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Aug 18, 2005
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がまの穂綿にどのような使い道があって、なぜ商売に結びつくのか質問があったので、ここでお答えしようと思う。

がまの穂綿は、ソーセージのような形をした濃い茶色の部分が成熟すると出てくる。

このソーセージは実は雌花。ただ、花びらはなく、めしべ(柱頭)と沢山の白い繊維のセットが無数にひしめき合って、全体としてソーセージの形になっている。

最初は白い繊維より柱頭の方が長い。柱頭の先っぽが濃い茶色になる訳だ。ところが、白い繊維はどんどん伸びる。そのうちソーセージの外側まで出てくる。終いにはソーセージが白い繊維に隠れてしまう。

穂綿の正体は、この白い繊維。1本1本は細い。集めるとふわふわする。

細いということは、火がつき易い。だから昔は、火口(ほぐち)として使われた。火種が火口に落ちれば着火材になる。

ふわふわするということは、詰め物になる。昔の人々は、がまの真綿を敷物に詰めたり、寒い季節用の服に詰めたりしたらしい。どの程度保温効果があるのかは、自分で試さないと分からない。

さて、そういう「がまの穂綿」を今や日常的に使うことは考えられないが、サバイバル用の知識としては役立つだろう。研究すれば、別の需要が出ないとも限らない。

これでは商売にならない?



それでも商売にならない?

あとは皆さんの工夫次第ということで。





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最終更新日  Aug 20, 2005 11:15:27 AM
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