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2011年02月17日

南の国へ～タイの旅５～

(4)

カテゴリ：旅すること

ランタ島の地図

右側にあるランタノイ島は本土との連絡として使われている、島。

通常、タンタ島というと左側のランタヤイ島をさす。

ランタヤイ島の一番上（黄色いイカリのマークが見えます？）に位置しているのが、私たちの泊まっていたサラダンという場所。

一番下が国立公園のある場所。

右側の三分の一ぐらい下に位置（黄色いイカリノマークがあります？）してるのが、オールドランタタウン。

ちなみに、赤いラインは舗装されていない道路で、グレイのラインは舗装されている道路

オールドランタタウンから宿に帰る途中、野生の猿に遭遇。

と言っても、山から道に降りてくる途中だったようで、すぐに見えなくなった。

サラダンが近くなってきたところで

という文字が目に入る。

自身もモンキーに近い相方は、興味津々。

後日、訪問することに。

モンキースクールに入ると、ラッキーなことにすぐに猿たちのショーが始まる。
（人が集まったら始まるシステムらしく、待たされることもあるとか)

これが思いのほかに気に入った我が家。

何がよかったと言うと、猿たちのゆるさ。

一生懸命合図をしても、彼らが気に入らなかったら動かない。

いくら言っても無視してて、強制させようとすると歯をむき出しにして敵対心を出してくる。

ぶら下がってるココナッツを落としたり、手押し車や自転車に乗る猿。

観客の一人が手を紐で結び、その紐をほどいて行く猿。

腕立て伏せに輪くぐりと芸達者だわ。

決めポーズでカメラ目線を向ける猿。

ココナッツを運んでいます。

とはいっても子ザルが中心。

彼たちは好奇心旺盛で背負ってるリュックの紐やカメラのストラップ、帽子やジャケットなどにすごい勢いで向かってきます。

手のひらにちょこっと乗って可愛い。

調教されているのはオス猿たちらしく、女性には特に興味あり？？

さすがに何回もバナナはもらってるのか、バナナはとるけどかじっただけで捨ててました。

バナナへの食いつきは悪かったです。

期待していなかったのが良かったのか、思いのほか満足。

子供のいる家族には、もってこいの場所ですね。

あまりに子ザルがすばしっこすぎて怖がってる子供もいましたが、みなさん楽しまれてました。

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