バベルの図書館－或る物書きの狂恋夢

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快筆紳士

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　いやぁ、『ふぞろいな秘密』話題になってますねぇ。あれだけPRすれば、印税暮らしも夢ではないかも。もっとも、本業の方はご無沙汰なので、“貧すれば貪す”。プライベート、それもデリケートなプラベートを切り売りするしかなかったのが本音でしょうけれど、ちょっと見苦しいですね。私はああいうジャーナリズムには否定的です。勿論、人の秘密や噂ほど、吸引力を持つネタはないのですが、ちょっといただけないですね。
　先般、長い折衝の末、初の本を出版するご報告をしましたが、こちらにはその手の目引きは一切ないです。でも、心身の健康問題、異文化コミュニケーション、スピリチュアリティ、スローラーフなど、粒ぞろいなテーマを、なるべく丁寧に扱い直した一冊になっています。そう、こうしたキーワードも、あっと言う間に使い古されてしまっていますが、こうしたまだまだ価値があるけれど、消費されてしまったテーマについてもう一度深め、敢えて意味を問い直すことが、企画段階での私の目論みでした。
　果たして、“粒ぞろいな秘密”を自認する一冊に込められたメッセージは、皆さんに伝わるでしょうか？（了）

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Last updated 2006/12/09　11:29:46 PM
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■コメント

Re:“粒ぞろいな秘密”を出版します!?(12/09)

楽まうくpress さん

昨昼のんびりとアイロンがてらにTVを見ていたらこの話題が…。
和田明子が，話題にするの止めよう！ってめっちゃ力説していました。
ゴシップは興味がないわけではないですが…ワイドショーですでにもうお腹一杯って感じです。
一時間で終了，でした（汗
(2006/12/11　02:19:46 PM)

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おめでとうございます(礼)

non_0228 さん

今晩和(礼)
こちらにも失礼させて頂きます。
私がご無沙汰している間に大変おめでたい話があったんですね！祭に乗り遅れてしまいました。

私が想像する以上に長く、険しい坂道だったんじゃないかと思います。初出版本当におめでとうございます。発売の暁には勿論購入したいですね～！私にもサイン下さいｗ

さて、記事の導入になっている「ふぞろいな秘密」。テレビで色々拝見しました。私が生まれて間もなくの失踪だったようで、道理で記憶にないはずだ！と納得してはいたんですが。それでも、私もああいうのは好きではありません。誰が可哀想だとか、そういう次元じゃない気もするし…
そこまでしないとやっていけない芸能界ってキッツイところですね、本当。

出版の祝辞が遅くなってしまいまして申し訳ありません。本当に。
おめでとうござまいますです！ (2006/12/12　02:08:33 AM)

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Re[1]:“粒ぞろいな秘密”を出版します!?(12/09)

快筆紳士さん

楽まうくpressさん
＞昨昼のんびりとアイロンがてらにTVを見ていたらこの話題が…。
＞和田明子が，話題にするの止めよう！ってめっちゃ力説していました。
＞ゴシップは興味がないわけではないですが…ワイドショーですでにもうお腹一杯って感じです。
＞一時間で終了，でした（汗
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　あ、同じ番組、見ていたかも。通称「アッコのよいしょ番組」。かなり力説してましたねぇ。でも、自分の出したのは「笑えるもん」って（笑）。ま、確かに石原氏のは、笑えなさそうですもんね。ホント、お腹一杯って感じです。 (2006/12/13　09:38:00 PM)

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Re:おめでとうございます(礼)(12/09)

快筆紳士さん

non_0228さん
＞今晩和(礼)
＞こちらにも失礼させて頂きます。
＞私がご無沙汰している間に大変おめでたい話があったんですね！祭に乗り遅れてしまいました。
＞
＞私が想像する以上に長く、険しい坂道だったんじゃないかと思います。初出版本当におめでとうございます。発売の暁には勿論購入したいですね～！私にもサイン下さいｗ
＞
＞さて、記事の導入になっている「ふぞろいな秘密」。テレビで色々拝見しました。私が生まれて間もなくの失踪だったようで、道理で記憶にないはずだ！と納得してはいたんですが。それでも、私もああいうのは好きではありません。誰が可哀想だとか、そういう次元じゃない気もするし…
＞そこまでしないとやっていけない芸能界ってキッツイところですね、本当。
＞
＞
＞出版の祝辞が遅くなってしまいまして申し訳ありません。本当に。
＞おめでとうござまいますです！
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　いえいえ、祭りはこれらからですよ！！どうぞ、神輿を一緒に担いで下さい（笑）。
　本当に長い時間がかかりましたが、互いに惹かれ合っているなら、待ってでも、出すべき時に出す。これにこだわるしかないのでしょう。普段から編集の仕事をしている身としては、既に脱稿している身としては、これから本になるまでが一番楽しく、また苦しいことでしょう。
　『ふぞろいな秘密』を見るにつけても、タイトルの付け方は重要だな、と感心し、同時に、あの手の文章は今も、今までも、これからも、一生か変わりたくないなぁ、と10年前の決意を思い出した次第です。いや、否定ではなく、果たして、私が書く必然性やリアリティがない、という点で、ですが。
　お祝い、コメント、お待ちしてましたよ!! (2006/12/15　03:13:20 AM)

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