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カテゴリ: フットボール
ホジソンが約束したリーグ戦10試合が経過しました。

順位表では降格圏内を脱出したものの、ボトム10(12位)に沈んでいます。
しかし、4位まではわずか5ポイント差で、現在2連勝中。
これをよしと見るかどうかで大きく見方が変わることでしょう。

ダルグリッシュを求めている周囲をよそに、ホジソン自身は非常にポジティブな姿勢を崩していません。


LIVERPOOL BOSS HODGSON: DALGLISH IS NO THREAT

我慢、我慢と自分に言い聞かせて、辛抱強く10試合を見守って来ました。
その私の感想は、“やっぱり、変えるしかないか・・・”です。

ボルトン戦を見ていて、チームが前進したとは感じられなかったことがその最たる理由。
ブラックバーン戦で見せたあの闘志溢れる戦い方は、どうして影を潜めてしまったのか。

結果を得られたのはもちろんよかったですが、仮にドローでもブラックバーン戦のような戦い方ができていたなら、ホジソンを支持していたかもしれません。
しかし、選手の顔がまた自信のないものに戻っていたように映ったことがとても気になりました。

オーナーシップの問題も片付き、ピッチ上での結果がすべてとなってからは、そこまで酷い結果というわけではありませんが、それでも改善しなかったことや、先へとつながっていかない不安要素があまりにも多いように感じます。

トーレスとジェラードのコンビはいつ輝きを取り戻せるのか。



これはシステムを見直さなくては、改善しない問題なのかもしれません。

ディフェンスラインがあまりにも低く、攻撃に転じるときのレスポンスが悪すぎ、幅を有効的に使えていないので攻撃が単調になり、最終ラインからのビルドアップも期待できない結果、トーレスにロングボールを送る形になり、トーレスが競り勝ってもライン設定が低いので当然ながら上がりにも時間がかかり、ボールが拾えない。
ボールポゼッションを相手に奪われ、常に引いているスタイルになり、トーレスがますます孤立。
これではコンビがどうこう以前の問題です。

ボルトン戦で象徴的だったのが、コンチェスキーから入ったくさびのパスをスルーしたジェラードは、トーレスからの裏をつくパスを期待していました。
一方、ジェラードがダイレクトに裏へのパスを出してくれることを期待して、こちらも裏をつく動きをするトーレス。
注目すべきは連携がうまくいかなかったことではなく、お互いが何を要求しているかを伝えることもなく、肩を落とし、視線を避け、トボトボと自陣に戻っていく姿。


試合の入り方も酷く、試合中にアジャストするような柔軟性はまったく感じられませんし、ボルトンの方が最終ラインを高く保っている姿を見てガッカリしました。
まるでW杯ドイツ大会の日本代表を見ているかのようでしたね。
守備範囲の広いレイナの良さをも消してしまっています。



そしてアッガー、ヨバノビッチら出場機会がない選手たちを今後どう扱っていくのかもよく分かりません。

アッガーに関しては、レフトバックでの起用がメインで、コンチェスキーが使えないときのみ必要とされているような使われ方です。

怪我が多いから仕方ないのか、それとも今の彼は本当に怪我しているのか。
キャラが危なっかしい守りしかできていない今、そろそろアッガー+シュクルテルをベースに考えてもいいのかな、とも思います。

ヨバノビッチに関しては、ホジソンが彼をどう使えばいいのか悩んでいるような気がします。
ボルトン戦でマキシが足を痛めたとき、なぜヨバを使わなかったのかは、理解に苦しみますね。

それから、パチェコの出番はいつくるのでしょうか。
このままシーズンが進むとなると、彼の出番は今シーズンもないような気がします。

不安定なフルバックに関する対応も?マークがつきます。
もはやこれはリバプールにとって永遠のテーマなのでしょうか。。。
両フルバックがパフォーマンス、コンディションのどちらを取っても不安定です。
フィナンとリーセが懐かしい。。。

なのに、ケリーにはまだ任せられないとはっきり言ってしまうのはいかがなものかと・・・。
今、若手の中でレギュラー候補に一番近い選手がケリーだと思います。
その彼にそんなことを言ってしまうと、ケリーだけでなく他の若手にも多分にショックを与えてしまうと思うのですが・・・。

そして何より見ていてワクワクしない。
これは大きな問題です。
スペクタクルなフットボールを期待しているわけではありません。
ただ、戦う集団であれ、と願います。

ダルグリッシュを招聘して、クラブの誇りを思い出させるのか。
ペジェグリーニを呼んで、ダイナミックな姿を描くのか。
私は後者が見てみたいという思いが現段階では強いです。


YNWA
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Last updated  2010/11/02 11:35:04 PM
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