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晴天に誘われて・・・濃土花から自宅のある大阪に戻ると、どうしても外へ出るのが億劫になる。少しは体を動かさないといけないのだが・・・。ふと、外を見るとどうやらお散歩日和。桜の花を求めて、お花見散歩。近くの公園にもサクラ。ソメイヨシノは実生では増えないはずなのに、今や全国区。同じDNAを持つから、開花時期がほぼ同じ。ならば、少し足を伸ばして他の公園にも出かけてみよう。恩智川の氾濫に備えた遊水地にも。普段は水がないところだが、溢れた水はここに溜まって地域への被害を軽減する。右側の一段高いところには「古堤街道」大和川の付け替え工事によって新田開発が進んだ頃から、大阪市内から奈良県へと抜ける道だったそうだ。近所の方々には散歩道としても利用されている。ひな壇の土留めもまた、近所の方々によって管理され、植樹も行われている。ありがとう・・・!
2024.04.06
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温かい日差しに・・・お天気が良いので、お散歩を楽しみました。生協の荷受を済ませて、改めて外へ出ると、少し暑いくらい。少し「クールダウンをしよう!」と、言い訳を考えてから絵画館でコーヒーブレーク。今日は、目に効くというブルーベリーがおまけについてきました。皆さんの手作り作品。¥500~¥400へ、値下げしている作品もあったり値段の無い絵画も展示されています。え? これも売り物? 平和を願いながら幼い頃から折り続けているのですが、売ろうと考えたことはありませんでした。さぁて、外へ出ますか。ユキヤナギが満開の遊歩道を行くと・・・ツクシの群生がありました。でも、残念ながらある企業の敷地内なので立ち入ることは出来ません。暫く行くと銭屋川のほとりへ。きれいとは言いがたい水の中にミシシッピーアカミミガメの姿がありました。寒い時期には岸辺の泥の中に入って、ほぼ冬眠状態ですが、彼もお天気に誘われて出てきたようです。縁日でゼニガメ・ミドリガメの名称で売られていたものが、大きくなって放たれた「特定外来種」。罪は無いけれど駆除の対象になっています。隣の川では「和亀」のイシガメが見つかったことがありましたが、後ろ足などが食いちぎられていました。おそらくアカミミガメにやられたものだろうと言う話でした。土手の上にはわずかながら野草の姿もありました。カラスノエンドウ少し(おひたし用)と、シャク(炒め物)も少々。そして、じゃ~~~んツクシもゲットしました。これはもちろん、大好きな卵とじ(味醂・醤油)でいただきます。いつの間にかお散歩よりも料理のことばかり考えながらの帰宅となりました。めでたし、めでたし・・・
2024.03.22
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天気がいいので・・・久しぶりにお散歩に出てみました。交通量の少ない川沿いの道。柵越しに川面を見て行くと・・・数羽の水鳥の姿が見えました。近づくとスーッと逃げてしまうので、スマホでは上手く撮影できません。マガモがこんな所に来るわけないと思っていましたが首の色や尾の付け根のカールなどの特徴が見られました。さらにその先にはバンの姿も。嘴から額にかけての模様が見えました。でも、遠くから見ている分には良いけれど、近づかせてくれません。顔だけこちらに向けたまま、やはりスーッと逃げてゆきます。今度はカメラを持ってこないといけないようですが、それはもう散歩ではなくバードウォッチングですかね。
2024.02.16
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正体が・・・濃土花では日常であっても、大阪では野鳥の声を聞く機会は殆どない。ゴミ出しの日に聞こえてくるカラスたちの会話?くらいだろうか。ガソリン代高騰で濃土花への道のりが遠のいてしまったので、余計にそう思う。そんな中、テレビから聞き覚えのある鳴き声が聞こえてきた。ちょっとこい・ちょっとこい!と鳴き続けるコジュケイだ。実は濃土花では、鳴き声は聞こえてもコジュケイの姿は見ていないので、どんな鳥なのかな?と思っていたのだが、ポツンと一軒家というテレビ番組でようやくその正体が分かった。そうか・・・こんなにきれいな鳥だったのか・・・。情報溢れる都会だが、上手く選択できればいいこともあるんだな。逆に濃土花では、ネットもテレビも見られない分、声のするほうを振り向き、姿を想像する楽しみがあるのだが、招待を探ろうとすると図鑑に頼らざるを得ない。その図鑑でも、鳴き声から検索することは困難なのだ。
2023.07.24
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バラ科の花・・・暖かい春の日差しを浴びて、花便りが次々と・・・。我が家の鉢植えサクランボも綺麗に咲き始めてきた。妻が昨年植えたものだが、実が熟す前に小鳥たちの餌になっていた。今年こそはネットを張ってでも収穫できるようにすると言っているが・・・。桜はご存知バラ科の植物とされる。梅・桃・桜・アーモンド・杏などなど、たくさんの種類があるなかで桜だけが違っている点がある。それは花びらの形。どれも5枚の花弁があるが、その花弁を一枚とって見ると桜だけがハート型に切れ込みがはいっている。そのハート型の花びらがハラハラと舞散る様はファンタジックですね。でも今年は開花が早いそうで、入学式などまでには散ってしまいそうです。さて、例によって今日はピーパルの発売日。早速本屋さんへ行ってきました。その付録がこれ!キャンプ道具の小物を整理するのに便利と買い受けれど・・・こうしてみると、昔使っていた弁当箱に見えてきました。どか弁と呼ばれていました。母の作ってくれる弁当は、2段重ねののり弁の上に卵焼きなどが綺麗に並べられたものなど。その母が長期療養で留守になってからは中学校の出入り業者に頼むパンばかりが続きました。セリ摘みなどに行くときにはお弁当が欲しくなり、自分で作ることもありましたが、ご飯の上に味噌をぬっただけなどのひどいものでした。今回の付録は、そんな昔を思い出させてくれるものでした。
