのは、運命というしかない。 いま思えばあのハヤシライスはある意味、高価なものだったと、素朴に思う。
Jul 21, 2006
コメント(1)
夜毎 彼女は 惑わすおもわせぶりの 台詞撒き散らす 媚彼女は BOGER LOVER悩ましき アクセスな狂おしき 燕尾服したり顔の男たちはカミュをひもといてQUEENへの 恋文したり顔の女たちは彼女のLOGを 探し回るBLOG QUEENいくつものBLOGを壊すいくつものLOVEを壊すBLOG QUEENいつもの場所で狂おしきため息をいつもの場所でいとおしきお姿を
Jul 21, 2006
コメント(0)
自由が丘にいって あなたと知り合った モンブランで おちゃをして カスタネットで お食事 あのころの あなたは すてきだったわ わたしも わかかったしね 田園調布のマンションにはじめて泊まった日 自由が丘祭りの夜だったね 雨のロータリーで はじめてのキスをしたね 「すきな人ができた」 ELTの流れてる部屋で ふいにあなたは わかれを きりだした そして わたしも おとなに なった
Jul 21, 2006
コメント(0)
雨上がりの六本木溜池山王の坂にゆったりと歩む老人一人明けきらない夜が淀んでいる若い時代は幻女は夢夜は闇ようよう白くなりゆくビル際すこし明かりて夜間飛行の蛍火の細くたなびきたる空即是色夜は朝物の怪の棲むビルの柳がゆれるかれは自動販売機の安酒を買い朝の宴一気に飲み干した人生一気に飲み干したここまできた生き急いでなにがどうなったというのか裸でうまれ裸で楽しみ裸で去るいと物狂おしけれ
Jul 21, 2006
コメント(0)
なにをかいてもかまいません。お気軽にどうぞ、、。
Jul 20, 2006
コメント(5)
僕は冷たいほど優しいほんとは暗いけどすごくあかるく毎日をすごすとある日 あかるいひとになっていたいつのまにかまいにち笑顔の練習をした楽しいことだけを考えただれかのためになにができるかいつも考えたやがて 考えるのにつかれた自然にしていくことの難しさあるがままを 受け入れることにしたそして 朝がくる 幸せになるためには ダイヤではだめ幸せを感じる感性が鈍っていることを認めて夕焼けの美しさ名もない花のけなげさそしてあなたを心配しているたくさんの人々の存在を認めて受け入れることにしよう不幸の自覚症状があるなら幸せになる自信がないならまずへやの掃除をしてみようただし 受け入れることは大変むつかしいことでもあなたの人生のたのしかったことを思い出してまた、そんな時間が訪れるのを待ってみようやがてあなたの大好きなあなた自身になって本当の幸せを感じる能力を取り戻すでしょう子供時代のような
Jul 20, 2006
コメント(4)
みあげると おちてくる大粒の 空の 嘆きあなたの 空が みえない大粒の 夢の 溜息海のうずの 青いシーツに雨の花が 舞い落ちる溶け合う ふたつの水滴ひたいに 落ちてくるあなたの 情熱の冷めた 心をこのグレイの海にながしてしまおう頬に 落ちてくる大粒の 涙の花は大人に なるためのきみは きれいになってほら東の空の 亀裂から今日という あたらしい光に雨の花が てらされはじめたもう ここに とどまることは できないもう こどものままこの夏を すごせない
Jul 20, 2006
コメント(2)
あなたを つれさる 最終フライトエアポートホテル二時間だけ 愛し合う昨夜 あんなに 求め合って最終フライト二時間だけ 愛し合うわたしこんな女じゃ なかった心の霧のなかであなたが きえてくこの体の あなたの残像をだきしめて ひとりついていけない 私はアクセルをふかし遠ざかるエアポートわたしあんな女じゃ なかったエアポートホテルが ハイウエイにさったきまで いっしょだったその場所からわたしは 残像だけ だきしめて遠ざかる
Jul 20, 2006
コメント(1)
深夜は早朝に限りなくにじりよって、午前4時を過ぎると貴之はすべての欲望の萎えていくのを感じた。東の空に下弦の月を見た、それは最後の深夜で、ふりかえるとその月は雲のなかに戻ってしまっていた。 いずれにしろ朝はくるのだが、一人のバスルームに、たどり着いて、クリーム色の壁面の、情報のない、白紙の意識のなかに浮かんでは消えてくる、時制の崩壊した彼女たちの断片的な記憶は、苦痛なものだった、なぜなら語りかえることはできないし、なにを話しているのかさえ、むろん聞こえず、切なそうなその表情だけが、貴之を見ているのだ、おまえたちはそうやって。
Jul 20, 2006
コメント(0)
「あちこちで いろいろやってんだね BLOGになにを期待してるのかねえ?」「貴Pはなんでかきこみしてくれないの?わたしだって寂しいのよ」 「まあ僕が書かなくてもなんとかやってんじゃん」 「やなやつ ぶいぶい」
Jul 19, 2006
コメント(27)
そのくちびるのやわらかな甘美な わたしのスイートはじめてのキスはビターなGODIVAのようにわたしをとりこにする何人とのキスの記憶があなたのその唇への練習台にすぎなかったとねえこんなにKISSっていいものだったのねMy First Kiss
Jul 19, 2006
コメント(2)
食器洗い乾燥機の洗剤が切れるそれはただの箱化粧室の電気が切れるそれはただの停電ビルの駐車場エレベーターにひとり生活 かぼちゃをパンプキンと呼んで煮込んでみたTVをみないがDVDは見るメールは見るが電話はかからない11階に上がると地上に降りない買い物に行かないNETでアイスクリームを発注する夜景は見えるが見ない夕焼けと朝焼けは見る月齢は気にする冷蔵庫には野菜以外何もないドレッシングはないが、オイルとビネガーがある寝室とクローゼットとが別になっている応接間でサーバーが3台稼動しているきみは まだ であっていない
Jul 19, 2006
コメント(2)
新しい恋にご期待ください。
Jul 19, 2006
コメント(9)
全133件 (133件中 1-50件目)
![]()
![]()
![]()