アル星(アルセイ)の社交ダンスブログ

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May 2, 2019
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リードが伝わらなかったのは、俺の所為だ。


ダンスホールに行き始めた頃
落ち込んで帰ってくることが多し。

向いていないのだからもう行くのはやめようかな?。

それが週末になると、いそいそと出掛ける(笑)

長い間、個人レッスンだけで過ごしてきた社交ダンス。
行き始めた頃は練習相手のパートナーさんが出来て、
パーティで踊れるように?そう願っての無茶修行でした。

帰りの車の中では、会話もなくて落ち込むばかり。
二人でのカップルレッスンしていても、
二人のルーティンしかできないから
前が詰まって動けないとオロオロして動けない。
場合によっては途中で辞める始末。

二人のルーティンでさえ、
こんな状態ですから他の方を誘って踊る事は絶対無理。


リーダーが、不甲斐ないから踊り続けられない。
落ち込みましたね。

半年真面目にダンスホールに通いました。



慣れですね、
前が詰まっていても、半年後には音楽を聴いて立ち止まり続けて踊る事が問題なく
違うステップに繋げることも出来る様になりました。


そんな時期に
坂戸のダンスホール・アンフィニーさん主催のダンスパーテーに参加。
幸手K&YダンスクラブのYUKI先生と参加。


回りはプロフェッショナルやアテンダント(リボンさん)達、
ワルツやスロー・フォックストロットを無事に踊り終えて


『逃げてばかりでは駄目だよ。
 自分はこう行くのだというオーラを出してね』

良い勉強になりました。

この時一緒に参加した競技選手のリーダーさんには

「お父さん、前が詰まっても次のステップを自在に使って凄いよ。
 競技選手は決められたルーティンしかできないから止まってしまう。
 凄い・凄い!!」

誉められたのですが、
逃げ回るダンスに、どうしようか。


ベーシックでしたら、
色々なステップを使いリード出来るようになりましたが、
バリェーションでは全然駄目。


バリェーションでは
お相手がステップを知らないと、リードが伝わらないことも知りました。

『自分のリードが悪かったから
            伝わらない』
だけでは無かった。


リードっていうのはきっかけをお相手に伝えること!!
と理解した上で、

お相手が、きっかけを伝えたステップを知っていればの話でした。


これがわかるまで、時間が掛かったな。
パートナーさんと決まったルーティンでさえ
上手く出来ていないのだから
初めての方とは、出来なくて当たり前。

そう開き直ったらパーティダンスも楽しくなってきています。

ただネ~
あまり踊ったことのない方とは、ベーシックに徹しているのですが
ステップが伝わらなくても
出来なくても
色々なバリェーションを入れてください。

そう言われる淑女様がいます、
こういう方にはどう対処したら良いか?
次の課題かも知れません。

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Last updated  May 2, 2019 12:10:12 AM
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