2023.03.09
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ブラットビーバー・・・太陽と月の間に地球が入り、一時的に月食が見られるという。地球を回りこんだ赤外線の影響を受けて、月が赤く染まるブラット(血色の)ビーバーと呼ぶ国もあるそうだ。何故ビーバーが出てくるのか?カワウソさえ絶滅させてしまった日本の国民には理解できないのかな?さて、その月食を空気の綺麗な場所で観ようと、妻を誘って朽木方面へでかけることにした。その前にポストを覗いてみると・・・明石警察署からの書簡が届いていた。明石の保護犬「ちゃちゃまる」君が、正式に2号君の飼い犬になるらしい。高島市を通過中に月が昇ってきた。月が欠けて、赤く見えるまでにはまだまだ時間があるので、メタセコイヤ並木を目指す。メタセコイヤ並木の紅葉にはまだ早いので、車の通行はあまりない。ゆっくりと空を見上げられる・・・。いつもならば朽木天空温泉に向かうのだが、今日は火曜日なので休業日。なので、マキノ高原温泉さらさ。ゆっくりと温泉につかり・・・びわ湖ビールでも飲みたいところだが・・・飲めるのは妻だけ・・・。実はもう一つの目的がある。ジャジャーン!おもてないパスポートラリー!高島市内の参加店でスタンプを三つ以上押してもらうと、様々な特典があるのだ。さらさ温泉もその一つ。スタンプを押してもらってから駐車場へ。大分登ってきたぞ~。でも・・・雲が多いな~それでも何とか見ることは出来ました。スマホの限界を感じながら写真も撮ることが出来て満足。あとは、一路濃土花へ。雲が増えてきたし、天体ショーはこれまでということで・・・。
2022.11.08
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もう攻撃に たじたじ・・・先月、草刈のお手伝いに伺ったお宅へ再び。伸びすぎたカイヅカイブキを伐採しようと、チェーンソーのアイドリングをしていると、息子さんが「防風林を兼ねているので、2メートルくらいの高さを確保して欲しい。」との要望。根元からの伐採ならば太い幹をチェーンソーで1回切ればよいのだが、複雑に枝を伸ばし枯れ枝などで密集している部分だけを刈り込むことは困難。今日はそのための道具も持ってきていないので、次回以降の作業とすることに。仕方なく、屋敷の一段上の藪払いをしていると、やぶ蚊の猛攻撃にあってしまった。やぶ蚊達にしてみれば、久しぶりのご馳走が来たのだからと思うのだろうが、人間にしてみればたまらない。当然の対策として長袖長ズボンに首元にタオル・帽子を身につけていたのだが、あらゆる隙間を攻めてくる・・・。見かねた家人が、蚊取り線香を持ってきてくれた。アカイエカと違ってやぶ蚊は痒みが強いものの痕は残らず、痒みも暫く我慢すればよいのだがそれでも刺されるのは嫌だ!絡みついた葛やヤブガラシなどを根元から取り除いていると大きな栗の実が出てきた。植えた覚えはない!とのことだがこれが自然の力なのか?写真の右側が栗の木。左側には大量の葛。まだまだ先は長そうだ。夕方はJR住道駅前へ。夕日がきれいに見える頃、月に一度のズンチャッチャ夜市が始まる。天気にも恵まれて人々が集まってきた。どんなお店が出ているのか、今回も興味津々・・・でも、最近のトレンド? 沖縄のモズク天婦羅と・・・シンショクさんのピザは外せません。妻へのお土産はトルコ料理アラプスンさんのケバブロールと自分用のケバブ丼。やっぱり食べ過ぎたかな?
2022.07.27
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山登りは嫌いだけど・・・日ごろから山登りは嫌い。何で登りたがるのかようわからん!と言い切る妻。友人たちに誘われて唯一登ったのが日本一低い山・天保山のみ。私もピークハンターではないので頂上を極めることには無関心ですが、平地にはない環境に身をおいて、草花や虫や小動物・小鳥などで季節の移ろいを感じるのは大好きです。木曜朝市でキイチゴの苗が売られていました。懐かしい。昔住んでいた近所の教員住宅の音楽の先生宅前にもありました。小鳥を飼っていらした先生宅に、小学校帰りにハコベを摘んで届けたりしながら黄色いイチゴが実っているときには、頂いたりしていたものです。少し大きな苗ですが、軽トラの荷台に載せて運びます。いつものように石窯パン屋さんで朝食。いつもと違うのは、そのまま帰宅するのではなく少しだけ・・・と妻を誘ってハイキング。出来るだけ妻の脚に負担がかからないコースを選んで提案したのですが、OKをもらえたことです。飯盛山の史跡を訪ねたりしているうちに昼時になりました。で、次に誘ったのは室池の近くにあるホテルでのランチ。私は大好きなハンバーグ。妻も好きなメニューを注文しています。嬉しかったのは食後のコーヒー。マドラーに粗目砂糖が添えられていました。普段は砂糖など入れずに飲んでいるのですが、今日は遊び心もあって溶かしてから頂きました。ほんのりと甘味があって美味しかったです。再び、今度はホテルの周りの回廊へお散歩。季節を感じながらゆっくりと歩きます。でも、途中で見た光景は大きな樹木が倒れている姿。数年前の台風のせい?どうやらそうではありません。ナラ枯れ病(タチクイムシの仕業)でクヌギなどの樹木が立ち枯れして通行が危険になったために伐採されたものです。近畿一円に被害が広がったことを思い出しました。自然と付き合うことの難しさを考えさせられました。
2022.04.28
