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ぶら下がりコメントへの質問について補則をします。
距離を縮めたい意欲はとてもよいものなんです。
たとえばそのために何かをしてみる
そういう勇気があれば、そしてさまざまな
結果をちゃんと受け止めて次の行動が
常にできれば、現実が変わっていくでしょう。
ただ問題は、そういう風に近寄りたい時にご自身の中に色々なストレスがあることです。
相手が振り向いてくれないといけないような
気持ちになり、自分が駄目な気持ちになり、何にもしてくれていない気分になったり
無視をされているような怖さがあったり
そこから気軽にできなくなって、何とか理由を知りたいと聞いてみたり
何が悪いのかと自分を反省しすぎたり
どうしても一緒に出かけることにこだわったり、がっかりしたり
がっかりしてもいいんだけれど、そこから
もっと違う人々に同じように声をかけたりする力を失って
その人一人に何とかしたいとしがみついたり
どこかでいじけている(強制を自分が無関心を装ってさせたいということなのですが)ことになったり、
メールだって気軽にはしていないかもしれません。
あえなければ、
そっか、忙しいんだよね、この時期、乗り越えてね。くらいでよいのが
すごく長いメールを無理に気を使ってしたりして。そうすると相手は
ますます誘いに乗らないような重圧感を感じるのでますます
距離をとりたくなったりします。これは無意識に起きます。
丁寧でよい方だな、と思っても息苦しかったりすることも経験をされることがあると思います。
実際には距離をとらないことが悪いのではなくて
距離をとらなくてもいいんです。「何か」があったときに
「自分が悪いから魅力がないからこんなことになるから」と
「きっと自分が邪魔をしているんだ」と気を使いすぎてしまったり
必死になってしまう時に、相手は侵入をされた気持ちになります。
これはとても無意識なんですが、「自分は邪魔をしている」と思えばそれについての言い訳が多くなるから「実際に」邪魔になる時があります。
自分が邪魔なんだと信じている人々は、会話にどんなに自分が気を使って
邪魔をしないようにしているかということをとうとうと語りますが
相手にしたらただ仕事をしたいだけであれば、すごい相手の期待を感じます。
あるいは、「きっと自分はこんな風に迷惑をかけている」と信じていたら
それについての言い訳がメールでしないといけない気になりますから
相手が聞きたくないことを一生懸命に話していたりします。
つまり問題はそう信じているからこそ起こす「行動」です。
よいと思ってしているのに、潜在意識で信じていることがあるからこそ
していることが時には裏目に出る事があります。
出る「事が」あります、というのは、そうではない時もあるので
つまりそういった気遣いが役に立っている時もあるので、
違うことが起きた時に違う方法も学んでください、ということです。
ながーいメールを書いて説明をしていて、相手が分かりました、よく分かりました、といわれつつ
状況が改善しない時には、こういったことが関係をしているでしょうね。
皆さんの恋愛の過ちは、その時ごとに学ぶことがあって
その時に解決をすればいいのに、「何か」完璧な姿があってそれにならないと
いけないみたいな誤った方法をとることです。
さて、そういったときには、相手は相手で、上手に断るとか、
どんな時にも別に侵入をされなくてよくて
楽しむ事を学ぶ課題があるのですが
だから全然、自分だけが悪いと思わなくてよくって、ここもとても大切なことなんです
対人関係がうまくいかないのは自分のせいと思わなくてよいのです。
恋愛には、時期があるし、忙しい時期だってあるし、興味が違うこともあれば
メールの仕方が上手だろうがそうではなかろうが、
本当に付き合える相手とはひとつの出来事で全部駄目になるなんてことはありません。
そして、相手だって
こちらの意図を読みすぎて(出かけたいのかな、気を使わないとならないのかな?)
