2005年05月15日
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カテゴリ: 鍼灸中医
■中国でほぼ一年ほど東洋医学(中医学)の臨床現場を見てきたわけで、その総合的な感想を報告をボチボチと述べて行きたいと思います。多分に偏狭な考え方や、私のマナコで見落としも沢山あるかと思いますので、ご参考程度にドゾ。
 (しばらくは文字ばっかしでツマランと思います)

■専門用語を簡単にする為に、針灸以外の専門用語は、以下のように日本語に翻訳しておきます。

中医学→東洋医学
 中薬→漢方

■まず中国では病院の中で普通に漢方と鍼灸が行われるのは、前述しましたっけか。それだけでも、現在の日本の東洋医学シーンには驚きでしょう。
 前述の通り、教育課程として、東洋医学も西洋医学も同列に医師として5年以上の学科を踏みます。日本の鍼灸師さんは免許取得に3年(大学/短大/専門学校)。漢方に至っては免許制度がありません。

 病院の中には一般的に「中医科」と「針灸科」が存在しています。
 更に中医科も、それぞれ内科、小児科、、、など、専門科目別に分かれています。また、分業化、特殊化・専門家が進み「脾胃病(消化器病)センター」なども存在しています。





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最終更新日  2005年05月22日 05時33分34秒
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