父さんの一人旅

父さんの一人旅

2006.03.17
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もう笑うしかない。

それもある。
でも、オレが腹の底から笑ったのは
またもやアメリカを勝たせるために
衆人環視の中で誤審をやってのけた
ボブ・デービッドソンの“過去”だ。



その前に今日の誤審をリプレーしておこう。
両軍無得点で迎えた3回だ。

米国先発のメジャー通算341勝右腕
クレメンスの外角高めの直球を流し気味にはじき返すと
打球はグングンと伸び
右翼席方向へ低い弾道で飛んでいった。



切れるのか、切れないのか。
会社のテレビで試合の行方を見守りながら
オレは「入れ!」と祈った。
それに対して右翼手のウェルズは
アメリカの威信をかけ
グラブを突き出してジャンプ。
しかし、ボールは

黄色い右翼ポールに直撃した。



ヨッシャー!
宿舎でテレビ観戦していた王監督も
オレと同じように叫んだに違いない。
ニコニコしながら

日本は準決勝に行ける」とか呟いていると
状況は一転した。
責任審判で一塁塁審を勤めていた
あの ボブ・デービッドソンが
「二塁打だ」と言い出したのだ。
ボールにポールの黄色いペンキまで
こすりついているのに・・・。



ま、あんまり細かいことを書いていても
ハナシが先に進まないから
この辺で止めておくけど
そりゃ、ヒドいもんだった。
結果的には、このメキシコ人を侮辱する
インチキジャッジにアミーゴたちが激怒。
消化試合は一転してガチンコ勝負となり
メキシコが2対1で快勝した。
アメリカ、ザマー見ろ! だ。


この辺で本題に戻そう。
オレに笑いのネタを提供してくれたのは
夕刊フジだった。
同紙によると、このデービッドソンは
メジャーの審判をやっていた頃の98年に
ソーサと歴史に残る本塁打争いをしていた
マグワイアの放った66号本塁打を
今回と同じように「二塁打」と判定。
全米から「史上最低の審判」と
猛バッシングを受けた“前科”があったというのだ。



分かる人には、すぐにピンと来るはずだ。
ソーサは黒人でマグワイアは白人。
人種差別が当たり前のように存在するアメリカにおいて
身勝手なアングロサクソンの富裕層は
マグワイアがキングになることを望んでいた。
そんな状況下でマグワイアの本塁打を
帳消しにしてしまったと言うことは
技術がないばかりでなく
空気すら読めない
ただのバカってことに他ならない。
だからこそ「史上最低の審判」
の称号を得たんだろうけど・・・。



ま、それはさておき
メキシコのおかげで
日本は準決勝進出を決めた。
今度こそ
マウンドに国旗を立てるような
品のない国を撃破して
自力で決勝に進出して欲しいものだ。
頑張れ! 王ジャパン!!





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最終更新日  2006.03.18 00:58:01
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