と感じすぎたりしていることは自分なりに整理をしないとならないので、
つまりよく巷で言われるように、問題は片側で作っているのではなくて
双方が人間関係では学ぶ必要があるということです。そして自分が悪いからと思い過ぎなくてよくて
その時その時に学べばうまく回り始めます。
でもそういったことを理解したうえで、こちらはこちらで、
あまりに何かに引っかかりすぎているからうまくいかないのであれば
もう一度意欲や勇気や楽しみに変えて行動をしてみたら、ということがあります。
もう一度「こうではないとならない」と思うばかりにしている行動を
相手は違う基準があるんだからやめてみたらいかがですかという提案です。
それで、まず、ご自身がしていることと逆をしてみたいので今までの方法とは違うことを学ぶためにその距離についての日記を書いています。
そうか、こういう行動をして相手は
それに乗らなくて、ふーん、では
次はこう、と押し付けるでもなく、相手を怖がるでもなく
積極的ではあっても、言い訳がましくなく
さらっとしていたらたいていの事柄はうまく行くでしょう。
メールの書き方だってすごく魅力的になります。
断わった本人が楽になるような、素敵なメールを断られる側なのに、主導権を握ってかけます。
エー行きたかったのにィ、と書いてもいいんです。
でも気持ちが楽なほど、相手が笑って楽しめるような
かわいらしさが出てきます。エー行きたかったのにぃとかいて返事がなくてもラクにいられる時には、相手はそのメールに微笑んでいるような
楽な感じを受け止めていることもあるでしょう。
でもそのさらっとができないので、その前の段階として
適切な距離を置くことを学んでいるんです。入りすぎているなら
引いて御覧なさいな、の練習です。そうだよねえ、
何かうまくいかないこともあるよねえ
相手は相手でちょっと違う距離をとりたいんだ
それでどうする?もう少し頑張ってみる?適切な距離をとって友達でいる?
という選択肢も出てくるでしょう。
怖がりすぎて誰にも話ができないなら
もう少しはいってみることを学ぶ時期なのかもしれません。
その中の何名かが乗ってくれて、
そして怖がらずに(つまり断られる負担をあまり感じすぎずに
起きてくるよい状況を楽しめて)できるのであれば
現状がはじめて変わっていくでしょう、ということを今は学ぶ方が
よい方もおられるでしょうし、(これは消極的過ぎて
面白みがないと思われている方々などはそうかもしれませんね)
どうにもならない状況で、状況が膠着をしていて
必死になってしまうのであれば重たさ、軽さ、ということを学んでいく時期なのかもしれません。相手を尊重するそして自分らしくある
のバランスを自分なりにとってもよいこともあるでしょう。
面白くて、感情的にすごく重たいのが好きな方もいます。
つまりお互いに感情的なことを深く深く掘り下げて話すようなことですがでも通常はそれは女性は恋愛になりますが、男性は
恋愛ではなくて親切でしてくれていることが多いです。
だから好みの問題なのですが、相手が乗ってこないのであれば違う方法を学んでみてください。
それで本当の意味で学ぶということなんですが
自分の方法は自分でしか探せません、自分は真剣に
これがよいと思うのでこれをしてみて結果こうだから
違う結果が出た時にその行動をしないではなくて「新しい違う行動を」
する、みたいな、新しいことを学べて次回はこう、と思える人々は何でも得ていきます。
こうした結果がうまくいかなくて怖すぎて同じことができなくなってしまう
怖いから最善の方法を探してしか動けない、理由を知らないと
怖くてできない、これは実際には成功を得たいのではなくて
痛みを避けたいという潜在意識が強く働いているものなので
よい結果を得るよりも、痛みを避ける(失敗を避けたいほうに意識が行っているから)
なかなか成功を得ていけないスパイラルに入りやすいこともあるかもしれません。
つまり脳の中って面白くて、失敗を避けたい無意識が強すぎれば
1パーセントでも失敗があるとそれをしないんです。
でも1-パーセントってどういう意味かというと、失敗ほとんどしない確立ということなんです。
脳がとても失敗の痛みが強すぎれば、1パーセント嫌な事があるのであれば
「しない」というような選択しかないので、得ていけなくなります。無意識に色々避けていますから。
避けたいので、その理由として、「完全に学んだらしてみましょう」です
つまり完全に学びたいのは怖いから避けたい動機から出てくることおあるので
そうするとずっと学び続けても何も得ていっていないことが起きてきます。
でも人間関係では相手が違う以上、どうしても1パーセントは残るので
そこにその人独特の痛みを避けるスタイルができます。
邪魔をしたくないと思うのであれば、嫌われたくないあまりに
相手が邪魔ではなくて一緒に楽しめることさえ
気軽に提案ができない重たさを抱え込んでしまうようなそんなことです。
痛いこともある、そこから学んで新しい方法を身につけよう
そう真剣に思えたとしたら皆さんのお気持ちの中で
扉が開くこともあるでしょう。
こんな潜在意識を対面のセッションで変えていっています。自分が無意識でしていることには多くのパターンがあります。
そしてブログではそんなご自身のパターンに気がついていけば
変えられる一歩になるだろうから、気がつくために書いているのです。
キャシー天野