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ホタルの棲む川へ・・・以前にもブログで紹介したけれど、平野屋新田会所前を流れる銭屋川の南端に「ホタル」を呼び戻そうと尽力する人たちがいるらしい。河岸にのぼりを立ててアピールもしていたのだが、その人たちには会えずじまい。自宅から程近い場所なので行ってみた。川沿いに歩いていると、阪奈道路の橋の下に白鷺を見つけた。コサギだろうか?オレンジ色の足先が見えれば同定できるだろうが、こちらを警戒しているのか動きがないので分からないまま。いずれにせよ、白鷺たちは小魚を狙っている可能性が高いので餌場としては十分な環境を保っていると言うことなのかな?でも・・・そのすぐ近くで、気になる植物を発見。ぱっと見は「クサフジ」かと思ったのですが、ちょっと違う!気になって調べてみたのですが、どうやらナヨクサフジと呼ばれる外来種のようです。同じマメ科植物でナヨとは弱いと言う意味だそうだ。つまり、弱草藤。さらに、すぐ横にはセイヨウカラシナの鞘が沢山ある。鞘の中には種があるので、この河川敷は外来種に埋め尽くされている状態と言える。〔ホタル〕の人たちには会えなかったけれど、こうした環境で、果たして無事にホタルが育ってくれるのだろうか・・・?頑張って取り組みをされている人たちと、お話がしてみたいなぁ。
2022.04.26
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早速料理しよう・・・娘や孫たちと採ってきたフキノトウ。半分以上残してくれたので、我が家の分もたっぷり・・・。ゴミなどを取り除いてから軽く水洗い。水気を切ってからスキレッドに放り込む。ごま油・味噌・みりんなどを混ぜ合わせながら炒めてゆく。余熱をとると固まってくるので空き瓶の中に入れて冷蔵庫へ。好みにもよるのでフキノトウの刻み方は好きずきだ。私は、やや荒いみじん切りにして歯ごたえも楽しみたい。しまった~! 天婦羅の分を残していなかった~~~。また採りに行~こう!
2022.03.14
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食べ放題・・・パン大阪鶴見公園の中にある「咲くやこのはな館」で、キノコ・苔展が開催されていることはフェイスブックや、娘たちのラインなどで教えてもらっていましたが、なかなか行く機会がなく今日までやり過ごしてしまった形です。が・・・、その、鶴見公園近くのパスタ屋さんから優待DMが届いたのでそれを理由に妻を誘って行きました。好きなパスタを注文して・・・サラダや・・・手作りパンなどが食べ放題。テーブルに札を立ててあるのですが、それが合図になっているので、伏せておかない限り無限に焼きたてパンをテーブルまで持ってきてくれるのです。もちろん、自分たちで取りに行くこともできますので、食べ過ぎ注意ですね。食後はそのまま軽トラで展示会場へ。温室状のドームの中には色とりどりの花が咲いています。歩いてゆくと巨大なキノコが・・・!欄や・・・花火のような花も咲いています。見たこともないような花や・・・キノコたち・・・苔の展示販売もあり・・・作品もたくさん見られました。キノコの作品も多数あり、歩き疲れるほどでした。いつか、自分でも作ってみたいなぁ~・・・。
2022.01.19
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舞い降りてきた~!先日のブログで紹介した、宇宙旅行をしてきたバジルシード。ちゃおちゃおでのイベントで残ったバジルシード。本日撒いてみた。全部で8つぶ。イベント参加者の皆さんは台所用のスポンジに切れ目を入れて種を挟み、液体肥料を希釈して満たしていたけれど、それがないのでキッチンペーパーをペットボトルを切った入れ物に入れて使用。カルキを抜いた水道水で満たすと、こんな感じに・・・。窓際においてから、気分で富士山をプラス。そのとき、窓の外でなにやら動いているので開けてみると!雪が降ってきた。よりによってこんな日に雪が降るとは・・・。さらに、発芽するまでは暗い場所に置くべきだったことを後悔することになるとは・・・。
2022.01.12
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地域を歩いてみたら・・・今日から10月。総選挙も近づいてきたので日本共産党の政策びらを全戸に配る。すると、あるお宅のポストの横になにやら動くものが・・・わぁー!カメムシちゃん!刺激すると臭いにおいを出すのでそーっとシャッターを押す。濃土花ではお馴染みだが、大阪では滅多にお目にかかれないので、故郷の友と出会った気分。史跡・平野屋新田会所の近くを通ると。あれ?なんだかすっきりしている。農碑のある広場に佇むクスノキの太い枝が払われている。周りの椿や竹やぶも、きれいさっぱり。石碑は隅っこに片付けられていて、整地されているのですっきり見えたようだ。おそらくは宅地造成。先祖伝来の土地を手放したくはないが、持ち主が変わるとそこに膨大な相続税がかかり、守り続けることが困難になってしまう。突き当たりに見えている生垣のような雑木には一切手をつけていない。その向こうに史跡・平野屋新田会所があるのだが、そこもかつての相続問題で、歴史的価値の高い家屋などが消失してしまいかろうじて大東市が保護したのは小さな蔵跡に留まっている。その経過などの詳しいことはフリーページにまとめてあります。野草料理など、途中で作業が止まってしまっている項目はポチッとしないようにね。びらの配布が終わって帰宅する時に近くの小学校の横を通ると、静まり返った校庭の片隅にテントが張られていた。運動会の準備かな?9月いっぱいでコロナ禍の緊急事態宣言が緩められたけど、子ども達の大好きな行事である運動会は地域や親たちも楽しみにしているので密集をどのように避けるか、プログラムは?など、課題が多すぎるのだが、相変わらず教職員を減らし続けている大阪では多大な業務が先生たちの双肩にかかっている。せめて、少人数学級の早期実現で先生たちなど教職関係者を増やして欲しいものだ。
2021.10.01
