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2004.12.31
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カテゴリ: カテゴリ未分類
先日の日記

「恐れていることがあるから、恋愛がうまくいかない」
という内容で、そういう恐れは生きている限り
なくならないのではないか、というご質問をいただきました。

うですね、生きている限り、恐れはあります

ただ、問題は、その人を操っている恐れがある
ということなのです

例えば、そうですね、幼いときに
お母さんの言うことを聞かないたびに、

「あなたはどうして、
わたしを傷つけるの?どうしてわたしの言うことを聞かないの?」

と怒られたとします。

お母さんの言うことを聞かないことは、
お母さんを傷つけることでしょうか?
お母さんの言うとおりの食事をし、話し方をしないと、
お母さんを傷つけるでしょうか?
そういう「行い」は、母親を傷つける悪い行為なのでしょうか?

いいえ、そうではないのです。
しかし、お母さんが「そういう」感覚を持っているので
お子さんが言うことを聞かないことで

お母さん自身も
罪悪感で育てられたために、「こうするといいよ」と
教える効果を知らず、傷つくということで子供に
言うことを聞いてほしいのかもしれません。

そして


もちろん、そのお母さんは、そのお子さんを愛し、
それが一番よい方法だと思って育てていらっしゃいます。

しかし、
こういった場合、そのおかあさんも間違いなく、自分の親から
あるいは環境で「誰かの言うことを聞かないことは
相手を傷つけることだから、言うことを聞かないとならない」

と育てられていますから
子供が自分の言うことを聞かないと
「わたしはこの子に言うことを聞かれないで傷ついた」
という気持ちになり、感情的になります。

するとそのお子さんは、夢を叶えようとするときにも
「こういうことをすると誰かを傷つけるのではないか」と
恐れたり、
恋愛でも「こういう恋愛をすると誰かを傷つけるのではないか」と
恐れたりするんです

しかし本人はそういう恐れが自分を操っているとは思わず
「これは正しい」と思い込んでいるんです。

これはほんの一例ですが、
わたしはその人の持っているその人を操る恐れの正体を見るだけでも
かなり生き方が違ってくることを見てきました。

私は母親ですから、親の気持ちも、子供の気持ちもわかります
そしてそういう恐れではなく、真に自由になって子供を育てると、
よい方向に子育てができることにも気がついてきました。

先の人の例であれば、やはり恋愛にも影響をします。
例えば、彼から体を要求された、とします。
彼が彼女を愛してくれていないことに
本能的に気がついているとします

しかし、彼女は、「わたしが言うことを聞かないと、きっと
彼を傷つけてしまう」と感じているために、
彼の言うことを聞かざるを得ないか
あるいは彼の要求を撥ね付けて

そうすると
彼は彼女を愛していないので
彼はそうすると彼女のもとを去りますが
(彼が愛している場合、体の関係を間ってほしいといって関係が悪化することは
ありません)

彼女は今までの考え方の癖によって
「わたしが言うことを聞かなかったからだ」と罪悪感に
責められて、
本来ならば「本当になんてやつ」と
相手に見切りをつければいいだけですが、
「私が悪かったんだ」と傷ついてしまいます。

すると
また同じ様な状況になったときに相手の言うことを聞く
ようになりますが、
それが恋愛をうまくいかせず
彼から大切にされない状況を生み出します

なぜなら、彼は「この女、自分の生き方をもっていないな」
と魅力を感じなくなるからです。

そして彼女もだんだん混乱してきて、感情が安定しなくなります
なぜなら本心は「わたし愛されていない。こんなところで体をあげたくない」
と感じているのに
「わたしはこうしないとならない」と感じているからです

こういう2つの感情に分かれてしまうと
感情がかなり不安定になり、
相手にすがりつくようになることもありますし
相手に自分の内面の怒りが向かって
急に無感覚、無感動になることもあります

こういった場合、二重のメッセージに気がつき
一つに統合してあげると
無感覚がなくなってくるのです。

こういう現象はすべての面で起きていて
夢を叶える、自己実現、それらの面でもそういう
感情が邪魔をするのです

つまり、正しいと思って判断していることが
実は自分の「感情」から来ていると言うことが
たくさんあるということです。

恐れをはずせるか、については、非常にカウンセリングで効果があります

恐れをはずす、というよりも、今まで常識であったとその人が感じていることが
実は育てられ方や、またその人の個性、
感情の持ち方でできていることを知るだけでも
かなり正しい判断をもてるようになります。

恋愛で言えば
自分が捨てられるのが怖いという感情を強く持つ人ほど
失恋に弱く、彼に捨てられたことが
一つの事実ではなく、「わたしは駄目な女」となってしまうので
それがその人の感情から来ていることを、
しかも根本までお答えしますから
それを知ると、感じ方が違ってくる、ということです。

あなたの周りでも、同じ困難にあっても
泣き喚く人、攻撃的になる人、
笑い飛ばして全然平気な人などさまざまいると
思いますが、それは

自分の価値を知っているか
何か、恐れがあって自分を防御しているか
などさまざまなことがあるから、反応が違ってくるのです。

しかし本人が恐れている気持ちに気がつかないので
さまざまな環境に原因を見出そうとして
それを乗り越えにくくなっている

ということなのです

なお、先のお母さんの例は、子供が言うことを聞かないと
非常に感情的になる場合にのみあてはまります。
時として、子育てで「こんなことをすると
おかあさんは悲しいよ」と伝えることもありますが、
「言うことを聞いてくれない、どうしよう
世の中の終わりだ」と感じるような強い
恐れからそう伝えるのではなく、
子供を愛する気持ちから静かに伝えることは
また別の話です。

キャシー





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最終更新日  2004.12.31 08:59:21


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