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2006年03月13日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
すっかりスウェーデンシックにかかっています。帰りたい。。。T_T

それはさておき、なんだかスウェーデンオーラでも出てるのか、東京でスウェーデン人、スウェーデンつながりの集まりに遭遇する確率があがっております。

まず、帰ってきたその週末に、友達が International Choir に入っていてヘンデルのメサイヤを歌うというので、帰国して直後の就職疲れで土曜午後の予定を全部キャンセルして、彼女のコーラスだけ聞きに行ったところ、choir メンバーのひとりがスウェーデン人の女性だったようで、その旦那さんや子供さんも来ているはずだとなんとなく小耳にはさんでいた。そしたら!

休憩時間にわたしのすぐ後ろからあのなつかしいスウェーデン語が聞こえてくるではあーりませんか!

こっこれはっこれは話しかけなくては!! と大慌てで、ろくに何も考えずに、 Urs?kta mig (ウーシェクタ・メイと読みます、Excuse me の意味)と話しかけたら。

そりゃ東京でカタコトのスウェーデン語を話す日本人との遭遇率は低いでしょう、ぶわーーーとスウェーデン語が返ってきて。(あたりまえだ)
わたしのスウェーデン語は、何を言われてるかとか、ここの話題はおそらくこれだろう程度のもので、自分でしゃべるところまではたどりつけなかったので、「どこでスウェーデン語を習ったの、東京?」と言われているのはわかったけど、文章にならず、「えっとーーーー I Lund (=In Lund)」と答えてしばらくうーんとうなって、「えっとーーーー 英語で話していいですか?」とあえなく陥落。もちろんいいよと笑われてしまいました。

そして先週は、偶然声をかけてもらい、スウェーデンと環境、というわたしが食いつかないはずのないテーマで カジュアルなサロン型勉強会

その日の話題は、スウェーデン・ベクショー市がいかにバイオマスエネルギーを導入するに至ったか、の経緯をスカンジナビア観光局の方にプレゼンしてもらったのだけど、1980年代初頭のあたりでまったく未知の分野だったバイオマスエネルギー計画にぽんと助成金を出したスウェーデン政府は 太っ腹 !! 特にリスクテイクに関するスウェーデン人と日本人のメンタリティの違いを感じました。ここからはまったく私見ですが、日本の社会はチャレンジしたことへの失敗に対してまったく寛容とはいいがたいので、失敗を内部だけで隠そうとしたり、必要なチャレンジにたいして腰が重かったりするように思います。とはいえ、まったくの賭けをしろとはわたしも言わないので、適切なレベルでのチャレンジをするとすれば、大きすぎない地方自治体レベルかねぇとかそんな議論をしました。

職業観の話もちょっと出ましたが、日本の労働市場は硬直していてかわいそう、解放してあげたくなっちゃう、というコメントを日本在住のスウェーデン人の方からいただきました ^^; 今はそれが何のことなのかくらいはわかります。大学にいたときも、授業に来た先生は博士号の学位をもっていながらも実は大会社の社長さんとか専務さんだったり、わたしの論文の指導教官も途中からルンドを離れて、バイオエネルギーを推進する会社の副社長さんになっちゃいました。(だからあとでわたしはタイヘンだった >_<)
ようは academic sector と private sector、日本で言えば「産学官」ってやつですか、セクターごとの垣根がとても低いのに驚いたものでした。いろんな分野での仕事を経験したほうがプラスになる、という考えのようで、どんどん仕事を変えていくのも珍しくないそうな。他の国の様子を見ながら、持続可能な社会像を考えるのもそうだけど、持続可能な社会、と言ってしまうととたんにとっつきにくいから、今よりももう少し生きやすい社会になればいいなとえらそうなことを考えているのでありまするよ。じゃどうするの?まぁそうおっしゃらずに一緒に考えてください。

このブログを通じても、スウェーデンつながりの人にたくさん出会えました。スウェーデンから帰ってきちゃったけれど、もっとスウェーデンのことを知りたいのでみなさん、どうぞよろしく。スウェーデンつながりの集まりや勉強会など、(働いているので平日昼は無理ですが)あったら声をかけてくださいませ ^^







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最終更新日  2006年03月14日 23時42分11秒
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