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2011.08.13
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カテゴリ: ひとり言
その3「梵魚寺」(ポモサ)

前々から気になっていた、釜山・東莱にある梵魚寺に行ってみた。

傍の国道を通りかかった時に見かけて以来、

ずっと行ってみたかったんだよね。

駐車場の近くにあった地図↓
梵魚寺(ポモサ).JPG

駐車場から梵魚寺までは割と近そうだけど、

その後の散策(登山?)コースの長いこと長いこと・・・。

電車で6駅以上あるから、相当な覚悟が必要そうね


梵魚寺までの道は、緑と渓谷が美しい上り坂だった。



どうやらお寺より渓谷で涼みたかったようだ。


1つ目の門(一柱門:イルチュムン)↓
梵魚寺(ポモサ) (8).JPG

門の土台が石でできているのは珍しく、

重要文化財にあたる宝物第1462号に指定されているそうな。

(ちなみにこのことは、日記を書くため後から調べて分かった。)

2つ目の門(不二門)↓
梵魚寺(ポモサ) (13).JPG

うん、こっちの門は良く見るわね~。

でも1つ目と違い、2つ目の門はかなりくたびれてる。

アップすると、古さが目立つ↓
梵魚寺(ポモサ) (14).JPG

ここだけでなく、お寺に着いてからも結構年季が入った建物を見かけた。

これも後から分かったけど、本堂及びその他の堂は国宝に指定されていて、



そのため、数百年前の草や木の実からとった自然の染料の色が残っているそうな。

そうとは知らない私は、財政難で塗り直しもできないかわいそうなお寺だと思っていた。

無知って怖いわね・・・

大雄殿(本堂)↓
梵魚寺(ポモサ) (27).JPG

こちらも、重要文化財にあたる宝物第434号に指定されているそうな。



龍の天蓋にご注目↓
梵魚寺(ポモサ) (21).JPG

数匹の龍がうねりながら絡み合ってるいる。

これは1本の木から彫り出されたもので、韓国内でもここだけに見られるそうな。

もちろんこの時はそんなことを知る由も無く、

早く修繕できるように、お賽銭を多めに寄付して立ち去った。

(今考えると、無礼にも程があるわね・・・


屋根が独特で美しいお堂↓
梵魚寺(ポモサ) (24).JPG

緑で囲まれた境内は、とても静かで穏やかな雰囲気だった。

竹と石畳↓                       かわいい↓
梵魚寺(ポモサ) (30).JPG梵魚寺(ポモサ) (29).JPG

ちょっと上まで登ってみた。

ここに到着した時は、もうヘトヘト↓
梵魚寺(ポモサ) (39).JPG梵魚寺(ポモサ) (47).JPG

下山時に、違うお寺で見た巨大な仏様達↓    やっぱりかわいい↓
梵魚寺(ポモサ) (55).JPG梵魚寺(ポモサ) (54).JPG

私が行ったのは、多分最初の地図の1駅分にしかならなかったと思う。

だけどもう足がふらふらだった。

こんな標高の高い所に、よくお寺を建てたもんだ・・・。


駐車場に戻って来たら、もうお昼の2時を回っていた。

私は疲れ過ぎてお腹も減っていなかったけど、

飢えたダンナのために、ここで昼食を食べて帰ることにした。

ダンナが注文した・・・何とか↓(忘れた)
梵魚寺(ポモサ) (64).JPG

私が注文した山菜ビビンバ↓
梵魚寺(ポモサ) (66).JPG

本当はカモ料理を食べたかったけど、

韓薬を服用中のダンナに配慮して別のものを注文した。

鳥もダメ、豚もダメ、麺もダメ・・・ってことで選んだ山菜ビビンバだったけど、

意外に美味しくて、お腹が減ってなかったのにぺろりと食べちゃった。

人間の食欲って、不思議なものね~


その4「笑顔の秘密」

注)最後に衝撃写真があります。
  心臓の弱い方はご遠慮くださいませ~。


とある朝、何気にテレビを見ていると、

市場の中をリポーターが歩きながら取材していた。

リポーターは、店舗に掛けてあったプリーツスカートを指さして、

「これ、どの市場でも良く見かける普通のスカートですが、

 このヒダをどうやって作っているか知っていますか?」と言った。


えっ・・・機械が作ってんじゃないの?


と思った私。

気になって見ていると、職人さんが物凄い早業で型紙を作り、

その上に布を当て、最後にアイロンで押さえつけて見事なヒダを作っていた。

これを縫ってしまえば、店先に掛けてあるプリーツスカートと同じものになる。

こんなに簡単にできちゃうの?と思っていると、

リポーターも同じように思ったらしく挑戦してみた。

が、型紙を均等に折ることができず敢え無く失敗。


ほ~、職人さんは大したもんだ。


人の手で作るから、サイズや幅も自由自在。

機械と同じくらい正確で、機械と違い融通が効くから、良いとこ取りだ。

何気に見始めたものの、すっかりこの特番にハマってしまった。


次に行ったのは、お肉屋さんだった。

店の前の棚には、いくつもの豚の頭が置いてある。

これも韓国の市場では、見慣れた風景のようだ

ここでリポーターが質問した。

「この豚の顔を見ると、みんな笑っていますね。これ、どうやって作るんですか?」


よくよく見てみると、確かにみんな笑っていた。

施術する前(下)と後(上)↓
笑うブタ.JPG

韓国では、豚も整形するのか?

リポーターが、お店のアジュンマに笑顔の秘訣を聞いてみた。

その秘密とは・・・コレ↓
話題捕捉.JPG

このドリンクの空き瓶を豚の口に挟み、確か茹でた・・・ような気がする。

(もう随分前のことなので記憶が曖昧

茹でた後で口に挟んだっけ・・・?

どっちにしろ、この空き瓶一つで愛嬌満点になるんだそうな。

豚より、サービス業に従事している人間に必要なのでは・・・?


近所の市場にて・・・↓
市場.JPG

私の町では、豚に愛想を求めていないようだ・・・。





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Last updated  2011.08.19 11:18:49
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