父さんの一人旅

父さんの一人旅

2006.01.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
偶然だったのか意図的なものだったのか
11年前に阪神淡路大震災が起きた17日に
耐震強度偽装問題の重要人物の1人
ヒューザーの小嶋社長が国会で証人喚問された。
ライブですべてを見ていたわけではないけど
小嶋社長は「証言を拒否します」を繰り返すばかり。
見所と言えば安倍晋三官房長官の政策秘書と
小嶋氏との面会が発覚したシーンぐらい。
質問をした民主党の議員は

どこまで核心に迫れるのやら…。
橋龍のときと一緒で、本丸に攻め込むまでもなく
うやむやになってしまう気がしてならない。



そんな、つまらない証人喚問よりも衝撃的で
個人的にも興味津々な記事が
ちょっと前に買った
文藝春秋・二月特別号に掲載されていた。
東京都知事・石原慎太郎と
ノンフィクション作家・関岡英之の対談で
テーマ的には
“日本はいつまでアメリカの植民地のままなんだ”

いろいろな具体例を挙げて
いかに日本の政治家が
不勉強で無責任な腰抜けばかりかってことを
徹底的に糾弾してるんだけど
そのひとつに

みたいな指摘をしているくだりがあった。



どー転んでも
姉歯とブッシュに接点は見出せない。
いったい、どういうことなんだろうと
読み進めていくと
信じられないようなことが書いてあった。
1995年の阪神淡路大震災を受けて
1998年に大改正された建築基準法は
審査を今まで以上に厳しくするのではなく
「国民の生命、健康、財産の保護のため
必要最低限のものとする必要がある」
(抜粋)と
規制を緩和するためのものだったというのだ。
発端となっているのは
アメリカ政府からの規制緩和に関する
「要望書」という名の“脅迫文”で
自国の木材業者のビジネスチャンスを拡大するために
建築基準法の改正を要求。
「日本政府は米国政府の圧力に屈して
日本国民の安全を売り渡した」
(抜粋)というのだ。
なんでも(抜粋)
って要求まであったっていうんだから
とんでもないハナシだ。



姉歯は頭髪も偽装じゃないか、とか
小嶋は「嶋進太郎」という名で演歌歌手をしてたとか
そんなネタで笑ってる場合じゃない。
仮に安倍官房長官が
小嶋社長と蜜月関係にあったとしても
それがどーしたというんだ。
今後の総裁選や政局を左右することはあるだろうけど
1人の二世議員が失脚するってだけで
ハナシは終わる。



民主党も民主党で
マジで政権政党になるつもりなら
ケチなスキャンダルに一喜一憂してるヒマなんてないハズ。
そういった問題の本質や日本の病巣について
もっと真剣に考えて
その言動で本気度を
アピールするべきなんじゃないだろうか。



と、
ちょっぴりマジメに
日本の将来を憂えてみた。





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最終更新日  2006.01.18 00:56:04
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