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最近、甥っ子さん、姪っ子さんの心配をされているクライアントさんがいらっしゃり、それについてある方からご質問を受けたので、ちょっと書いてみたいと思います。
さて今回お伝えしたいのは、
人は「あるパターン」があり、その「パターンによって」同じ出来事に会いやすくなる、ということですね。
それを引き寄せとスピではいいますが、少し心理を用いて、説明をしようと思います。
あるパターンというのは、心のパターンです。
これを「認知」と呼びます。
認知というのは、あなたが何をどう理解しているか、です。
それにより、すべての行動が支配されます。
心理学って面白くて、偏っていたり、病気だったり、そういう方々のためのものだと考えていたりする方が多いのですが、実は「全員に」同じことが派生しています。
さて、今回の方が書いてこられたことには、甥っ子さんがかわいそうだと感じているご様子も見受けました。
でも、このご家族の問題は、おそらく「かわいそう」という気持ちが派生しやすく、そのために「必要な教育」をしにくくなることです。
必要な教育は学問的なことではありません。
それは塾などで学力は付けてはいても、何か問題が起きたときに、それに対して、簡単に自分の力で解決していけるか、そんな部分です。
解決をする力というのは、「理性的に」「こんなだと困る、こんなことはよくない」と教えていても、全然育たず、かえってそちらに歪んでいくことがあります。
つまり、叱ること、ではなくて、そういった基準が、家族に自然にできているか。
家庭の生活で自然に見せているかに関わりがあります。
甥っ子さん姪っ子さんのことで悩んでいる方々の心配はそれぞれ違うのですけれども、ただ、今現在多いのは、
「こんなことだと困る」「こんな風にできないと困る」とは言っていても、生活の中でそれが習慣になるような行いが落ち着いて、ただの生活として時間の中に組み込まれていないことが挙げられます。
さて、それは親御さんの問題です。
おばさん、おじさんとしての在り方、としては
少し距離を置いて、いつか困ったときに、頼れる一言をもらえる安全な場所でいることが、将来の助けになるということが言えます。
その在り方は人それぞれなのだとは思います。
その方の言葉の中で、
「私も数年前までは甥っ子が家に来るのすら嫌だった時があったし、それを露骨に出してた時もあったし、なんでいつも甥っ子に合わせて遊ばないとならないんだってイライラしてた時期もあるから、それがブーメランで戻ってきてるんだなぁとも思ったり」
という言葉がありました。
つまり、この方の問題は、あらゆる場面において、
「それをしないとならない」という潜在意識が責めることが起きやすく
「そんなの嫌だ」
「でもしてあげなかったからこんなになったんだ」
「してあげないと」という考えがすべての邪魔をしている、と思ってください。
認知の偏り、というのは、どう働くかー
それは、最初は片一方だけに偏らせていても、やがて、二つの強迫観念みたいなものしか感じ取れなくなることです。
つまり、「合わせてあげないといけないんだ」「嫌だ」という二つがあると
「今日はこれをする」「これは自分でしてね」「これはしてあげてもいいかな」という穏やかな中で見えている正しい判断がしにくいのです。
1 個 1 個の細かい「これは合わせてもいいかな」「これは譲らないでおこう」という判断が出来ず、「全部合わせる」あるいは「合わせてあげられなくて罪悪感」になりやすいのです。
この、穏やかな中での自然体で生むことが
先にお伝えした、生活習慣に組み込んでいくということなのですね。
自然体の中で、自然に子供たちが覚えていくことー
それは
「こういうときも慌てなくていいんだ」
「こういうときには人はしてくれないけれど、大丈夫なんだ。自分で解決できるという自信も持てた」
「こういうときには、頼んでよかったなあ」という様々な
自然な経験を積んでいけることでもあるのです。
特に男性って特徴があって、
すごく女性よりも不器用な面があり、
「自分自身で何かをできていないと」すべてが崩れていくことがあります。
危機に接しないと、育たたない何かがあります。
それが人生のどこかで現れます。
もしそれがないと、常に人にやってもらえないとイライラし、誰かがやってくれたことが自分の実力なんだなという歪んだ生き方になります。
そこでは自尊心が育たないために、周りに当たるということが深い心理の中で出てきたりもします。
先にお伝えしたように、安全な場であるということは深い意味を持ちます。
そして短い時間軸で見るよりも、あるときに、これはこうしないとと気づいたときに深い整理をしていく手伝いができる機会があることがあります。
忍耐と時間をもって、そして親御さんとお子さんの成長や力に任せるという選択もして。
自分が常に何か「できていない、しないとならない、いやだ
、どうしてなんだ」という考えに巻き取られていることの整理がこの方の人生をすべて変えていく深みを持っています。
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