ダメ男 先手失笑‥orz
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実はこのテーマは数年前の愛知万博の頃に書こうと思い立ったものの、全く着手しなかったもの。着手しなかった理由は笑える要素が皆無であることと、かなり長くなりそうなので上手く纏める自身がなかったから。しかしながら、この「事実」に気が付いたときのワタクシの「驚き」をどなたかに感じてもらいたくて書いてみた次第。話は無駄に長くて2回に分けておりますが、その「驚き」というのは次回に書きますので乞うご期待。(笑)さて本題。ワタクシの父親は大正13年2月生まれ。ねずみ年だから満84歳。戦前の教育を受け徴兵され、20歳頃に終戦を迎えた世代。ワタクシは歴史に疎いのでよく分からないのですが、日本はかつてドイツと同盟関係にあったんですかね。そのせいか親父はドイツ贔屓なところがありました。子供の頃、親父と一緒に風呂に入ったときによく聞かされた話はおおよそこんなもの。「ドイツという国は世界第二位の工業力を持つ国。その中でも刃物は素晴らしく、ゾーリンゲンというメーカーのものは有名であり、この髭剃がまさにゾーリンゲンのものなのだ。」ワタクシは風呂で度々聞かされたこの話と、風呂から上がった後に丁寧に髭剃を手入れする親父の姿を見ることと、当時学校で西ドイツがGNP世界第二位であると習ったことと、象印のかき氷機で氷を削る刃にゾーリンゲンの刃を採用したとコマーシャルで大々的に宣伝していたことなどで、すっかり脳を洗脳されてしまったようです。十数年の時が流れ、結婚し実家を出たとき、ワタクシがゾーリンゲンの髭剃を買ったことは言うまでもありません。何故ならゾーリンゲンこそが本物の髭剃なのですから。当時のワタクシは平日は電気シェーバーで髭を剃り、休日の晩は散髪屋と同じ保温カップとブラシとゾーリンゲンの髭剃を使い、のんびり髭を剃る優雅なバスタイムを楽しんでおりました。なぜ毎晩ゾーリンゲンを使わなかったかって?それは毎晩毎晩髭を剃るたびに血を流していたら柔肌が保たないから。ワタクシはキメ細かい薄い肌と太い髭の持ち主。いわば散髪屋泣かせの髭。電気シェーバーでも肌に血が滲むことしばしば。繊細な肌参照記事 そんなワタクシが髭剃を使う時、流血は覚悟の上。「流血と痛みに耐える優雅な時間」ええ、それは仕方ないんです。肌が弱いですから。髭が太いですから。 さらに十数年が過ぎたある日、会社の泊まり込み研修に参加したときのこと。ワタクシは荷物を最小限に抑えるため、髭剃はコンビニで使い捨てのものを買い研修に臨みました。一日目の研修を終え、いざ髭剃タイム。ワタクシは流血と痛みを覚悟の上、日本製だか中国製だか得体の知れない使い捨て髭剃を太い髭に向け滑らせました。すると…痛みもなく流血もなく太い髭はワタクシの顔から剃り落とされました。これが正にワタクシが洗脳から解き放たれた瞬間でした。以後ワタクシは電気シェーバーもゾーリンゲンも一切使うことなく、スーパーで普通に売っている髭剃で毎晩髭を剃り、今日に至っております。ま、冷静に考えればワタクシが使っていたのはゾーリンゲンの髭剃の本体だけであって、刃自体は多分国産のもの。だから流血も痛みもゾーリンゲンのせいじゃないわけ。というか、これを書き出してから思ったことだけど、「髭剃の善し悪し」=「刃の切れ味」じゃないみたい。髭と刃の当たる角度とか、もっと色々な要素で決まるんだろうな、きっと。でなきゃ二枚刃とかなんとか機能とか各メーカー必死で開発しないよな。三十数年前と同じデザインのドイツ製髭剃VS国産安物髭剃ワタクシの中では圧倒的な差で国産安物に軍配が上がったのでした。さらに付け加えて思うのは、ドイツの人って東洋人の繊細な肌のことまで考慮して髭剃を開発しているのかという事。これは偏見だけど、数年前のサッカー・ドイツ代表のゴールキーパーなんてゴツイ肌していそうだけど。(笑)日焼けには弱いだろうけど。(笑)あと、映像で見る限り、家庭料理なんかは俎板を使わず、手に持った食材をナイフで切り落したりする文化みたいだけど、切ることに対しての繊細さなんてあるのかね?ひょっとして、何でも切り落としてしまえなんて思っていないのか?髭も肌も。(笑)
2008.09.18