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子育て支援センター行事過日下見をした緑の文化園・府民の森室池園地へ、総勢47名であそびに行きました。ちゃおちゃおの春の野山に出かけよう!という取り組みです。9時前に集まった参加者とスタッフの点呼では、通常と違ってコロナチェックも。バスに揺られて目的地へ。私は別の参加者とワゴン車で・・・。あいにく、空模様が思わしくなく園地のトレッキングルート散策を終えた頃からポツリポツリ・・・。お弁当は東屋でいただきましたが、雨だからとじぃ~っとしている子どもたちではありません。食べ終えるや否や、ボランティアの学生さんたちを誘って「雨の日ドッヂ」他の大人たちも巻き込んであそびました。おうち時間でもてあましていたエネルギーを少しは発散できたのでは?私は野草や野鳥・昆虫などのナビをする予定でしたが、雨のおかげで?お弁当をいただきに来たようなものでしたとさ。
2021.03.28
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今日のおかずは・・・?昨日は娘や孫たちと外食ばかりだったので少し反省?って訳ではないけれど、その孫たちと摘んできたツクシやノビルを使っておかずに仕上げた。ノビルは生でもピリッとして、日本のエシャロット。摘む時に手間がかかるけど、料理は簡単。味噌をつけながらいただくもよし、少し湯がいてヌタ和えにしてもよし。全草食べられるのも嬉しい。厄介なのはツクシ。胞子嚢の茎にあたる部分に「はかま」と呼ばれる硬い部分があるので、それを取り除かないと食感が悪くなるから。すぐ横に生えるスギナははかまが無いし、手間をかけずに同様の食べ方ができるのだが、何故か我が家では大きくなったスギナを干して、お茶(利尿作用期待)にする程度。そのはかまをとる作業は、時間がかかる。子育て・仕事に振り回された頃は、こんな時間さえもったいないと思っていたのだが、時間をたっぷり使える今は、癒しの時間とさえ考えられるようになって来た。思いつめることも、悩み続けることからも解放される「ボーっとした時間」は、ストレスにさらされている現代人にこそ必要な時間かもしれない。最近の脳科学でも、脳が使うエネルギーの大半を使いながら、この時間に何か重要な作業をしていることが突き止められている。禅の境地か、ヨガの境地に近いものがあるらしい。でも、はかま取りという作業は妻の得意分野。沢山取れたときなどには、車の助手席ではかま取りを始めているほど。で、今回も妻が全てのはかまを取り除いてくれました。出番ナシ・・・とほほ・・・。
2021.03.08
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子育て支援センターちゃおちゃお・・・表題の「ちゃおちゃお」イベント、春の野山で遊ぼう!コロナ禍で、開催そのものが難しくなってきているが、最大限の感染予防対策をとりつつ実施する方向で話し合いがもたれている。私も春の野草・山菜・生き物などの分野でお手伝いするのだが、今日はその下見。待ち合わせの市役所付近の田んぼ。既に、美味しそうなスズメノエンドウがびっしり。カラスノエンドウもやがて生えてくる場所だ。下見参加者たちが集まったので出発。室池園地の駐車場から散策開始。当日のルートを決めながら、子どもたちに伝えたいもの、植物や動物のフィールドサイン、昆虫などを探す。森の宝島にある吊橋の下も探してみるが・・・。見つかったのはハコベのみ。右上のヤエムグラなどは、遊ぶには面白いが、食不適・・・。まっ、当日までは3週間ほどあるので天候しだいではもっと顔を出してくれるとは思うのだが、最悪の事態も想定しておかなければならないようだ。大学生のボランティアが4人ほど来てくれるそうなので、体を使った遊びも考えておいてもらおう。
2021.03.06
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体がなまる・・・なのでお散歩自宅の近所に平野屋新田会所跡があり、その横に舟運に使われていた銭屋川がある。流れは殆ど無いのだが、小鮒などが顔を見せる小川として、時々のぞいている。今日はその川の南半分ほどを歩いてみた。明るい河岸沿いにはアカメガシワだろうか、新芽の赤みを残しつつかわいい花を咲かせていた。オモダカの花を期待して水辺を見て驚いた。遠目にも、2匹・3匹と危険な外来種のアカミミガメの姿が・・・。私の姿に驚いたのか、あわてて移動してゆくので、正確な数は分からない。でも、相当数が生息しているようだ。侵略的外来種であるから、この川の生態系を壊してしまうだろうし、あるいは既に壊されてしまっていると考えるべきなのかもしれない。在来の、当たり前の自然を取り戻すためにストラップをかけたり、直接駆除活動をされている方のFBなどを見させていただいているが、それはかなり困難な仕事だし、一人では対処しきれないようなので、この川の南端で「ほたるを飛ばそう」と活動されている市民団体の方々と、問題と解決法を話し合ってみたいなぁ、と考えさせられるお散歩となりました。
2020.06.09
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お散歩で・・・。愛読している月刊誌の発売日でもあるし、久しぶりに地域をのんびりと歩いてみる。本屋さんが次々となくなっていき、寂しい限りで、駅中と、歩いていくには遠い大型中古書店と、地元の古くからある書店のみが、生活圏にあるだけ。そうそう、地元の川にホタルをよみがえらそうという人たちが活動している河川にも足を運んでみたい。ノボリがたっているので、期待したけれど、どなたも居られなかったので勝手に視察。平野屋新田会所からの舟溜まりがあった河川だが、かなり陸地化してしまっており水が流れているのかどうかもわからない。浚渫しなければカワニナやホタルはすめないのでは?と思う。その先に水のたまり場があったり、カルガモおやこが居たりしたが、水生植物よりも陸地化植物のほうが多いのが気になる。写真の大きな木はエノキだろうか、対岸にはクヌギ並木があり、落ち葉が河川敷に溜まり続ければ、陸地化に拍車をかけてしまうだろ。ホタルの棲む川は魅力的だが、課題が多いように思う。何かお手伝いできないかな・・・。
