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先日のビアンコに次いで、ロッソです。また、間が開いてしまいました。やれやれ。イチバン手前は、相変わらず飲んでます、ラグレインです。「ベルガー・ガイ2002」、生産者は、イニャツ・ニードリスト。濃いワインです。トレンティーノのロッソにありがちな青臭さは微塵も無く、熟した果実が、とても美味です。やや過熟な印象は、猛暑の2002年ゆえでしょうか。濃いワインと言いましたが、酒質が、あくまでもクリーンで、透き通った墨汁(おいおい)のように美しく、深く、シリアス。その奥が「今年の1本」候補のロッソ、「マリポーザ2006」、生産者はパーネヴィーノ。2004年はスキストス、2005年はペルダコデューラ名乗っていたワイン。それら過去のヴィンテージは、いつも、タイミングが悪くて、入手できず、今回、ようやく飲めました。いつもすぐに、完売になっちゃうんですよね。でも、その理由は明らかになりました。美味しいです。この生産者も(もういちいち説明する必要も無いですが)超の付く自然派ですが、彼らのワインを「美味しい」と感じる時の、ある意味共通したイメージに、「中身がしっかり詰まっている(凝縮感があり複雑)のに酒質が滑らかでクリーン」というのがあります。このマリポーザがまさにその通りのワインで、美味しいエキスがたっぷりなのに、非常に口腔に滑らかに、ゆるゆると優しく暖かいのです。次は、2002年設立の新進気鋭の生産者、カッシーナ・ロエーラの「ラ・ロエーラ2005」バルベーラ・ダスティDOCです。彼らのバルベーラの中で(日本で売っていた中で)一番安い(と言っても2800円)のワイン。これは、美味しいバルベーラです。飲んだ後、早速、買い足して、ついでに、彼らが作るバルベーラの中で、一番高いのも買いました。とても楽しみです。その奥は、「ロエロ2005」、生産者は、マッテオ・コッレッジャ。マッテオが若くして他界した後、日本では、そのワインさえも、見かける事が、無かったワケですが、正規の、輸入元が決まったようで、これでようやく、コッレッジャのワインを、再び、楽しむ事が出来る...幸せです。コッレッジャと言えばまず「ロエロ」でしょう。より、エレガントに寄った印象。とても美しいネッビオーロ。最後は「ペルラート デル ボスコ2000」。生産者は、ご存知、トゥア・リタ。う~ん、いい感じに「まったり」「ゆるゆる」になってました。今日は、カステルヌォボ・ベラルデンガのキァンティを飲んでます。「フェルシナ」ですね。2006。これも良い感じです。近頃は、2000円以下で、美味しいキァンティってのが、難しくなってきました。これは2000円以下です。旨いです。
2008.11.28
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前回の投稿が8/13でしたので、3ヶ月ぶりですね。やれやれ。最近、飲んで美味しかった、まずは、ビアンコからです。手前から、まずは、おなじみラ・ビアンカーラの「イ・マシェリ2006」。旨いです。我が家の「陰のテイスター」である、かみさんが、ひとくち飲んで、ぐいっと、エティケッタに目を向けて一言...「これは、いつもの、この、ワインより、すごく、美味しいね」もちろん彼女は、2006ヴィンテージが、アンジョリーノ・マウレにとって、どんなに素晴らしい年だったかを知りません。しかも、彼女が、このエティケッタを見て、まず、頭に思い浮かべる味覚は「サッサイア」です。ということは、「「イ・マシェリ2006」はいつものサッサイアと比べて、すごく美味しい」という事になりますね。はぁ。ちなみに、24時間前抜栓でした。その奥は、かみさんが嫌いな「フィアーノ」です。僕は大好き。かみさんは、より、堅牢なボディでタイトな味わいの「グレコ」が好きです。このマストロベラルディーノの「フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ」は千円台前半の価格からは想像出来ない、上品な酸とミネラルのボリュームを持っています。そのミネラルが、かみさんにとっては鬼門のようで。その上質な<とろろ昆布>のようなミネラルは、発酵アミノ酸由来のやや動物的な油分や昆布の青臭さや塩辛さなんですが...美味しそうでしょ?その奥が「今年の一本」の候補になりそうな「ビアンコ」。ラツィオの新進気鋭のカンティナ、ラ・コステのヴィノ・ダ・タヴォラ。これは、旨いです。マッサ・ヴェッキァのビアンコを彷彿とさせます。まあ、値段も、それに近いですが...。プロカニコ90%、残り10%はマルヴァジア、グレコ、ヴェルデッロ、アンソニカなど...畑も醸造も「超自然派」の生産者。次は、僕の、大好きな「マルヴァジーア」です。これは、マルヴァジーア・イストリアーナ100%で、生産者はジダリッチ。旨いです。彼は、数少ない「ヴィドフスカ」の生産者でもあります。「ヴィドフスカ」は一緒に買って、まだ飲んでません。楽しみです。その奥は、コッタネラの「バルバッツァレ・ビアンコ」。うちの定番。2000円以下のインツォリアでは、相変わらず、一番のワイン。エトナの生産者。最後は、オッフィダDOCの「パッセリーナ2006」。生産者はレ・カニエッテ。この造り手は、以前に、ファレリオ ディ コッリ アスコラーニDOC、を飲んで、ブログにも書いてますね。2005年の9月です。「樽をつかってないらしい...にもかかわらず、オイリーで濃厚な印象も...ただ、すっきりした酸味で、飲みやすいです」と書いてます。このパッセリーナも、なんと、同じ印象。ははぁ。なんか、いいかげんだなぁ(笑)。この造り手のフラッグシップな赤も売っているので買おうかと思ったら...高い。 やれやれ。次回、最近、飲んで美味しかったロッソ篇は、いつになるのか! お楽しみに。
2008.11.20
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