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くーる31 @ 相互リンク 突然のコメント、失礼いたします。 私は…
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カモメ7440 @ うまい! おそらく散文詩だと思います。 ショート…

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Jan 29, 2006
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カテゴリ: 柔らかい思念
長い時間で見れば、結局、いかなる物質も崩壊してその形を失うように、ハッピーエンドなんてありえない。幸福は必ず不幸になる。そこで、巨額の富を得てからの桃太郎を研究しようということで、ある私立大学の文学部で「桃太郎のその後」の研究が進められているようだ。

桃太郎が鬼が島の鬼をやっつけて宝物を略奪してきたことが、不幸の始まりだ。自分の力にうぬぼれるようになった桃太郎は、生まれて初めてみる財宝に眼がくらみ、まっとうな生活ができなくなる。近寄ってくる女に金をばらまき、ギャンブルに手をだし、身を滅ぼしていったのに違いない。

桃から生まれた桃太郎と言えば、聞こえがよいが、要は桃太郎は捨て子であり、産みの親が不憫に思って2,3個の桃と一緒に赤子を置き去りにしたというのが真実と思われる。本当の母親に会いたいと願っていた桃太郎の前に、ある日突然、産みの親と称する老婆が現れ、多額の金をだましとられるということも起きただろう。
そのうえ、育てのおじいさんとおばあさんも桃太郎から宝物をむしりとろうとして陰湿な家族になっていく。

残念ながら、桃太郎は日記をつけていなかったので、当時を偲ぶには想像力に頼るしかないのであるが、現在、その文学部では教育学部心理学科との協力を得て、養子を迎えた家族においてその養子が大金持ちになった場合、その家族がどのように変化していくのか、実在の複数の家族の追跡調査をしている。幸いにも必ずしもその家族は崩壊していくわけではないようで、その心理学的分析によって、その後の桃太郎がどうなったのか新しい解釈ができる可能性もあるという。






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Last updated  Feb 3, 2006 11:04:14 PM
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