2020.05.10
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利便性追求で自然が・・・今日はスマホ教室。お店が近いので歩いていけるのが良い。他の参加者さん達と・・・今日は電話のかけ方から、応用まで。もちろん、既に電話のかけ方は分かっているけれど、知らないこともあるので、便利に使いこなしたいと思う。でも、便利な世の中になったものの、一方で犠牲になった自然も多いのでは?失われた自然。ホタルのすむ里を取り戻そうと地域の方々が立ち上がっている。前回は都合により参加できなかったのだが、気になっているので、教室終了後に出かけてみた。アドプトリバーの看板近くのコンビニで車の保険料も払い込まなくてはならないので一石二鳥とばかりにいったのだが、その利用者の一部の人が道路といわず河川敷といわず、ゴミを投げ捨てているのだ。ある意味、タバコをすうのは個人の自由だがポイ捨てをすればフィルターなどは下水に流れ、除去し切れなかったマイクロプラスチックとなり、海洋汚染に繋がる。コンビニ袋も同様だ。ましてやここは看板にもあるように失われたきれいな川を地域に取り戻そうと住民たちが力を合わせている場所。天に唾するような行為はやめて欲しい。家に帰ると近所の方が「頂き物ですが・・・」とポケモングッズをもって来てくれた。すぐさまラインに写真をアップすると欲しい!という外孫と連絡が取れた。便利な世の中になったもんだなぁ。でも、孫たちのためにも自然はしっかり残したいものだ。
2019.12.28
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久しぶりの生落語・・・地域の自治会が「落語を聞く会」を開いてくださいました。野崎さんじょうかんでは時々、その機会を頂いていたのですが引越しをして、自宅に戻ってからは初めてです。高座横の「めくり」ではありませんが、皆さんの芸名にも工夫があり、楽しみにさせられます。開演前から続々と客席が埋まり、自治会からの挨拶時には、ほぼ満席。役員さん達はパイプ椅子を出しながら公民館の隅に・・・。でも、申し訳ないけれど私は座ったままでした。思い切り笑わせてもらったあとは近くの公園へ。ソメイヨシノの紅葉も見事でしたが・・・その落葉も彩が残り見事です。公園のシンボル的なメタセコイヤも紅葉しているようです。公園の一角に塩化カルシウムの袋が2体置いてありました。除草剤として使用するためのものでしょう。過日行政からの説明では「安全性を担保する」として塩で公園の一部を試験的に除草、その後の経緯を見ながら本格実施するといっていましたから。ネオニコチロイドが入った、市販の除草剤よりも自然に与えるインパクト・ダメージは少ないと思いますが、使ってはいけない、除草シートで対応すべき!という意見も。http://ihsxavan.zouri.jp/knowledge/bousousheito-salt.htmlネットで調べた範囲では、こども達に影響する問題は見つかりませんでしたが、想定外!がないように気をつけるのは、大人達の責任ですから検証経過を見守って行きたいと思います。公園を出るときに振り返ってみると椿の白い花と、カエデの赤色が重なって見えました。何かいいことがあるのかな?
2019.11.22
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ホタル舞う水辺を・・・平野屋新田会所跡地横を流れる銭屋川。その最南端、に水辺が残された貴重な部分があるのだが、自治会の回覧板で、昔のようにホタル舞う水辺を!ビオトープを作ろうというプロジェクトが始動していることを知り東大阪市議選支援の帰り道に立ち寄ってみた。お隣の東大阪市では選挙終盤だがこの地は静寂そのもの。大東市と東大阪市の境目にあるお墓は今も両市の住民が共同管理しているようだがビオトープ候補地は、その直ぐ横にある。かつて子育て真っ最中にわが子をつれて土嚢積みの土手に生えるツクシや湿原化した川のほとりでセリを摘んだり、クヌギのどんぐりを拾ったり・・・自然を感じられる貴重な場所であったが、宅地化が進みその住民が近道をするためだろうか、徐々に湿原が陸地化してしまっていた。さぁて、この環境をどうやったらホタル舞う場所にできるだろうか?私にお手伝いできることは、あるのだろうか?農土花にいっていることが多いのであまり力は出せないけれど・・・。悩ましい・・・。
2019.09.27
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マツバボタンようやく・・・喫茶のんびら~との奥様に頂いたマツバボタンが、ようやく開いてくれました。菊咲きではなく、花びらもきれい。しかも、おしべの横にも小さな花が咲いたようになる。一粒で二度美味しい・・・とくした気分。今日は参議院選挙と、大東夢の市。会場に出かけると、見慣れた看板が・・・。しかも、植村畳店のコースターも。あめつちさんのベーグルと飲み物を購入。直ぐ横には手作りの木工製品。完成度が高く、こどもに自然素材を与えたいと、わが子が小さいときには、私も手作りしていたが、4番目の子が三十路を過ぎた今ではその機会もないなぁ~。プラスチックなどの化石燃料由来の製品にはないものがここにはあるのですよね。会場を出るとうだるような暑さ。頭上のケヤキから、追い討ちをかけるようにクマゼミたちの鳴き声シャワー!地元の公民館で投票を済ませ、自治会の役員さん達とおしゃべりをして直ぐに自宅へ戻りました。先ほどの夢の市で、アンケートに答えたらタンブラーをくれました。ガラスのコップだったらもっと嬉しかったのだが、残念ながら、プラスチック製品・・・冷茶を作ってあるので、早速飲んで火照った体をクールダウン・・・。子どものころには「冷たいものを飲むとお腹が痛くなる』と言われていたけれど叱ってくれた両親や周りの大人達の年齢に追いつき、追い越してしまいましたとさ。
2019.07.21
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ホタルは見られるかな?朝からどんよりの曇り空。ちゃおちゃおのホタル観察会は小雨決行。荒天中止としてあるが、どこまでが小雨なのか?まっ、ホタルにとっては無風でじめじめが一番。集合時刻前に子どもをつれた保護者やスタッフと合流。府民の森のビジターセンターまで同乗。明るいうちは森の宝島で遊んだり、自然観察。イモムシや・・・ケムシ・・・これは去年と同じ木に・・・。何故か?今年はカタツムリが沢山見られます。珍しいのはナナフシ。カマキリと間違える子がいたり、この子足が一本無くなってる!可愛そう・・・。と、取り囲まれていました。スタッフが用意したお弁当。おにぎり・唐揚げ・サラダなどなどを家族やグループごとに頂いてから、森の工作館へ。プロジェクターを使って、ホタルのことを色々と教えてくれました。ホタルの一生について学びながら光ながら飛び回るのは、一生から見ればほんの数日のこと。子孫を残すために必死で飛んでいるのでむやみに捕まえたりしないで、見守ってやりましょうと。腕白盛りの子どもたちに、どこまで理解できたか分かりませんが、その後、湿原へ移動してホタルを見つけるたびに「ほらーあそこ」と教えあう姿がほほえましいのでした。
2019.06.23
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自治会の臨時総会・・・生野区民センターで開催される憲法学集会。参加予定していたのだが、自宅のある自治会の臨時総会が入ったので、そちらに参加。前回未決の役員人事など、重要な議案が提案された。避難場所の改修工事や、消火器の設置などの提案に対して明らかに不備になると考えられる部分に、私なりの意見や提案。総会後に、公園入り口付近のメタセコイヤの高木を見上げているときに頭に軽いショックを覚えて振り返ると、地域の子どもたちがびっくりしたように私を見つめている。てっきり、その子達が遊んでいたボールが当たったのだと思ったがちょっとした違和感があるので、他の原因があると考えて辺りを見回してみると、ハシブトガラスの様子がおかしい。どうやら、彼らの巣が近くにあって、私が近づいたためにし遊撃してきたらしい。学校の屋上に一羽電信柱にもう一羽、臨戦態勢をとっている。ためしに、もう一度近づいてみるとこちらに向けて飛翔を始める・・・。でも、振り返るとそのまま逃げていく。近づいてカメラを構えると・・・直ぐ横の民家のアンテナに移動するが、どこかへ行くことはなく、メタセコイヤを中心に私のことを見張っている様子。巣立ち間際の子どもがいるらしいので、公園を出て自宅へ帰った。利口なカラスは人の顔を覚えると言うが次回、公園前を通るときには気をつけなければならないのかな?
2019.06.09
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カメムシ君がお見送り四条畷市役所付近での今日の会議。スーパーカブで行くつもりなので、少々早めに出かける準備。そして、部屋の明かりを消すと、明り取りの障子になにやらうごめく影が・・・。そう!カメムシです。手が届かない高いところなのでもう少し下に来たら捕まえて、外へ・・・と思っていたのですが、殺気を感じたのかより高いところへ・・・。結局、彼に見送ってもらいながら出発。開始時刻には15分ほど余裕があったので、駐車場付近の花壇を探索してみました。とはいっても、植栽された花ではなく・・・雑草などと呼ばれる植物。これはカラスノエンドウ。マメ科の植物は根っこに窒素を溜め込むので有用植物だと思うのですが、なぜか嫌われ者。若芽や鞘も食べられる、春の山野草です。同じ場所に生えていても、鞘の大きさにはこんなにも差が有るのですね。ハルノノゲシでしょうか?タンポポの綿毛は有名ですがこちらはマイノリティー。同じように、風に種を運んでもらうのですがタンポポのように人間が吹き飛ばしてくれることはめったにないようです。それでも逞しく生きている姿に感動を覚えますね。
2019.04.26
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充電式電動バリカンわが子の散髪や、自分の頭も工作用の鋏でチョキチョキ・・・それが、いつの間にか子どもたちが巣立ち市議会議員時代から散髪屋さんに任せていた。で、少し前に電動バリカンを買い求め髪が伸びたら昔のように自分で・・・。と思っていたのだが、先週やってきた次男が同じ型のバリカンが故障して困っていると言うので新品のそれをあげてしまった・・・。そうなると耳にかかる髪の毛がやたらと鬱陶しく思えてくるから不思議だ。今日のところは、8年間お世話になった散髪屋さんにお世話になろう。そう決意して、お店に行くと例年営巣していた場所と違うところにツバメの巣があった。カラスに襲われるのを見かねた店主がネットをかけたり、CDをぶら下げたりして守ってあげていたのだが、今年は2メートルほど離れたところに営巣。去年までの巣は壊れたまま・・・。ツバメにはツバメの事情もあるのだろうが今の場所だとカラス対策ができないと店主も悩んでいた。後は、カラスに見つからないように只ただ 祈っているそうです。ツバメの子育てが、今後どうなるか?バリカンを買うか、巣立ちまでは散髪屋さんに通うか・・・悩ましい・・・。
2019.03.28
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行事の中止・延期など台風の被害は物質的なものに目が行きがちですが、こども達の関わる行事などにもその影響がでています。昨日予定されていた「ちゃおちゃお」のシャワークライミング改め「沢あそび」もその一つ。これまでの雨で地盤が緩み少しの雨でも崖崩れの恐れがあります。などと言うのも耳になじんでいますが昨日開催予定だった沢あそびも、中止に。車を出して、参加者やスタッフを運ぶ予定でしたがすべてキャンセルに・・・。楽しみにしていたこどもたちが可愛そう。でも、危険にさらすわけにはいきません。もちろん、物質的な被害も甚大でした。でも、幸い?我が家の被害は新しく取り付けた雨どいが外れたことくらい。被災された方々に、お見舞い申し上げます。
2018.09.10
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春の陽気に誘われてめっきり春らしくなりました。今日は治水緑地でまちかどプランツの剪定教室があるそうなので出かけました。農土花の庭木剪定に役立つかな?と思って…。公園内は百花繚乱状態。各種の桜に加えて、サンシュユキヤナギ八重咲きから一重まで・・・。Aゾーンの池には水鳥たちが・・・。カモ?餌を与える親子まで居ました。野生生物に餌を与えることは禁じられていますが、建て看板には「鳩に餌をあげないでください」とのみ。両方明記すればいいのに!でも、野鳥保護の観点から丹頂鶴やオオハクチョウなどに給餌する場面を幾度と無く放送されていますし。日本では明確な線引きがしにくいのかも知れません。治水緑地公園内を歩き、事務所周りも見てみましたが、残念ながら剪定教室の開催場所は分からず。自然観察のお散歩になってしまいましたとさ。
2018.03.24
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セグロアシナガバチ蜂が巣を作っている。どうしたら?と相談が。駆けつけてみると、プランターと塀の隙間に巣の様な物が見える。飛び回る蜂を捕獲してみると、どうやらセグロアシナガバチ。攻撃性は強くないが、アナフラキシーショックのことを考え、慎重に巣をはずす。思ったとおり、大して攻撃はしてこないが巣のあった場所を中心に数匹が飛び回っているので可能な範囲で捕獲した。殺虫剤は使わない。世界で問題になっているネオニコチロイド系の殺虫剤は、ミツバチなど農業に必要な蜂まで殺してしまうし、何よりも子どもの脳にまで悪影響を及ぼすことが明らかだから。厚労省もようやく危険性を認めたものの、ホームセンターなどではいまだに売られている。
2017.07.24
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マツバボタン今年もきれいなマツバボタンが咲いてくれました。アパートを離れている間に水不足になると可愛そうなので色々工夫はしていますが、それでも農土花の地に行っている日々が続くこともあります。それでも枯れずに健気な姿を楽しみました。以前にもお伝えしましたが、花の中に花が咲く?ちょっと変わった花たちです。おしべの下のほうに・・・見えますか?アップしてみると、こんな感じです。新聞赤旗読者の方にも菊咲きではない、この種のマツバボタンをお好きな方がいらっしゃいましたので、私もそうしていただいたように、株分けをして差し上げました。どんどん増えるので、楽しみですね。
2017.06.22
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アジサイの季節?朝からの雨降り、こうなると杉の伐採はできない。晴耕雨読と決め込もうと思ったが、あろうことか老眼鏡を忘れてきた。目を凝らして少しずつ読めなくはないが自分的に「おもしろくない」向こうに見える作業小屋に風除けのコンパネを貼る計画もあったが雫をまともに受けてしまうので次回に延期。で、朝から天空温泉に出かけることに。昨日は定休日だったが、今日は10時過ぎから入浴可。温泉までは13キロほど。道中の山道には今を盛りとヤマアジサイが。沢沿いの道にはサワフタギ。みいんな雨を喜んでいる。道の駅新本陣で地元産の玉ねぎ・人参・椎茸などを買い求めて農土花に戻り、料理。私の胃袋は、雨よりも食べ物を喜ぶ!
2017.06.07
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オオスカシバがやってきた例によって、ベランダへ洗濯物を持って出ると先日頂いたマツバボタンのピンク色の斑入り花が咲いていた。前回はコンデジで撮影していたので画素数が少なくて分かりにくかったけれど、おしべの中心から左上のほうにめしべが片寄って立っていました。今まで、めしべは おしべの中心にあるものとばかり思っていたけれどこんな花もあるんだ~。洗濯機を回しながら目の前を横切るものを良く見るとオオスカシバがやってきたようです。最初は「ハチドリ?」と思ってしまいましたが、こんな場所で見られるはずが無いし・・・。でも、ラッキーには変わりありません。長年ご苦労様!と市議会議員を降りた私に妻からプレゼントされた一眼レフのカメラが無かったら、このショットも撮影できなかったでしょう。何しろ、忙しく飛び回るので、オートフォーカスで漠然と撮影。PCに取り込んでからオオスカシバを探し、ペイントでトリミング。小豆ほどの画像を拡大して、上の写真です。続いて、ベランダ菜園のシシトウが、唐辛子の様な色になったのでマクロ撮影に挑戦。赤い実に焦点が合いません。どうやら腕の問題のようですね。とほほ・・・。
2016.09.12
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アシナガバチ?台風13号が接近するに連れて、大東市にも大雨・洪水警報が発令されたが、かさマークのついた時間帯にはほとんど雨が降らなかった。安心して眠りについて直ぐに稲妻と落雷が!しかし、それも直ぐに収まり、やれやれ。市議会の常任委員会は、予定議案が昨日中に終了したとのことで、本日は待機しなくても良くなったので、二度寝。昼過ぎから洗濯機を回しながら、たまった書類などを読んでいると「○○さんの家に蜂の巣ができていて、困っている」とTさんからの電話。今日はバイクを自宅に残し、大雨対策として車で移動していた。駐車スペースの無い○○さん宅に行くためには、徒歩が一番。少し時間がかかるけれど・・・と断りの連絡をして向う。どうやらキイロアシナガバチのようだ。スズメバチの仲間よりは格段に攻撃性は少ないものの、注意は必要。行政に問い合わせても、防護服などの器具は貸し出しできるが基本的には「民事不介入」業者に任せると数万円の出費がかかるそう。困り果てた○○さんのために、一肌脱ぐことに。半そで、素足にサンダルで出かけたことを後悔しながら何とか退治に成功。わたくし的には、業者が使う殺虫剤にネオニコロイドが入っている可能性が大きいので、乳幼児への神経毒性やミツバチへの過大な影響が無いようにするべきとの持論がある。したがって、本日使用したのは長い棒とビニール袋だけ。飛翔する働き蜂たちに怯えつつも何とか撤去成功。よかった。そのご褒美か?帰り道に選んだ田んぼのあぜ道に、彼岸花を発見。秋の彼岸時期には冷夏であろうが猛暑であろうが、必ず咲き誇る彼岸花。さすがに今年は少し早めに咲き出したのかな。秋の彼岸といえば「おはぎ」ですね。何だかウキウキして来ました。
2016.09.08
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今日も咲いてくれた!洗濯をしようとベランダに出るとマツバボタンの花が出迎えてくれた。思いがけず何度も咲いてくれているので、喜びをこめて褒めているからか?株を頂いたときには、斜めに挿し木をしたのだが、どの株も真上を向いて元気よく咲き誇っている。褒められて、胸を張るその姿は、子どもたちと一緒だな。
2016.08.24
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頂き物だけど…美味しいコーヒー豆を買い求めるときに行く喫茶店。そのオーナーのお母さんがアプローチ道路の横に咲いていたマツバボタンを数本ちぎってくださった。菊咲きのマツバボタンばかりが市内の各所で見られるようになったが、私にとってのマツバボタンは、その名のとおりボタンの花のようでなければならない。幼いころから、花の好きな母が植えていたのがマツバボタン。冬越えをした苗に、生ごみ、特に魚のあらなどを発酵させた堆肥をすき込んでいたという思い出話を聞いてくれたうえに、お土産として通路の株から「明日にも花が咲きそう」なものを選んでくださいました。早速ベランダの植木鉢に植え込んで、開花を楽しんだのが先月下旬。なんと、今日また花を咲かせてくれたのだ。その直ぐ横の株も花を咲かせようとしている。簡単に冬越しできるそうなので、来年以降も楽しめるといいな。もう一つ。5月に竜間朝市で買い求めた「ししとう」だが、手入れが悪いのか、たった一つの実をつけただけだったのだが、その一つが、真っ赤に色づいてきたこと。一つだけだったので、食べるのをためらっているうちに、熟してしまった形だが、思いがけないほどきれいな赤。上手くすれば、完熟させて「種」が採れるかも。うふふ・・・
2016.08.22
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久しぶりの朽木ようやく妻との共通の休みができたので、朽木の「農土花」へ。昨日は大東市内で手作りパンと喫茶コーナーがある窯火堂さんでホットモーニング。本当はその足で「琵琶湖博物館」のリニューアルした姿を見たり、ログハウスの展示場へ足を運んでから向かう予定でしたが、道路渋滞に嫌気がさして、進路変更して、そのまま朽木へ向かいました。3時間以上かけて朽木へつくと,例によって「ロフト」で昼食。そしておしゃべり。しばらくこないうちに変わってしまったことが多かったのですが、ロフトが9月いっぱいで閉店を余儀なくされているというニュースが一番のショック。大阪から移住して16年間、セルフビルドで国道沿いにカフェを開いていたのですが、地主が変わったことによりお店の維持ができなくなってしまったようです。その後は農土花の沢水の復旧に全力。清水鉄工所で手に入れたポリパイ12メートルを担いで山道を登ります。工具やらを一輪車に載せていきたかったのに、見当たりません。留守が続いていたのでこういうことが度々あります。熱中症とも戦いながら3時間で取水場所を変更して水が出るように。長靴から上下衣服までびしょぬれになったので、妻と一緒に天空温泉へ。ペルセウルス座流星群を二人で眺めているころには寒さを覚えるほどに冷えてきました。ゲストハウスに危険なゲスト?風雨にさらされたゲストハウスが扉の写真ですが、上の写真はその部屋に作りかけられていたキイロスズメバチの巣。少し見にくいですが、部屋の奥に3段の巣が作られていて、部屋に入った私に向かっては音を立てて威嚇してくる働き蜂たち。次にくるときには数倍の規模になっていることを考えると、今のうちに取り除かなければ冬が来るまで近寄ることもできなくなってしまいます。朝市に向かうために助手席に座った妻に事情を話し、虫取り網を片手に駆除。網の中には3段の巣と働き蜂がうごめいています。外へ出ていた蜂も戻ってきて仲間を助けようとして強力な顎で網を破っています。このまま放置して道の駅の朝市へ。ホルモンうどんを食べたり、地元の特産品を買い求め、ロフトでホットコーヒー。農土花へもどり、網の様子を見ると蜂の姿はほとんどありません。一番大きな巣の中には、美味しそうなハチノコが・・・。食べようとすると妻にたしなめられてしまいました。甘くて美味しいんですけどね。でも、既に(写真でも見えるように)アリがたかってしまっていたので、所有権は移ろってしまったようです。夏の終わりから秋にかけてはスズメバチに刺される被害が増えてきます。アナフラキシーショックによる死亡例も出ていますのでお互いに気をつけましょう。
2016.08.18
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